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40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

民進党の玉木雄一朗議員の加計学園疑惑弁明がヤバイ

民進党の玉木議員、加計学園問題について自身のデマが見受けられることについて、ブログで反論記事を掲載しています。
 
デマの内容とは、獣医師会から献金を受け取り国会では学部新設を阻止するための質問をしているのではないか、とか、香川県の獣医師会からも献金をもらっているのではないか、とか、身内にいる獣医師の利益を図ったのではないか、とかです。
 
ブログでは長々と反論しているのですが、正直、読むに堪えない反論といいましょうか、玉木さん、それちょっとまずいんじゃね?というような内容でありました。
 
簡単に言ってしまうと、玉木議員はブログの中で、「日本獣医師会から献金を受けていたのも事実、香川県獣医師会から献金受けていたのも事実、父親香川県獣医師会の副会長であったことも事実、でも加計問題が出る時期とは違うから、国会で質問しても問題ないし違法性もない」ということらしいです。
 
メディアの偏向報道によって誘導された人でも、さすがにこの玉木氏の反論はおかしいというのが理解できるんじゃないですかね。
 
その主張がOKなら、安倍首相に問題の根拠を忖度にして追求している民進党の行動自体が、ハチャメチャであるということを認める事になります。
 
玉木氏は、献金の時期は5年も前だから今回の件とは関係ないと主張されていますが、関係あるかないかを決めるのは玉木議員本人ではないでしょう。
 
国会なり第三者なりの調べによって、それは立証されるべき問題。
 
普通、献金する時は「お金あげるから、この問題何とかして」ではなく、「お金あげるから、何かあった時は忖度して動いてね」が一般的だと思います。
 
加計問題について、安倍首相側は「お金のやり取りなし」「交友関係はあるが話しはしていない」に対し、玉木議員側は「獣医師会から献金はもらっている」「身内に獣医師がおりしかも県の副会長だった」です。
 
どう考えても、疑惑の大きさ、限りなくブラックに近いのは玉木議員の方でしょう。
 
それを分かっていてのブログ掲載でしょうか?
 
普通に読めば、「アウトなのはあなたでしょう、玉木議員」となることに気づかないほど落ち目なのでしょうか?
 
もはや、ブーメラン芸の極みであります。
 
こんなレベルの議員がいる民進党、早く解党して新しく政権を担える党を作って欲しいんですが。
 
前原さんには期待したいところですが、今のままじゃあ、また同じ事の繰り返しのような気がしますね。
 
そして、メディアもこんな民進党の言い分ばかりを取り上げているから、視聴者から見放されていくのです。