Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

何歳になったら理不尽な命令に従わなくてもよくなるのだろう

久しぶりのブログ更新が、愚痴っぽいタイトルで申し訳ないです。
 
ずっとモヤモヤしている気持ちの吐露でもあります。
 
以前、自分の仕事関係で、強烈キャラで親分肌の役員が上司だという話しを書きました。
 
 
現在、その役員は本店での常勤役員となったため、直属上司という立場ではなくなったのですが、それでもなんだかんだで色々と呼び出されたり、出張に一緒に出かけたりしてます。
 
あれこれと世話になった事もあるし、適当キャラの僕が管理職にいるのもその役員のおかげ?だし、根は悪い人じゃないというのも分かってます。
 
組織の上にいく人というのは、こういう人なんだなと実感させられたものです。
 
でもでも、やっぱり理不尽という武器を何の自覚や躊躇もなく振り下ろされると、こっちもイラッとするし、HPも消耗してしまうのです。
 
今日も、夕方5時前に電話があり、「明日、○○するから準備しておけ」と一言だけで命令し切られました。
 
今から?
 
いやいや、もう5時前ですよ?
 
その準備するのに、業者に連絡取って調整してもらわなきゃならんのですよ?
 
その業者だって、こんな時間に言われても対応できるかわかんないですよ?
 
でも、出来ないとは言えません。
 
言えるわけがない。
 
泣き言いったって、どうにもならない。
 
業者に無理を言って頼み込み、何とか明日朝から対応してくれる事になりました。
 
しかしながら、ホッとしたと同時にちょっとした苛々感というか、ネガティブな感情も出ちゃったんですよね。
 
このブログを書いている自分は48歳。
 
もう数ヶ月もすれば49歳になり、50歳一歩手前。
 
こんな年齢になっても、未だに理不尽な命令に四苦八苦して心を病まなければならないなんて、人生ってそんなものなのか?
 
やってらんねぇ、、と捨て台詞残して辞められたらどんなに楽でしょう。
 
もちろんね、世の中なんてそんなもんだよという声があるのも知ってます。
 
50歳?まだまだ若造だよ、理不尽な事なんていくらでもあるよ、と言われるのもわかってます。
 
でも、やっぱり納得できないというか、理不尽な事を無自覚に言って人を支配できる人間と、支配される人間がいるというのは、何故なんだろうと悩みました。
 
理不尽な要求をする人から離れるのが一番良いとは思いますが、離れて新しい場所に行っても、やはり僕は同じように別の理不尽大魔王に絡め取られる運命なのではとも考えてしまいます。
 
そういう生き方を無意識に選択しているって事なんでしょうかね。
 
昔はしょうがないと思っていましたが、最近はこういった事がある度にずっとモヤモヤしています。