Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

2017年8月の近況

お久しぶりです、くろばこです。
 
ここ1~2ヶ月、「書く」気持ち、気力が全く湧いてこずブログを放置していました。
 
ですが、全くオチていたわけでもなく、普段の生活はそれなりに何とかやれています。
 
で、近況報告ですが、、、
 
①8月末退職が実質的に不可能になった。
②部下の女性が結婚退職ということで8月末予定だったのを、引き継ぎ等の関係で9月末にしてもらった。
③大学のサークル同窓会が神戸であり参加してきた。
④職場では相変わらずの無気力感満載のままである。
⑤定期的にランニングをするようにしたら、わずかだけど苦しいけど楽しいという気持ちになれた。
⑥職場の決まりで約1週間ほど強制的に職場を離脱して休む制度があり、実際に休んだが自分の無気力さを再確認しただけだった。
 
簡単に説明しておきます。
①の8月末退職が不可能になったのは、もうそのままです。
辞めたい気持ちに変わりはありませんが、そこへ向けたエネルギーすら奪われてしまい、なんか疲弊仕切ってる感じです。
 
②は①とも関連していて、部下の結婚退職について後任人事の上役への働きかけを以前からしていたのですが、よくわからない理由で8月人事異動が難しいという話しになり、部下を交えて何度か話し合い9月末で軟着陸したという感じ。
この件で自分自身も疲れてしまい、自分の退職どころではなくなったというのも大きかった気がします。
 
③は、半年前ぐらいから大学時代の友人からメッセンジャー等で連絡があり、どこかで集まれる場所がないかというところからスタートし、8月実施に至りました。
確かに久しぶりだったし、そういう連絡があったのも嬉しかったのですが、なぜ今なのかという疑問もありました。
まあ、こういうのも縁というかタイミングなので、その流れに乗って身を任せました。
もちろん、久しぶりの集まりは楽しかったです。
午後3時から始まり、深夜2時まで続きました。
 
④は、説明するまでも無いですね。
管理職なのに、やる気がない。
組織的には問題ですね(^_^;
こんなヤツ、さっさとクビにすればいいのに♪
 
⑤は、体を動かしたいという衝動もありました。
ウォーキングのスピードですが、走るフォームで1.5kmランニングしています。
毎日ではありません。
でも、一ヶ月あたり30km走るのをを目標にしていて、7月は何とか達成、8月はまだ10kmぐらいです。
飲み会とかけっこうあったのが、ブレーキになっています。
今までだったら、この時点で続かなくなっちゃってたんですが、今回は違うようです。
この事については良い傾向かなと思ってます。
 
⑥は、7月に夏休みっぽいものを取った形になったのですが、やったことと言えば、喫茶店へモーニングを食べに行って、そこで30分ぐらい読書して、それから家に帰って録画した映画やアニメを見て一日が終わるという事の繰り返しでした。
部屋の片付けとか、なんかあれこれやろうと思ってたのに、現実はそんなものでした。
これも自分にはよくあることなんですけどね。
結局のところ、いくら1週間休みをもらっても、最後は休暇が終われば仕事に行かなければいけないという事実により、何をするにしても無常観にさいなまれてしまうところに大きな原因があるように思います。
 
とまあ、こうやって羅列してみても、大したことやってないですよね。
 
地球が1回自転すれば、次の日が嫌でもやってくるわけで、たまに、地球の自転が止まらないかななんて考えたりもしています。
 
そうすれば、明日はやってこないのに。
 
ちょっと病んでますが、それでも日々を何とか生き抜いています。

書類や資料を断捨離したりファイリングしたりするだけで仕事した気持ちになれる

くろばこでっす。
 
仕事に対する情熱は既に失われ、管理職にも関わらず日々の半分以上を仕事したフリで過ごしています。
 
でも、職場で堂々とネット三昧というわけにもいかないですし、読書しているわけにもいきませんし、かといって何かしてないと時間がなかなか経過しません。
 
で、たまにやるのが机の上にある書類や資料などを仕分けして、捨てたり綴ったりする作業。
 
日々、色んなところから色んなものが送られてくる僕の机ですが、元来の整理整頓が苦手というのもあってすぐにあれこれ溜まってしまいます。
 
そうした溜まったもの、主に紙ベースですが、それを片付けるだけで一仕事した気持ちになれます。
 
本当はそれは仕事ではなく、作業なんですけどね。
 
そんなことは重々承知してます。
 
ただ、既に仕事する気力がない自分にとっては、こうでもしてないと職場に置いて精神のバランスが取れないってことです。
 
精神のバランスかぁ、、そのための断捨離って考えもありますよね。
 
そんなことを仕事中に考えていたというお話しでした。
 
 

