Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

必ず小石に躓くタイプ

ktdisk.hatenablog.com

 

上記の記事を読んで、なるほどねぇと実感しました。
 
僕は小石に躓きやすく、躓いた時点でモチベーションがどんと下がってしまうタイプだよなと。
 
また、どんな場所であっても、自分なりにやりがいを見つけて仕事に取り組めるという人間でもないということ。
 
僕の職場も色んな部署があって、人事異動によっては全く未経験だったり、個人的に全然興味の無い仕事に就かせられる場面があります。
 
僕自身も10数年前にそういった場面に出くわしました。
 
当時の自分の状態は本当に暗黒期だったなと回想するんですが、にも関わらずまだ辞めずに頑張って働いているよなと感心もします。
 
逆に、周りの同僚を見ていると、人事異動で全く畑違いのところに行かされても、淡々と受け入れ新しい業務に邁進していくのです。
 
とうてい自分にはマネできないと思っています。
 
まあ、中には人事異動のタイミングで退職する人もいますが、その大半は異動先の人間関係に起因しているようです。
 
例えどんな大企業であろうと、安定した会社であろうと、組織で働いていれば必ず小石は落ちていて、小さな躓きは発生するものです。
 
その時に、そんなものを意に介さない、もしくは躓くことすらしない人が会社勤めに向いているんだろうなと。
 
僕はその点で本当に駄目ですね。
 
確実に躓きますし、躓いた時点でメンタルやられて私生活含めてダウン状態になります。
 
経験則で言うなら、時間でしかその状況は解決されなかったような気がします。
 
躓いて転ぶと、立ち上がろうとする気力もないですから、そろそろと這いつくばりながらやり過ごしてきましたね。
 
このように誤魔化し誤魔化しの人生ではありましたが、それだからこそ今こうやって生きていられるというのも確かかなと。
 
もちろん、どんな状況になろうと、やるべきことを考え、その動機付けをしながら仕事に取り組める人に憧れます。
 
ただ、50歳を過ぎてもあがき続けるのもしんどくなってきたなぁと(^^;)