Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

久しぶりの更新なので近況を

1ヶ月以上、更新してませんでした。
 
何かあったというわけではなく、でも、割と仕事で忙しい日々が続き、それはそれで自分としては充足していた部分もあり、筆が進まなかったという感じです。
 
以前にも書いたように、メンタルや体力的なもので病んでいる時、凹んでいる時に雑文を書きたくなる衝動にかられ、順調な時は逆にブログに見向きしなくなるという自己分析があります。
ということは、ここ1ヶ月半ぐらいは割と安定且つ満ち足りていた生活を送っていたということでしょう。
 
もちろん、仕事なんで、それなりにイライラしたり衝突したり、小さな暴言吐いたりとかもありましたけど、そういう自分を客観的、俯瞰的に見てる自分もいましたので、そこらへんが良かったのかも。
 
仕事の近況ですが、ちょっとした変化がありそうなので書いておくことにしました。
 
我が社も年々業績が厳しくなってきており、来年度は早々に事業計画でマイナスが出る事が判明しています。
 
そうした状況に対処すべく、組織改編が行われることになりました。
 
その組織改編によって、自分の部署も他の課と年明け3月に統合されることになり、自分的にもいよいよかって思ったわけです。
 
ただね、その組織改編の発表のやり方に納得がいかなくて少し憤っております。
 
組織改編の発表が資料として提示されたのが、非常勤役員までが出席する運営委員会でのことでした。
 
そこでは各所属長も出席するのですが、ほとんどの管理職が寝耳に水という感じで、「え?そうなの?」って。
 
その委員会の2日前ぐらいに所属長会議があったんですが、そこでは組織改編の資料はおろか、口頭での報告すら無かったのですね。
 
そのわずか2日後の委員会で発表するって、、、。
 
別に、非常勤役員がどうのってわけじゃないですが、内部の事なのに先に教えてもらえない管理職っていったい何なんだ?って感じで、ちょっと残念でありました。
 
どちらにしろ、来年3月には我が部署は存在しなくなり、恐らく自分がやっている特殊な業務はそこでは出来なくなるでしょう。
 
となると、自分も異動対象となるはずですが、抱えいてる特殊業務を他で引き継いでやってもらえるのかも未定、引き継いでやってもらえなければ自分がどこかに持って出るのかも未定、ということで先がよく読めません。
 
となると、これを機にいよいよもって退職のチャンスと考えるべきじゃなかろうかと密かに思っています。
 
まずは2ヶ月かけて身辺整理し、タイミングを見計らって退職願いを出せるよう準備をしなくちゃいけませんね。
 
ついに、辞める辞める詐欺も卒業できるかもって感じ(^_^;

努力の仕方を誰も教えてくれなかった

よく読ませてもらってるブログの記事ですが、まさにその通りって感じでいたく同意しました。
 
努力は必要、努力は尊いもの、努力してる人をバカにしてはいけない、などなど、努力という言葉がほぼ聖域化してしまっていて、教育現場や職場などではチート的な強さを誇っています。
 
もちろん、僕自身も人が努力する行為をしなくなったらやばいと思ってますし、努力を小馬鹿にする側に立ちたいとは思いません。
 
ただ、努力、努力って言われても、それがいったい具体的に何をどう指すのかが、実はよく分からないまま生きてきました。
 
最近は努力すれば報われる、みたいな風潮に歯止めをかける空気も少しずつですが出てきており、それはそれで良いことかなと感じます。
 
つまり、努力はしなくちゃ、努力は必要だと思っている人の大半は、僕もそうなんですが、あまり考えずに努力すればいいってのがほとんどだと思うのです。
 
例えば上記ブログでも事例にあがっていたフルマラソンで、自分が結果を出したい、入賞したいと思い必死に練習し努力したとします。
 
ここで、僕の思考レベルで浮かぶ努力というのは、毎日50kmを最低でも走り込む、というたぐいなんですよ。
 
さすがにベンチプレスを毎日やるという努力は選択しないにしても、フルマラソンより長い距離を毎日走り込めばなんとなかなるっていう発想の努力なのです。
 
おおまかな努力の方向性はフルマラソンに沿ってるかもしれませんが、ただ長距離を走り込めばいいっていう努力では駄目でしょ?ってのが今はわかる(^_^;
 
