Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

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40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

新型コロナの濃厚接触者隔離政策はいい加減やめて欲しい

我が職場でもオミクロン株の影響が出てきました。
 
感染した人はいないのですが、子供の学校や保育所で感染が確認され休校、休園となり、それによって親も仕事を休むという状況が発生してきております。
 
誰が濃厚接触者かを特定せずに、保育園そのものを休園しているパターンもあり、そうなるとそこを利用している家庭は、濃厚接触者ではないけど、PCR検査受けて陰性証明が出るまでは出勤できないという感じです。
 
仮に濃厚接触者となったら、短縮されたとはいえ10日間は自宅待機。
 
これじゃ現場の仕事が回るわけありません。
 
岸田総理含め、分科会や専門家と言われる人達は、濃厚接触者隔離政策によって、社会の末端がどんな悲惨な状態に追い込まれているか理解できてないんでしょうね。
 
前の記事にも書きましたが、経済活動を止めてまでするレベルではないです。
 
インフルエンザの時も濃厚接触者を隔離するという施策をしているのであれば、まだ合理性があるのでしょうけど。
 
蔓延防止措置も発令されましたが、ただの言葉遊びです。
 
対策をやったんだから、国は責務を果たしたと言いたいのだと思いますが、あまりに無能すぎる。
 
テレワークだ、スプリット勤務だとか聞きますが、それすら無理な職場は恐らくたくさんあるでしょう。
 
そんな中途半端な対策を出すから、余計に苦しくなります。
 
だったら、いっそのこと病院と保健所以外、全ての社会活動を1ヵ月停止してもらえればいいのにと思います。
 
そうすれば取引先に頑張って納品する必要もなくなりますもんね。
 
お互いが仕事を休んでますから。
 
本当に、そのくらい追い込まれています。