Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

LINEやれと迫られる

8月に、大学時代の同窓会を神戸で開催したという話しをちょっとだけ書きました。
 
開催に至る半年前ぐらいから、Facebookメッセンジャーを通して、同窓生のU君から集まろうよと連絡をもらってたんですよね。
 
じゃあ、いつどこで集まる?から始まり、誰々に連絡つく?みたいなやり取りをしながら、いったんは頓挫しそうになったものの、今回の開催実現となったわけであります。
 
けっこう盛り上がったので、じゃあ次回もやろうという話しになり(だいたい、呑んだ時は勢いでそんな話しになります)、幹事をくろばこにやって欲しいみたいな流れになったわけ。
 
う~ん、めんどくせぇなぁ、まあ、適当でなるところまででいっか、、、なんて考えてたら、U君が「くろばこ君、LINEやってよ。そうじゃないと連絡取りづらい」と言われました。
 
要は、今回集まったメンバーでグループLINEやれば、次回の開催もしやすいという事らしい。
 
というか、今回集まったメンバーのうち、LINEやってないのは自分ともう一人(ガラケー)だけで、後はみんなグループLINEで登録してるようです。
 
確かに、そのグループとしてはLINEでやり取りした方が楽なのかもしれないけど、個人的にはLINEすること自体がめんどくさい。
 
最近は、会った人から電話番号やメアドじゃなくラインIDをいきなり聞かれる事も多く、そういう時代なんだなぁと実感はしてます。
 
でもねぇ、基本、繋がりたくないし、数少ない友達だけならまだしも、仕事関係とかで繋がっちゃうのも面倒だし、あんまりやりたくないんですよね。
 
LINEの設定で、その辺はなんか繋がらないよう対処できるという話しも聞きましたが、元々が繋がること前提のアプリなので、それはそれで意味あるのかなとも思ったりして。
 
やってもほぼ既読スルーだろうし、ことある毎にリアクションしなきゃいけないというプレッシャーも嫌ですしね。
 
とうことで、LINEはまたいつかね、気が向いたらやりますとだけ返事しておきました。

就職希望人気ナンバーワンは公務員

現役大学生へのアンケートで、就職人気ナンバーワンは公務員であるという結果が出てました。
 
しかも、1位が地方公務員、2位が国家公務員なので、ワンツーフィニッシュであります。
 
3位に任天堂という事ですから、最近はまた公務員人気という事なんですかね。
 
とは言いつつも、就職先としての公務員人気の高さは僕が大学時代でもそうでしたし(約25年前)、特に驚く話しでもないのでしょう。
 
外国ではどうなんでしょうか?
 
そもそもアメリカやヨーロッパなどでは、大学時代に就職活動を行うという風潮すらなく、卒業=就職という概念もないらしいので、公務員がどうたらという以前の話しのような気もしますね。
 
さて、「公務員は安定」という図式は誰もが思っている事ですが、本当にそうなのかなと個人的には思います。
 
僕の知ってる地方公務員には、あまりのハードワークのため体調を崩したり、精神的に病んでしまったりして退職を余儀なくされた人達が何人もいらっしゃいました。
 
配属された部署にもよると思いますが、特に地方公務員だと、住民や法人と直接やり取りしたりする仕事の人に多い感じ。
 
外部との折衝に加え、組織内部での上からの重圧など、それはそれでけっこう大変なようで同情してしまいます。
 
なので、地方公務員といえど、決して安定職業というわけでもないと思うんですけどね。
 
逆に仕事が全くできない職員の方もたまにお見受けします。
 
そういうヤツと一緒に仕事する羽目になると、こっちにも被害が出ますので、そんな時は税金返せ!って言いたくなりますが(^_^;
 
まとめてしまうと、そういう仕事のしんどさは、恐らく民間企業だろうが公務員だろうが変わらないって事です。
 
というか、本当は公務員の方がしんどくて当たり前、民間より素晴らしい仕事をして当たり前という風潮になって欲しいと思うのですが。
 
その代わり、給与や待遇が民間より良くてもかまわないですし、安定就職先と揶揄されたって全然OKという話し。
 
政治家にしろ、公務員にしろ、日本の舵を操縦する立場の人達は、安定職業とかの前に、優秀な仕事をする人達であって欲しいです。
 
それであれば、別にボーナスいくらもらおうが、僕は別に文句言いませんです。
 
それに、ブラック企業に入るよりは公務員になった方が良いだろうし(^_^;
 
でも、公務員になれない人がブラック企業に入社するというのも世の常だからなぁ。。
(自分のこと)

ここ最近は集中力欠如がひどく物覚えも悪い

今の仕事を辞めたいと考えるようになって何年だろう?
 