なので、努力という言葉を否定しない生き方をしてきましたが、結果を出すための努力をちゃんと考え実行してきたか?と問われれば、No!です。
 
受験勉強なんかもそうでした。
 
特に計画を立てずに、分厚い問題集を最初から最後までやればなんとかなると思い取り組むも、案の定、途中で挫折とか、、、
 
自分の苦手教科や不得意分野の分析をせず、やりやすいところだけ勉強してしまうとか、、、
 
歴史とか好きなんだけど、参考書をノートにひたすら書き写す勉強で得点できた小中学校時代の成功体験が忘れられず、大学受験ではそんな非効率な勉強が通用するわけもなく、結果苦手科目にとか、、、
 
勉強方法になんの工夫もなく、でも努力してるはずなのに合格ラインに届かないという学生時代でした。
 
今思えば、もうちょっと努力の仕方、やりようはあったろうにと思います。
 
50年かけて、生きるという経験を積むなかでそういうことがやっと分かったのが、今の自分。
 
でも、若くても結果を出す努力とはどんなものかを直感的に理解し実行してきた人もいて、そういう人達はやっぱり自分の人生を思い通りに生きているのです。
 
やっぱり、不適切な努力ってのはあって、割と大勢の人もそれをやっちゃっていて、でも努力は否定しちゃいけないし大事だしで思考停止してしまってて。
 
結果を出すために必要な努力は何か?
 
人生はいつだってやり直せると思うなら、今からでも、そういう考え方にシフトして生きていくのも悪くないかなと、ちょっとだけ思いました。

忙しいはずなんだけど仕事が手に付かない

単純に、メンタルの問題なのか、ただの怠惰な性格が本性を現しているのかわかりません。
 
メンタル的にやられてるって感じが薄いんで、もう単純にめんどくさいって感じかも。
 
やらなければいけないことは、あれこれ頭に浮かぶのですが、そこから行動が停まってしまいます。
 
手帳に忘れないように、することや予定を書き込める時っていうのは、けっこう調子良いときなんですよ。
 
よし、やってやろう!って感じ。
 
逆に、手帳に書いておいた方が良いとは思ってるんだけど、それができない、それすら出来ない時は、駄目な時ですね。
 
手帳にわずか1行のToDoや、予定が書き込めないんですよ?
 
どうせ書いても見ないし、手帳を開くのも嫌だしって思う自分がいます。
 
よく手帳術とかで言われてる、ToDoを消していく作業が快感になることでモチベーションがアップするみたいな話し、僕には全然効果無いみたいです。
 
そんなんでモチベーションなんか上がんねぇよってば(^_^;
 
でも、今回はメンタル的不調ではないようなので、単純にテンパってるだけかも。
 
今抱えている仕事で、不安要素がたくさんあって、特に大きめイベントだったり申請関係だったりの期日が近くて、ああ間に合うのだろうかと不安に思いつつも行動に起こせない自分がいます。
 
本当に追い詰められないと何もしないんですよねぇ。
 
こんな自分を呪いたい。
 
手帳に必要な事書かずに、こうやってブログ記事書く自分はアホとしか言いようがありません。
 
 
 
 
 
 

スカイリム(switch版)プレイ雑記4~くろばこ従者をゲットする

前回はホワイトランで家を購入したところまで書きました。
 
これでスカイリムの路上生活者から抜け出せたわけです。
 
ようやく安心して冒険に出かけられる、とは言うものの、やはり1人では色々と大変。
 
もちろん、2人いれば戦闘が楽になるというのもあります。
 
けれども、それ以上に持ち物を預けられるのが良い。
 
どのくらい持ってもらえるのかは不明ですが、確実にたくさんアイテムを持ち歩けるようになるはず。
 
実は、ゲーム開始直後の割と早い段階で、本当は従者をゲットできるクエがあったのですが、途中までしかやっておりませんでした。
 
それがリバーウッドにいるファエンダルを従者にするイベント。
 
ゲーム開始直後、ヘルゲンでのドラゴン襲撃イベントを経て、まずはリバーウッドに行く流れになるのですが、そのリバーウッドに入ってすぐに簡単なクエをこなすだけで従者になってくれるのです。
 
