Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

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40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

今年も永岡書店の手帳にしました

手帳が続けられない僕が、50歳手前になってやっと1年通して使い切ることができました。
 
たぶん、この手帳が人生初だと思います。

 
これまで色んな手帳に手を出してきたけど、どれも長続きしなかった。
 
こんな僕が「あ、今年はちゃんと手帳を使って仕事したような気がするな、そういえば」というのが、永岡書店の手帳。

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左側が1週間のウィークリースケジュール、右側が方眼タイプのメモ欄で、サイズはA5サイズ。

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もの凄くシンプルですが、結局このシンプルさに20年以上かかって最後は落ち着くという笑い話しのようなオチでありました。
 
メモ欄が方眼タイプというのが、個人的にはけっこう重要であります。
 
ここ最近は、方眼タイプじゃないと全く書く気になれず、只の横軸罫線のものは体が受け付けないようです(^_^;
 
あと、方眼タイプでは「ほぼ日手帳」があります。
 
これにも2回ぐらい手を出しましたが、結局のところ、最初の頃は使うのですが毎日書くことが無いので、「書かなくなる→空白のページが増える→空白の多い手帳を見る気がしなくなる→買ったことすら忘れる」というループに陥ります。
 
要はこれも個人差というかタイプの問題で、毎日ちゃんと何か書いたりクリエイティブな落書きが出来る人であれば、ほぼ日手帳のようなものは楽しいツールとなるでしょう。
 
でも、僕みたいに毎日書くほどのことではないけど、最近物忘れもひどいし、1~2週間置きぐらいはToDoメモを書いておくかというレベルには、ほぼ日手帳のようなものは向いてないどころか苦痛にもなるという事なのです。
 
永岡書店のこの手帳は、シンプルが故に多少さぼってもまたどこからか使い始められるし、あまり使い方で頭を悩まされることもない。
 
色々とできる凝った作りの手帳は、その機能性故に何をしてよいかで悩んでしまうのだと、ここ何年かで気づきましたね。
 
いや、本当に僕って頭悪すぎです。。
 
それと、後ろにある方眼メモのページが80ページもあるのもお気に入りのポイントです。

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打ち合わせの記録とかは、ウィークリーの右ページだとどうしても量的に厳しかったりしますので、長々としたメモだったり簡単な図などは後ろのメモページで充分間に合います。
 
ちなみに僕が今年度使ったメモのページ数は51ページでした。
 
これも、けっこう雑に書き込みをしてもまだ余裕があるメモ欄のボリュームです。
 
そうそう、何故かはわかりませんが4月始まりのタイプを使っています。
 
多分ですが、恐らく1月始まりの別手帳を買ったけど続かず、3月頃に再度奮起して4月始まりのこの永岡書店手帳を買ったら現在まで続けられた、というぐらいの理由ですね。
 
ということで平成30年度も、永岡書店手帳をAmazonで購入し更新したところでございます。