思えば、最初の働き始めた頃から、せいぜい5年勤まればよい方だと思ってた気がします。
 
でも、その頃はなんだかんだ言いながらも、それなりに馬力を持って仕事に挑んでいたし、逃げたい時でも何とか跳んでくる銃弾をかわしながら前へ進もうとしてました。
 
今は、その銃弾をよける気力も無く、撃たれながらゾンビのように職場と家を徘徊しているような感じ。
 
なので、仕事でのTODOも管理できず、電話で頼まれた事もすぐに忘れて、後から「あ、そういえば、あれやっとかなきゃ。。まあ、でも今じゃなくていいか」と思い、後回しにして、また「あ、そういえば…」と元に戻る不毛を繰り返しています(^_^;
 
負のタイムリープ、みたいだなぁと笑い事じゃないけど、職場の席でPCに向かいながらひとり笑ってます。
 
よし、気持ちを切り替えて、今から積極的に頑張るぞ!と奮い立つのも、それは自分次第というのは理解しています。
 
なので、そういう風にスイッチを入れさえすれば、、とも思うんですけどね。
 
やれるとは思うが、やらない、やろうとしない。
 
深層心理のどこかで、そのスイッチを入れる事にブレーキをかけているみたいです。
 
「スイッチの入れ時は今じゃない」という事なのかなと勝手に解釈してますが。。
 
しかし、やる気と集中力を欠いていると、こうも物覚えが悪くなるんだなぁと妙に実感しています。
 
色んな事を忘れています。
 
忘れているというより、敢えて頭に入れないようにしている、見えてないようにしていると言った方が近いかもしれません。
 
そういう事を無意識のうちにやってるんですよね。
 
復活できるのか、するとしたらそれはいつなのか、自分でも全くわからないまま日々は過ぎていきます。

民進党の玉木雄一朗議員の加計学園疑惑弁明がヤバイ

民進党の玉木議員、加計学園問題について自身のデマが見受けられることについて、ブログで反論記事を掲載しています。
 
デマの内容とは、獣医師会から献金を受け取り国会では学部新設を阻止するための質問をしているのではないか、とか、香川県の獣医師会からも献金をもらっているのではないか、とか、身内にいる獣医師の利益を図ったのではないか、とかです。
 
ブログでは長々と反論しているのですが、正直、読むに堪えない反論といいましょうか、玉木さん、それちょっとまずいんじゃね?というような内容でありました。
 
簡単に言ってしまうと、玉木議員はブログの中で、「日本獣医師会から献金を受けていたのも事実、香川県獣医師会から献金受けていたのも事実、父親香川県獣医師会の副会長であったことも事実、でも加計問題が出る時期とは違うから、国会で質問しても問題ないし違法性もない」ということらしいです。
 
メディアの偏向報道によって誘導された人でも、さすがにこの玉木氏の反論はおかしいというのが理解できるんじゃないですかね。
 
その主張がOKなら、安倍首相に問題の根拠を忖度にして追求している民進党の行動自体が、ハチャメチャであるということを認める事になります。
 
玉木氏は、献金の時期は5年も前だから今回の件とは関係ないと主張されていますが、関係あるかないかを決めるのは玉木議員本人ではないでしょう。
 
国会なり第三者なりの調べによって、それは立証されるべき問題。
 
普通、献金する時は「お金あげるから、この問題何とかして」ではなく、「お金あげるから、何かあった時は忖度して動いてね」が一般的だと思います。
 
加計問題について、安倍首相側は「お金のやり取りなし」「交友関係はあるが話しはしていない」に対し、玉木議員側は「獣医師会から献金はもらっている」「身内に獣医師がおりしかも県の副会長だった」です。
 
どう考えても、疑惑の大きさ、限りなくブラックに近いのは玉木議員の方でしょう。
 
それを分かっていてのブログ掲載でしょうか?
 