何歳になったら理不尽な命令に従わなくてもよくなるのだろう

久しぶりのブログ更新が、愚痴っぽいタイトルで申し訳ないです。
 
ずっとモヤモヤしている気持ちの吐露でもあります。
 
以前、自分の仕事関係で、強烈キャラで親分肌の役員が上司だという話しを書きました。
 
 
現在、その役員は本店での常勤役員となったため、直属上司という立場ではなくなったのですが、それでもなんだかんだで色々と呼び出されたり、出張に一緒に出かけたりしてます。
 
あれこれと世話になった事もあるし、適当キャラの僕が管理職にいるのもその役員のおかげ?だし、根は悪い人じゃないというのも分かってます。
 
組織の上にいく人というのは、こういう人なんだなと実感させられたものです。
 
でもでも、やっぱり理不尽という武器を何の自覚や躊躇もなく振り下ろされると、こっちもイラッとするし、HPも消耗してしまうのです。
 
今日も、夕方5時前に電話があり、「明日、○○するから準備しておけ」と一言だけで命令し切られました。
 
今から?
 
いやいや、もう5時前ですよ?
 
その準備するのに、業者に連絡取って調整してもらわなきゃならんのですよ?
 
その業者だって、こんな時間に言われても対応できるかわかんないですよ?
 
でも、出来ないとは言えません。
 
言えるわけがない。
 
泣き言いったって、どうにもならない。
 
業者に無理を言って頼み込み、何とか明日朝から対応してくれる事になりました。
 
しかしながら、ホッとしたと同時にちょっとした苛々感というか、ネガティブな感情も出ちゃったんですよね。
 
このブログを書いている自分は48歳。
 
もう数ヶ月もすれば49歳になり、50歳一歩手前。
 
こんな年齢になっても、未だに理不尽な命令に四苦八苦して心を病まなければならないなんて、人生ってそんなものなのか?
 
やってらんねぇ、、と捨て台詞残して辞められたらどんなに楽でしょう。
 
もちろんね、世の中なんてそんなもんだよという声があるのも知ってます。
 
50歳?まだまだ若造だよ、理不尽な事なんていくらでもあるよ、と言われるのもわかってます。
 
でも、やっぱり納得できないというか、理不尽な事を無自覚に言って人を支配できる人間と、支配される人間がいるというのは、何故なんだろうと悩みました。
 
理不尽な要求をする人から離れるのが一番良いとは思いますが、離れて新しい場所に行っても、やはり僕は同じように別の理不尽大魔王に絡め取られる運命なのではとも考えてしまいます。
 
そういう生き方を無意識に選択しているって事なんでしょうかね。
 
昔はしょうがないと思っていましたが、最近はこういった事がある度にずっとモヤモヤしています。

時間を消費する自信だけはある

仮に、もし自分が明日から仕事しなくても良い状態になって、好きなだけ時間を使える身分になったとしたら、という話しです。
 
僕は、極端な事を言うと、多分ゲームだけでも充分時間を浪費できる自信があります。
 
例えば、今やってるドラクエ10ゼルダの伝説BotW、これからやりたいと思っているモンスターハンターダブルクロスFF15ドラクエ11を加えたとするなら、そうですね、恐らく1年間はゲームプレイだけで過ごせます。
 
それ以外のゲームタイトルが加わってくれば、その時間は更に延ばせます。
 
ゲーム購入代とドラクエ10の課金(月1000円)合わせても、せいぜい10万円いかない程度。
 
PS4とかのハード代が加わったとしても、15~16万円ぐらいの費用ですかね。
 
15万円で1年以上時間を消費することができると考えれば、かなりお安いもんだなと思います。
 
基本、ギャンブルしないですし、友達少ないんで飲み会もほとんどないですし、家でも酒飲まないし、車もレクサスなんか欲しいと全然思わないし、ブランド品も買いたいと思わないし、インドア生活で充分満喫できるしで、金かけずに日々を過ごすのを苦にしてないんですよね。
 
