本店異動の話しを聴き動揺する
本店側の役員となった前のボスと呑む機会が最近ありました。
取引先との懇親会だったのですが、帰りのタクシーの中で「お前は、来月末で本店へ異動させるから。」と言われ、「マジかよ?」とびっくり。
ボスが酔っていたこともありますが、割とこのボス、人事に関する大事な話しを僕の前では軽く喋ってしまうことがあります。
ただ、喋った内容通りになる時もあれば、ならなかった時もあり、全てその通りというわけでもないのですが。。
本部レベルでの異動となると、今まで以上に色んなしがらみがあるだろうし、組織の実質的なナンバー2とはいえ、そう思い通りにコマを動かせるのかは少し疑問でもあります。
くろばことしては、8月末で退職するつもりで動いており、直属の上司にもそのことで最近面談したばかりです。
人事異動という可能性は、確かに全くゼロではないにしろ、それに関しては心の準備をしておりません。
まあ、得てして人事異動というものはそういうものなのでしょうけど。
本店に行って、自分がやれることがあるのかという大前提の疑問、そして、本店に行ったら行ったで、やはりそれなりの気苦労と心労が待ち受けているだろうというネガティブ発想に頭がいっぱいです。
辞めるんだからそんなの関係ないだろう、っていう声が聞こえそうですが、簡単に辞められる人間なら、そもそもこういうことで悩まないわけであります。
その晩は、夜中に目が覚めてしまい、ほとんど寝付けませんでした。
これを自分はどう乗り切るべきなのか?
どう、行動するべきなのか?
真剣に考えないと思いながらも、なんか精神的な疲労から思考も働かず、ただ時間だけが流れていく状況です。
う~ん、、考えがまとまらない。。
とりあえず、今の心境を記録しておこうと、ブログにアップした次第。