普通に読めば、「アウトなのはあなたでしょう、玉木議員」となることに気づかないほど落ち目なのでしょうか?
 
もはや、ブーメラン芸の極みであります。
 
こんなレベルの議員がいる民進党、早く解党して新しく政権を担える党を作って欲しいんですが。
 
前原さんには期待したいところですが、今のままじゃあ、また同じ事の繰り返しのような気がしますね。
 
そして、メディアもこんな民進党の言い分ばかりを取り上げているから、視聴者から見放されていくのです。

2017年8月の近況

お久しぶりです、くろばこです。
 
ここ1~2ヶ月、「書く」気持ち、気力が全く湧いてこずブログを放置していました。
 
ですが、全くオチていたわけでもなく、普段の生活はそれなりに何とかやれています。
 
で、近況報告ですが、、、
 
①8月末退職が実質的に不可能になった。
②部下の女性が結婚退職ということで8月末予定だったのを、引き継ぎ等の関係で9月末にしてもらった。
③大学のサークル同窓会が神戸であり参加してきた。
④職場では相変わらずの無気力感満載のままである。
⑤定期的にランニングをするようにしたら、わずかだけど苦しいけど楽しいという気持ちになれた。
⑥職場の決まりで約1週間ほど強制的に職場を離脱して休む制度があり、実際に休んだが自分の無気力さを再確認しただけだった。
 
簡単に説明しておきます。
①の8月末退職が不可能になったのは、もうそのままです。
辞めたい気持ちに変わりはありませんが、そこへ向けたエネルギーすら奪われてしまい、なんか疲弊仕切ってる感じです。
 
②は①とも関連していて、部下の結婚退職について後任人事の上役への働きかけを以前からしていたのですが、よくわからない理由で8月人事異動が難しいという話しになり、部下を交えて何度か話し合い9月末で軟着陸したという感じ。
この件で自分自身も疲れてしまい、自分の退職どころではなくなったというのも大きかった気がします。
 
③は、半年前ぐらいから大学時代の友人からメッセンジャー等で連絡があり、どこかで集まれる場所がないかというところからスタートし、8月実施に至りました。
確かに久しぶりだったし、そういう連絡があったのも嬉しかったのですが、なぜ今なのかという疑問もありました。
まあ、こういうのも縁というかタイミングなので、その流れに乗って身を任せました。
もちろん、久しぶりの集まりは楽しかったです。
午後3時から始まり、深夜2時まで続きました。
 
④は、説明するまでも無いですね。
管理職なのに、やる気がない。
組織的には問題ですね(^_^;
こんなヤツ、さっさとクビにすればいいのに♪
 
⑤は、体を動かしたいという衝動もありました。
ウォーキングのスピードですが、走るフォームで1.5kmランニングしています。
毎日ではありません。
でも、一ヶ月あたり30km走るのをを目標にしていて、7月は何とか達成、8月はまだ10kmぐらいです。
飲み会とかけっこうあったのが、ブレーキになっています。
今までだったら、この時点で続かなくなっちゃってたんですが、今回は違うようです。
この事については良い傾向かなと思ってます。
 
⑥は、7月に夏休みっぽいものを取った形になったのですが、やったことと言えば、喫茶店へモーニングを食べに行って、そこで30分ぐらい読書して、それから家に帰って録画した映画やアニメを見て一日が終わるという事の繰り返しでした。
部屋の片付けとか、なんかあれこれやろうと思ってたのに、現実はそんなものでした。
これも自分にはよくあることなんですけどね。
結局のところ、いくら1週間休みをもらっても、最後は休暇が終われば仕事に行かなければいけないという事実により、何をするにしても無常観にさいなまれてしまうところに大きな原因があるように思います。
 
