Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

「自分のブログであらためてわかること」の続き

「自分のブログでわかること」の捕捉的な続きです。
 
 
嫌なことがあった時、不安や悩みに襲われている時、こういう時はひたすら「自分に関する」文章を書く傾向がある。
 
逆に気持ちが安定している時や、不安や悩みがあまり無い時は、アニメや映画、読書といった好きなものに関する記事を書けるようになってるみたいです。
 
あと、書きながら、どうしても他者目線を意識してしまっている時が多いです。
 
ほぼ、ほとんどだと思いますが。
 
こう書いたら、不快に思われたり自分の事を下に見られたりするかも、とか、他者から尊敬の念で見られたいとか、小さな事からアホっぽい部分まで全てに於いて、他者目線を意識している感じは、未だにあります。
 
好きな事、書きたいことを自由に書けばよいのにと思うのですが、この癖はなかなか治りません。
 
たぶん、一生治らないんじゃないかな。
 
そこはもうあきらめるしかないか。
 
また、他のブログと交流を図ろうとしないのも、ずっと変わってないですかね。
 
これも、俺は他人の事を気にしないけど、他人は俺の事を気にかけて欲しいという、実にワガママな願望の一部です。
 
自分からコミュニケーション取りにいっても、先が続かなくて苦しくなるというのもあるんですが。
 
それと、自分が相手からその他大勢として扱われるのが嫌なんです。
 
でも、たぶん、実際の自分は「その他大勢」の一人です。
 
映画やドラマで出てくる、通行人だったり、まとめて殺される住民の一人だったり、主人公に不満や暴言をぶつける脇役Aのような存在です。
 
そこのところを、まだ自分では認めてない、受け入れたくないんでしょうね。
 
ブログやってると、色んな事を少しずつわかるようになってくる、というお話でした。