そのクエとは、、
 
リバーウッド雑貨屋店主の妹カミラの事を好きなスヴェンという、ミュージシャン崩れっぽい野郎が声をかけてきます。
 
その内容は、「カミラは自分(スヴェン)の事が好きに違いないが、彼女にちょっかいを出してくる男(ファエンダル)がいる。そいつを貶めたいから、カミラの悪口を書いた嘘の手紙をファエンダルからだと言って彼女に渡して欲しい」というような事をお願いしてきます。
 
こいつ、クソ野郎だなと思いつつ手紙を受け取ったまま僕は放置していたのです。
 
ファエンダルって誰?、どこにいるんだ?、とりあえずクエだけは受けておいて、後からやるかと思いつつ忘れてしまっていたというのが正直なところ。
 
実は、ファエンダルはリバーウッドの材木屋作業所で働いていて、すぐ近くにいたのでした。
 
クエとしては、カミラに手紙を渡すときに、どちらの男に味方するか的な会話選択肢が出ます。
 
ここでカミラにスヴェンの悪巧みを告げる内容を選択すると、スヴェンが従者となってくれます。
 
逆に、スヴェンの策略に乗った場合はスヴェンが従者になってくれます。
 
手紙の受け渡しというお遣いイベントで、簡単に従者ゲットできたんですねぇ。
 
くろばことしては、心情的にスヴェンがクソ野郎だったので、こいつと一緒に旅はしたくねぇと思い、ファエンダルを従者にする会話を選びましたが。
 
あと、ファエンダルを従者にすると良いのは、弓の訓練をしてくれることです。
 
お金があれば楽に弓のスキルを上げることができます。
 
なんせ、ずっと一緒に行動してるし♪
 
という感じで、やや遠回りをしましたが、無事に従者をゲットし、家も買ったしでやっと本格的な冒険が開始できるという段階になったのであります。
 
で、従者を連れて歩いてみた感想ですが、けっこう便利です。
 
フィールド歩いていて、プレイヤーより先に洞窟見つけて「洞窟の入口があるぞ、探検してみるか?」と言ってくれたり、弓で援護してくれたり(たまに後ろから討たれますが)、持ち物も分担して持ってくれたりと重宝します。
 
ちなみに、持ち物もプレイヤーと同じように重量制限があるようで、ある重さまでいくとモノが渡せなくなります。
 
さすがにそこは無制限じゃなかったのね。
 
それからプレイヤーが道を外れて変な場所を通ったりすると、後を付いてこれず、ずっと時間が経ってからどこからともなく登場します。
 
そんな時に山賊とかに襲われると、1人で戦わなければならず注意が必要。
 
他にも色々と従者にできるみたいなので、楽しみにしております。
 
今日はここまで。
 
 

10月の投資運用実績

10月の投資運用実績を晒しておきます。

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格段、ネット上でこうした数字を他人に晒す必要は、本来はないのですが、一つには備忘録的な意味合いでやってます。
 
過去のブログ記事を見返した時に、ああ、この頃はこんな数字だったんだなぁとか、そういう感じで振り返られるかもと思いやってます。
 
他の理由としては、これから投資やってみたいけどどうしようかって迷ってる人向けに、こんな適当な性格のくろばこでも、それなりに続けられているから大丈夫っていうメッセージ的な意味合いです。
 
投資をギャンブル的な感覚で語る人は未だに多く、それはもったいないなぁと思うんですよね。
 
もちろん、一攫千金を狙ってやる人もおられますが、投資というのは実に多種多様な世界でもあると実感てきているからこそ、多くの人に興味持ってもらいたいです。
 
別に伝道師を気取ってるわけじゃありません(^_^;
 
でも、応援したいに企業に出資したり、一度で訪れた事のある国に投資してみたりとか、色々な形で経済活動に参加することが可能であるというのは、考えてみるに面白い体験になるはずです。
 
