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40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

投信毎日積立したかったけど

投信を買うにあたって、積立投資を始めてみるのもいいなと思いリサーチしていたら、毎日積立があることがわかりました。
 
「毎月」じゃなくて「毎日」ですか、ほう、そうですか、ぐらいの認識なのですが(^_^;
 
毎月と毎日、どちらが良いのか、というよりそもそも投信はなぜ積立方式が良いのか、その理由をよく理解していませんでした。
 
仮に30万円分買おうとした時、何年もかけて積立で買うより、まとめて一括で買った方が良いのじゃないかと。
 
それについては、色々とあるようですが、僕も難しいことはわかりません。
 
ただ、買付のタイミングの難しさというのがあるのは理解できます。
 
タイミングよく安い時に買付できればいいですが、高値の時に買ってしまうリスクも当然ある。
 
特に素人投資者であれば、ベストのタイミングを計るのは困難でしょうし、タイミングを探し求めすぎていつまで経っても購入実行できないなんて事もありえそうです。(僕がその典型的人間)
 
これを毎月一定額、自動で買付することによって、目的の投信が値上がりしている時は少ない口数を買付し、値下がりしている時には多い口数を買付することになり、トータルとして買付単価を下げることができるというもの。
 
いわゆるドルコスト平均法ってやつで、そのメリットを活かす手段が積立投信とうわけです。
 
なるほどと思いました。
 
でも、もちろんこの世の中、一方的においしい話しはないはずなので、当然ドルコスト平均法にだってデメリットがあります。
 
代表的なデメリットが、
・相場が一方方向に動く時は、どちらの場合も損をする。
・高値づかみはしないが、底値で買うこともできない。
・相場の上げ下げに関心が向かない。
 
といったところ。
 
しかしながら、ビギナー投資者にとっては、ドルコスト投資法のメリットを取った方がよさそうです。
 
それなりに知識が蓄えられ、色んな事が理解出来るようになってから、デメリット部分の対処を考えればいいかなと思いますね。
 
話しを元に戻し、毎日積立の話し。
 
先ほどのドルコスト平均法を最大限活かすためにも、毎月より毎日の方がそりゃいいだろうなと感じます。
 
じゃあ、早速やってみようと思ったのですが、僕が口座を持っている証券会社では、マネックス証券のみしか対応してない事が判明。
 
しかも、マネックス証券の毎日積立は証券口座じゃなく「ウエブかんたん銀行積立」からしかできないらしい。
 
マネックス証券が指定する銀行から積立が可能とのことで、自分も口座を開設しているジャパンネット銀行があったので、お、これでいいじゃんと思ったのですが、、。
 
毎日積立ができるファンドのほとんどが、1回あたりの最低積立額が1万円からなのであります。
 
月あたり約30万円が必要というのは、ちょっときつい。
 
1万円未満のファンドもわずかですがあるんですけどねぇ、、直感的に購入をためらいまして。
 
マネックス以外だと、カブドットコム証券が毎日積立対応らしいです。
 
そこだと、毎日500円から積立可能。
 
う~ん、、その為にカブドットコムで口座開設するのもなぁ、、めんどくさいし。
 
ちなみに、僕がメインで使っているSBI証券は月2回というのはあるようですが、毎日積立はやっぱり無いらしい。
 
ということで、当面のところ毎日積立はあきらめて、SBI証券で「One-たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>」を毎月1万円積立で購入する申込をしました。
 
でも、毎日積立もやってみたいから、もう少し考えてみるかなというところです。