こないだ、天皇さんのお言葉に関する記事を最近書いたんですが、色々と思い巡らせていて、天皇が日本の天皇たる所以みたいなのをやっぱり感じましたってことなんですよ。
僕は別に右側でもないですし、どちらかというと多感な10代に朝日新聞を読んで育った人間であり、皇室アルバムとかいう番組も、こんなの見る人いるんだろうかって思ってたぐらいです。
でも、東北大震災の時に被災地を訪問された様子を、TV画面通してですが観た時は、なんか、この人ってやっぱり天皇なんだなと思いました。
対照的に当時の民主党のお偉いさん達の情けなさが浮き彫りになっていたのを思い出したのです。
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完全防護服で現地視察しているのが民主党の岡田さん、普通の格好で対応しているのが現地の責任者。
災害発生後1ヶ月後に、現地に入られた天皇皇后夫妻。
天皇である前に、一人の人間としての在り方みたいなものを見た感じがします。
恣意的にディスるわけじゃありませんが、当時の民主党には、日本という国を未来へ導こうという覚悟が全然見られなかったなぁと。
どちらかというと、当時の民主党には期待していただけに、その落胆の差は大きかったです。