Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

好きだけどとことん追求する覚悟がないからだよ

よくわかんないタイトルでしたね。

ふと、思いついた備忘録的なことです。

以前、「ゲームをやり続けた先にあるもの」という話しを書きました。

minorthing45.hatenadiary.jp

最近、モンスターハンターにはまっていて、プライベートの時間を限りなくそれに費やしてしまってるけど、これをやり続けた先に何があるのだろう?っていう悩みでした。

プレイしていて楽しいけど、のめり込み過ぎることに不安を感じる、

突き抜けられない自分にモヤモヤしているのであります。

なぜそうなるかってというと、いくらモンハンにのめり込んだって、それではメシが食えない事がわかっているから。

所詮はゲームだし、、という無常観もあります。

でも、例えモンハンであっても、ゲームであっても突き抜ける事ができる人はいるし、その方法はあるんだろうなと、思ったわけであります。

例えば、ネット上にあるゲーム間連のブログやサイトは、たいがいは攻略ネタだったり、ゲームの進行報告だったりするのが大半ですが、中には、きらりと光る記事もあったりします。

なぜ、僕がこのゲームにはまっているのか自分自身では上手く説明できなかったことを、さらりと「これはこういう点において優れていて、そこにハマる人は好きになるだろう」と書いていたりして、「そう、まさしく、僕が言いたかったのはこういうことだ!」と、ストンと収まるところに落としてくれます。

そういう文章を読んだりすると、ただ、漠然とゲームやっているだけでは辿り着けない場所だよなぁと、妙に感心したのであります。

別に、漠然とゲームやり続けてもいいんですが、ゲームする時間でもっと他のことやれたのにと後悔するぐらいなら、とことん突き抜けてしまった方がまだ良いと思うのです。

突き抜けた人にしか表現できないもの、体現できないものってありますからね。

ただ、突き抜ける覚悟が僕には無いだけなんだろうと、それも気づかされたのでありました。

モンハンでも、突き抜ければその先に何かあるんだろうというのは、感覚的に理解しつつあります。

でも、同時にそれには他の事を犠牲にしても追求する覚悟が必要だってことだね、というお話し。