日本は亜熱帯気候の国になったこと、でも地球的な観点で見れば些細な気候変動
今回の豪雨被害に限らずですが、以前は無いと言われていた北海道での梅雨が、今は当たり前の状況だったりと、今までと比べて確かに変わったなぁという感じがします。
僕が特に、その方面に知識があるとか、博識であるというわけではないので、本当に個人的に想像で思ったことです。
昔は、北海道でお米なんかほとんど作ってなかったんですよね。
それが今や、日本でも有数のお米産地となっています。
気象条件が変わったのが、大きな要因という話しもあります。
雨の降り方だって、これも想像の話しですが、しとしとと艶っぽい感じの雨降り模様が減って、ドシャっと一気に降る亜熱帯地域っぽい雨降りが多くなったような感覚。
小学生の頃、それこそ40年ぐらい前ですが、社会科の授業で日本は温帯気候であると習ったような覚えがあります。
でも、たぶん、今の日本は亜熱帯気候になっちゃったんでしょうね。
ただ、それを地球温暖化のせいだって言う論調には同意しませんが。
個人的には地球温暖化って、どうにも嘘っぽいなって思っていますので(^_^;
地球誕生40億年の歴史からすれば、大雨だろうが地震だろうが気温が上がろうが氷河期になろが、地球活動の一環でしかないでしょうから。
厳密には太陽活動の影響を大きく受けていることもあります。
人間の都合に合わせているわけじゃないんですよね。
それを言ったらお終いよって?
でも、災害現場の報道や声を聞いていると、そういう根本的な事を忘れている様な気がします。
数十年に一度の大雨なんて、人間が勝手にそう思ってるだけで、これまでの人類史以前からすれば数百年、数千に一度だろうが、頻繁に起こりうる事象のはずなんですよね。
だから、よくTVで言う「今までに経験したことのない」ってフレーズ聞くと、地球の歴史考えたら取るに足らない些細な事象なのに、人間は何ともおこがましく考えながら生きているんだなと、ふと思った次第です。
あと、これだけ災害で死者も多く出ているのに、TV放送はそれほど騒いでないのが、なんだかなぁと思います。
普段は、東京で気温が上がれば温度計持ち出して大騒ぎ、雪が降ればよせばいいのにわざわざ車走らせて、道路が大変渋滞していますって大騒ぎするクセにねぇ。