もちろんゲーム以外にも、録画したアニメ観たり、映画観たり、料理したり、ギター弾いたり、本読んだりとけっこうやることは色々あるんですよ。
 
なのでね、金かけずに時間を消費するなんて難しくない。
 
もし東京に住んでたなら、毎日街を徘徊して時間潰せるし、新宿駅の片隅で人の流れをずっと見てるだけで1日を終わらす事だって可能。
 
そんな才能があるにも関わらず(笑)、天は二物を与えずで、そういった憧れ生活にはほど遠いのが今の現状です。
 
どうでもいい話しでしたね。

投信毎日積立したかったけど

投信を買うにあたって、積立投資を始めてみるのもいいなと思いリサーチしていたら、毎日積立があることがわかりました。
 
「毎月」じゃなくて「毎日」ですか、ほう、そうですか、ぐらいの認識なのですが(^_^;
 
毎月と毎日、どちらが良いのか、というよりそもそも投信はなぜ積立方式が良いのか、その理由をよく理解していませんでした。
 
仮に30万円分買おうとした時、何年もかけて積立で買うより、まとめて一括で買った方が良いのじゃないかと。
 
それについては、色々とあるようですが、僕も難しいことはわかりません。
 
ただ、買付のタイミングの難しさというのがあるのは理解できます。
 
タイミングよく安い時に買付できればいいですが、高値の時に買ってしまうリスクも当然ある。
 
特に素人投資者であれば、ベストのタイミングを計るのは困難でしょうし、タイミングを探し求めすぎていつまで経っても購入実行できないなんて事もありえそうです。(僕がその典型的人間)
 
これを毎月一定額、自動で買付することによって、目的の投信が値上がりしている時は少ない口数を買付し、値下がりしている時には多い口数を買付することになり、トータルとして買付単価を下げることができるというもの。
 
いわゆるドルコスト平均法ってやつで、そのメリットを活かす手段が積立投信とうわけです。
 
なるほどと思いました。
 
でも、もちろんこの世の中、一方的においしい話しはないはずなので、当然ドルコスト平均法にだってデメリットがあります。
 
代表的なデメリットが、
・相場が一方方向に動く時は、どちらの場合も損をする。
・高値づかみはしないが、底値で買うこともできない。
・相場の上げ下げに関心が向かない。
 
といったところ。
 
しかしながら、ビギナー投資者にとっては、ドルコスト投資法のメリットを取った方がよさそうです。
 
それなりに知識が蓄えられ、色んな事が理解出来るようになってから、デメリット部分の対処を考えればいいかなと思いますね。
 
話しを元に戻し、毎日積立の話し。
 
先ほどのドルコスト平均法を最大限活かすためにも、毎月より毎日の方がそりゃいいだろうなと感じます。
 
じゃあ、早速やってみようと思ったのですが、僕が口座を持っている証券会社では、マネックス証券のみしか対応してない事が判明。
 
しかも、マネックス証券の毎日積立は証券口座じゃなく「ウエブかんたん銀行積立」からしかできないらしい。
 
マネックス証券が指定する銀行から積立が可能とのことで、自分も口座を開設しているジャパンネット銀行があったので、お、これでいいじゃんと思ったのですが、、。
 
毎日積立ができるファンドのほとんどが、1回あたりの最低積立額が1万円からなのであります。
 
月あたり約30万円が必要というのは、ちょっときつい。
 
1万円未満のファンドもわずかですがあるんですけどねぇ、、直感的に購入をためらいまして。
 
マネックス以外だと、カブドットコム証券が毎日積立対応らしいです。
 
そこだと、毎日500円から積立可能。
 
う~ん、、その為にカブドットコムで口座開設するのもなぁ、、めんどくさいし。
 
ちなみに、僕がメインで使っているSBI証券は月2回というのはあるようですが、毎日積立はやっぱり無いらしい。
 
ということで、当面のところ毎日積立はあきらめて、SBI証券で「One-たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>」を毎月1万円積立で購入する申込をしました。
 
でも、毎日積立もやってみたいから、もう少し考えてみるかなというところです。

自分のキャラが未だに定まってないのも一因

やりがいのある事に向かって、常に前向きに、ポジティブに!
 
朝、職場では常にハキハキとみんなに挨拶!
 
自分のやりたいことをSNS等で発信し、仲間作りで多くの人とFacebookで友達がいる!
 
仕事も嫌な事から逃げず、常に積極的に行動!
 
……、な~んてのは、今の自分とは全く逆のタイプなんですよね。
 
でも、もしかしたら、たぶん、ちょびっとだけ?
 
いや、意外にけっこう?
 