宝くじとかパチンコやるぐらいだったら、ワンコインで何か金融商品買ってみた方が世のためになるような気がするんですが。
 
まあ、大きなお世話か。
 
ただ、宝くじは買った時点で胴元が50%儲かる仕組みになってるので、ほぼ負けが確定しているようなギャンブル。
 
だったらその分を投資に回しても別に良いとは思うんですけどね。
 
宝くじで夢を見たい人が多いってことなのかもしれません。
 
と、エラソーに語ってる僕ですが、10月の数字はひどいものであります。
 
投資信託だけだとマイナス損益(△1.5%)ですからね。
 
ニュースでもあったように日経平均下落に加え、アメリカのNYダウも下落しており、10月後半はほぼ全面安で動きました。
 
その当然の結果とも言えます。
 
ポンコツ投資家なので、特にそうした動きに対し何ら対策を講ずるわけでもなく、値下がりのタイミングで買い足すこともなく、傍観しているだけですが。
 
下がったんだから、次はまた上がるだろう、ぐらいの気持ちでやっております。
 
トランプ大統領中間選挙でどう転ぶか分からないし、米中の経済対立は更に深まりそうだし、さてさてどうなるやら。
 
そうした世界のダイナミックな動きに連動して変化する資産状況というのも、なかなかおつなものであります。

スカイリム(switch版)プレイ雑記3~くろばこ家を買う

ということで前回の続き。
 
金の爪の奪還クエを終了させたものの、持ち物重量制限の問題と従者問題をどうにかしなければと思ったくろばこ。
 
やっぱり活動拠点が必要じゃないですか。
 
ドラクエ10でも自宅を買って、色々とカスタマイズしたりして楽しかったですし。
 
現在、持ち物は必要かそうでないかわからないものもずっと持ち歩いている状態で、そういうのが移動にネックになっております。
 
よくわかんないけど捨てたり売るのもどうかっていうヤツを、家に収納してしまいたいわけですね。
 
後は冒険を進めながら、要る要らないを判断して整理すればいいと。
 
で、ホワイトランで家を買うことができる情報をゲットし、早速金策に励むことに。
 
ちなみに、ホワイトランの家購入はメインクエをある程度進める必要があります。
 
金の爪クエクリア時にゲットするドラゴンストーンを持って、ホワイトランのファレンガーに会いに行くと、ドラゴンが西の地域で出現し、首長の従者イリレスと共に西の監視塔へ行くというところまで進みます。
 
この時点で家を買うことができるようになりました。
 
なので、現在は、イリレスが西の監視塔で待っている状態でクエを止めてあります。
 
家の購入には5000G必要とのこと。
 
まだプレイし始めたばかりの自分にとって、5000Gはけっこうな大金です。
 
とりあえずはリバーウッドで地道に薪割りバイトをしてみましたが、すぐに重量がいっぱいになってしまいます。
 
重量制限を超えると走ることができなくなり、報酬をもらいに親方の家まで行くのが面倒で、すぐにやめてしまいました。
 
それじゃあ、次は錬金で薬を調合して売りまくろうと思いましたが、そんなに手持ちも材料も無く、あっても効果不明のものばかり。
 
複数あるのは1個食べて判別し、残りを調合すればいいのですが、もともと1個しかない材料は判別するのもためらわれる。
 
まあ、ともかくフィールドに出て探索しまくろうと思い、自分の足であちこちに出かけました。
 
すると、けっこう山賊とかよくわからな魔法使いなどに出くわし、戦闘→戦利品剥ぎ取る→お金ゲットというパターンがメインに。
 
力の差が歴然だった場合は、すぐに逃げてましたけどね(^_^;
 
たまに、フィールドで会うのが山賊なのかわからないパターンがあり困りましたが。
 
その場合、たいていは狩人か漁民でした。
 
今のところ誤って殺してはいません。
 
いちおう、スカイリムを初めて訪れたクールだけど心は優しい盗賊、というキャラ設定にしてますから、無用な殺生は避けたいわけです(^_^;
 