とまあ、こうやって羅列してみても、大したことやってないですよね。
 
地球が1回自転すれば、次の日が嫌でもやってくるわけで、たまに、地球の自転が止まらないかななんて考えたりもしています。
 
そうすれば、明日はやってこないのに。
 
ちょっと病んでますが、それでも日々を何とか生き抜いています。

書類や資料を断捨離したりファイリングしたりするだけで仕事した気持ちになれる

くろばこでっす。
 
仕事に対する情熱は既に失われ、管理職にも関わらず日々の半分以上を仕事したフリで過ごしています。
 
でも、職場で堂々とネット三昧というわけにもいかないですし、読書しているわけにもいきませんし、かといって何かしてないと時間がなかなか経過しません。
 
で、たまにやるのが机の上にある書類や資料などを仕分けして、捨てたり綴ったりする作業。
 
日々、色んなところから色んなものが送られてくる僕の机ですが、元来の整理整頓が苦手というのもあってすぐにあれこれ溜まってしまいます。
 
そうした溜まったもの、主に紙ベースですが、それを片付けるだけで一仕事した気持ちになれます。
 
本当はそれは仕事ではなく、作業なんですけどね。
 
そんなことは重々承知してます。
 
ただ、既に仕事する気力がない自分にとっては、こうでもしてないと職場に置いて精神のバランスが取れないってことです。
 
精神のバランスかぁ、、そのための断捨離って考えもありますよね。
 
そんなことを仕事中に考えていたというお話しでした。
 
 

何歳になったら理不尽な命令に従わなくてもよくなるのだろう

久しぶりのブログ更新が、愚痴っぽいタイトルで申し訳ないです。
 
ずっとモヤモヤしている気持ちの吐露でもあります。
 
以前、自分の仕事関係で、強烈キャラで親分肌の役員が上司だという話しを書きました。
 
 
現在、その役員は本店での常勤役員となったため、直属上司という立場ではなくなったのですが、それでもなんだかんだで色々と呼び出されたり、出張に一緒に出かけたりしてます。
 
あれこれと世話になった事もあるし、適当キャラの僕が管理職にいるのもその役員のおかげ?だし、根は悪い人じゃないというのも分かってます。
 
組織の上にいく人というのは、こういう人なんだなと実感させられたものです。
 
でもでも、やっぱり理不尽という武器を何の自覚や躊躇もなく振り下ろされると、こっちもイラッとするし、HPも消耗してしまうのです。
 
今日も、夕方5時前に電話があり、「明日、○○するから準備しておけ」と一言だけで命令し切られました。
 
今から?
 
いやいや、もう5時前ですよ?
 
その準備するのに、業者に連絡取って調整してもらわなきゃならんのですよ?
 
その業者だって、こんな時間に言われても対応できるかわかんないですよ?
 
でも、出来ないとは言えません。
 
言えるわけがない。
 
泣き言いったって、どうにもならない。
 
業者に無理を言って頼み込み、何とか明日朝から対応してくれる事になりました。
 
しかしながら、ホッとしたと同時にちょっとした苛々感というか、ネガティブな感情も出ちゃったんですよね。
 
このブログを書いている自分は48歳。
 
もう数ヶ月もすれば49歳になり、50歳一歩手前。
 
こんな年齢になっても、未だに理不尽な命令に四苦八苦して心を病まなければならないなんて、人生ってそんなものなのか?
 
やってらんねぇ、、と捨て台詞残して辞められたらどんなに楽でしょう。
 
もちろんね、世の中なんてそんなもんだよという声があるのも知ってます。
 
50歳?まだまだ若造だよ、理不尽な事なんていくらでもあるよ、と言われるのもわかってます。
 
でも、やっぱり納得できないというか、理不尽な事を無自覚に言って人を支配できる人間と、支配される人間がいるというのは、何故なんだろうと悩みました。
 
理不尽な要求をする人から離れるのが一番良いとは思いますが、離れて新しい場所に行っても、やはり僕は同じように別の理不尽大魔王に絡め取られる運命なのではとも考えてしまいます。
 
そういう生き方を無意識に選択しているって事なんでしょうかね。
 
昔はしょうがないと思っていましたが、最近はこういった事がある度にずっとモヤモヤしています。