そうした人間に、憧れもあるんじゃなかろうかとも思ってます。
 
今の僕は、どちらかというと、できるだけ人からクールに見られるように、暑苦しくないように、うざがられないように務めてきました。
 
そういうキャラ作りをした結果が今の自分であります。
 
けど、やっぱりどこかで無理してるような気もして、正直、どれが一番自分らしくいられるキャラなのか分からない。
 
チャラチャラ系で、女性の前で下ネタ連発しまくるキャラ、
 
甘えん坊キャラ、
 
常に下手に出て笑顔絶やさないキャラ、
 
明るく元気にハキハキしてるキャラ、
 
熱く自分の夢や理想と将来を語るキャラ、
 
音楽と平和を愛する情熱キャラ、
 
他にもありますが、今書いたキャラは今まで自分が実際にやってきたものです。
 
共通しているのは、相手(他人)との関わりを常に意識していたところから出てきたキャラであること。
 
そこには、本来あるべき「主たる自分」が無いんですよね。
 
そして、色んなキャラをやっていくうち、時間が経つうちに、本当の自分のキャラが何なのか分からなくなってしまったのです。
 
「50歳手前にして未だに惑う」という僕の人生は、こんなところにも原因があるのかもと思った次第。
 
「自分」のキャラが分かってないというお話しでありました。

アニメの面白さは無理にわかる必要はない

結論から言うと、人それぞれなのでわからなくても良いとは思います。
 
分かる分からないとか、分からないといけないとかそういうものでもないですから。
 
アニメ好きな僕からしても、「ストライクウィッチーズ」を知らない人にお薦めするのはちょっと躊躇します。
 
それを見て、アニメの面白さを理解して欲しいというのは、僕の感覚としてはナッシングですし。
 
それに、僕はアニメ好きですけど、関連グッズにお金つぎ込んだりしないですし、キャラ萌えしてもそれで終わり。
 
単純に物語りを欲しているアニメ好きなので、いくらキャラが可愛くても、エッチでも、ストーリーがつまらなかったら途中で見るのを止めてしまいます。
 
で、世間一般人はアニメをそんなに見てないという話しも、半分は当たってるかも。
 
ただ、そこは少し錯覚があり、アニメに限らずサブカルに興味がない人は、ネットやPCに対してもあまり関心がないというだけの話しじゃないかと思ってます。
 
そういう人たちが手を出すのは、せいぜいtwitterだったりFacebookだったりと、しっかりとお膳立てされたコンテンツのみなのでは?
 
だから、いわゆるTVや電子レンジとPCやネットを同次元で括る世間一般の人達に、アニメ見てる?って聞いても、イエスという返答はあんまり得られないのだと思います。
 
逆に、パソコン通信時代からネット系(当時はそんな言い方無かったですが)やってたとか、BASICで昔自作ゲーム作ってたなとか、そういう人種は割とアニメ含めてサブカルにもはまりやすい気がします。
 
特にそういう統計があるわけじゃございませんけど。
 
感覚的なものですね。
 
だから、「40過ぎなのに、ア、アニメ…!?」というブログ主の感覚については、何を引いてるの?と逆にこっちが聞きたくなります。
 
今書いたように、パソコン通信を経験した世代なんて40代、50代ですから、そういう人がアニメ好きでも別に不思議でもなんでもない。
 
あと、キャラ可愛いだけで後は「うる星やつら」と変わらないという理屈も、ちょっと暴力的過ぎるかなと。
 
だって、僕は「うる星やつら」に全くはまらなかったんですよね。
 
当時も一通りは見ましたが、どっちかつうと、今は懐かしいなぐらいの感覚しかありません。
 
高橋留美子作品はどうも苦手でして、今やってる「境界のRINNE」も途中で断念しました。(「めぞん一刻」は別)
 
それこそ、ブログ主の言うコミカルなドタバタ劇が強すぎて、物語として楽しむに至らない、というのが僕の感想。
 
だから「キャラクターの見た目にだけ依存して、手放しで賞賛する」という指摘は、僕にとっては的外れですし、それに浅すぎです。
 
キャラの可愛さだけで、アニメファンがつくわけがない。
(もちろん中にはそれだけを求める人もいるでしょうが、それも自由)
 
そんな楽な仕事だったら、アニメ業界も苦労してないだろうにと思いますが。
 
アニメのどこが面白いかわからない、というのは僕にとっての「twitterのどこが面白いかわからない」とか「BBQのどこが面白かわからない」と同じなんで、気持ちはわからなくもないです。
 
ただ、アニメ好きはキャラの見た目だけを賞賛しているとか、あまりに安直に否定しすぎると、それはちょっとどうなんだろうと書きたくなっただけでした。
 
まあ、僕も同じ様に「○○の良さがわからない」的な事を平気で書いたりするんで、そういう事をブログで書くこと自体はかまわないと思ってます。