という感じで、戦利品プラス薬錬金販売でコツコツとお金を稼ぎ、なんとか5000G貯めてホワイトランに家を購入することができました。
 
画像無いですが、家の中はけっこう殺風景です。
 
う~ん、そこも割とリアルな感じになってるんですね。
 
更にお金を出せば色々とリフォーム?できるようなので、また稼がないといけません。
 
ベッドの横に宝箱があり、どうやらそこにアイテムを収納できるようでした。
 
とりあえず、取扱不明なアイテムやら、符呪武器や防具(ゲットした時点で既に符呪となっていたもの)を放り込み、やっと身を軽くすることができたのであります。
 
当面は、この家が冒険の拠点となりますね。
 
さあ、次は従者をゲットしよう、というところになりますが、それはまた次回。

韓国と断交すべきと言いたいところ

韓国で「徴用工」めぐる訴訟において、 韓国最高裁が日本企業に賠償命令を下したというニュース。
 
韓国って、ここまで国としてのレベルが低いところだったかと、ちょっと感動すら覚えていますが、どう着地させるつもりなんでしょうか、韓国大統領。
 
ただ、韓国に関しては司法が完全に独立しているとも言いがたく、今回の判決についても韓国政府の思惑を受けてのことと思われます。
 
なので裁判所の判断というよりも、韓国政府がそう判断したと考えて良いでしょう。
 
一応、「板挟みの韓国大統領」、なんて報道も一部出ておりますが、恐らくは全然板挟みになんかなってません。
 
ムン・ジェイン大統領の国策としての意思であり、裁判所はそれに従って判決を出したまでのことと想像します。
 
彼の考える国策、意思とは、一部報じられているように、日韓基本条約の反故ですね。
 
日本からすれば、そこまで行くか?ってな感じでしょうし、韓国メディアにもこの判決には驚きと疑問を持って報じているところもあるようです。
 
要は、そのぐらいやべぇ状況に踏み込んでしまったぞ、どうする気だ?ってなところでしょう(^_^;
 
日本としては、これまでの韓国の反日政策に対し冷静に粛々と対処してきたと思います。
 
しかしながら、さすがに日韓基本条約を無視する行為となると、日本政府も強行的な態度を取らざるを得なくなります。
 
ネット上では既に、韓国とは断交すべきという声も多く出ており、それも致し方ない感じではあります。
 
しかしながら、さすがに断交は手段としては悪手というか、最後の方法論にすべきだと思うのです。
 
日本が韓国といきなり断交するとなれば、日本側の常識性を世界から問われる可能性があります。
 
それと、日米韓の防衛協力の問題がありますから、アメリカを怒らせることにもなります。
 
良くも悪くも、アメリカ抜きでは日本は立ちゆかない国ですから、断交は現実的でありません。
 
米韓が防衛問題で決裂するようなことがあれば、断交も可能でしょうが、米韓決裂という事態は朝鮮半島、中国、日本を中心にした戦争の方が断交よりも早く起こる気がします。
 
それに韓国と取引している企業も日本には多くあり、断交をすることで不利益を被るところも出てくると想像します。
 
結果、そうした諸事情を踏まえると、断交することによって日本そのものも自爆に近い被害を受ける可能性もあり、現時点では選択すべきではないと個人的には思いますね。
 
それよりは、法治国家として、先進国としての日本を知らしめるためにも、国際司法の場でやり合う方が良いかと。
 
韓国側がその土俵に立つかは疑問ですけどね。
 
そうなったらそうなったで、韓国という国は未だ法の支配が及ばない野蛮な国であると世界から見なされ、どこもまともに相手しくれなくなるでしょうが。
 
ただし、日本の人達で韓国とはもう断交した方が良いという数が増えるのは致し方ないかなと。
 
僕も個人的にはそう思いますし。
 
というより、既に韓国という国に対し、関心すら無くなっていますけど。
 
あと、付け加えておくと、日韓基本条約の反故にするということは、日本も韓国側に当時放棄した財産を請求してもかまわないという事を意味します。
 
半島統治時代にあった資産やインフラ、様々な権利を全て日本が放棄しますというのも基本条約の内容でしたから。
 
そこのところは、日本政府も韓国に要求しても良いんじゃないかなと思ってます。
 
更には、日本は韓国との交渉時に個人への補償も検討していたのを、韓国側が経済開発を優先する諸事情の要請を受け入れ、韓国へ一括支払いとする形に至った経緯があります。
 
その時支払った3億ドルの中に徴用工の分も含まれており、それを韓国が個々に向けて払わなければならなかったのですが、結局わずかな金額しか支払われなかったため、徴用工達の不満はずっと残っていたと思われます。
 
端的に言えば、韓国政府がお金を使い込んじゃったって事なんですが、そこは棚に上げての今回の判決となっています。
 
怖い話しですよね。