東京出張&リアル孤独のグルメ
先週の東京出張中、仕事以外の時に食べに行ったお店について備忘録的に載せておきます。
五反田にある「和彩食 勇山亭」でのランチ。
和食、それも恐らく魚介系をメインとするお店だと思いますが、敢えてチキンカツ丼を注文。
理由は、魚介系は地元山陰でいくらでも美味しいのが食べられるし、というか、築地の寿司屋とかで食べても凄く美味いと思ったためしがないからです。
唯一、マグロだけは東京で食べた方が美味しいと感じたけど、それ以外は特になんとも思わなかったんですよね。
焼き魚定食や煮魚定食とか、無理に東京で食べる必要も無いかなと。
じゃあ、この店を選択する時点で間違ってるだろというツッコミもありますが、もしかしたら変わったモノが食べられるかなと思ったんですよね。
けど、メニュー見たら普通だったというわけ。
その中で唯一、チキンカツが異彩な感じだったもので、お店もこれには自信があるから載せてるんじゃないかなと思ったのであります。
値段は850円、味は正直言ってそこまでじゃなかったという残念な結果でした。
当然、鶏は胸肉だろうとは想像してましたが、胸肉はやっぱり一手間入れないとモモ肉のように美味しくはならないので、要はそのあたりだと思います。
次も五反田にあるフレッシュネスバーガー。
宿泊先が五反田のホテルサンルートだったんですけど、朝食が今ひとつ美味しそうな感じがしなかったのもので、近くにあったこの店で食べました。
チェーン店ではありますが、フレッシュネスバーガーは我が地元には一つもなく、この機会に食べてみようと思った次第。
モーニングセットのホットドッグを注文しましたが、なかなか美味しかったです。
野菜も新鮮な感じだったし、スープも意外にあっさりしていて、山陰にも出店してくれないかなぁと思ったぐらい。
次は新宿の思い出横丁にある元祖天玉そばの「かめや」。
立ち食いっぽいけど立ち食いではありません。
店舗の壁が無いので、お客さんは道路を背にした状態で食べる事になります。
上野にある「ホルモン大統領」みたいな感じ。
ここはなんといっても安い、そして美味い。
かけうどん注文しましたが、250円です。
ネギも多めだし、ツユも昔ながらの感じであっという間に平らげてしまいました。
隣に座っていた外国人旅行者(しかも一人)も、僕に「グッド!」と言って喜んでいました。
ここは何度でも行きたいお店ですね。
ラストは、新宿三丁目にある「香港屋台 九龍」のランチ。
店の外側に並んでいるランチメニューの実物サンプルに惹かれて入ってしまいました。
何故か麻婆豆腐が食べたくなり、セットを注文したのですが、ここも美味かったです。
麻婆豆腐は、自分が想像していた山椒効きまくりの味とはちょっと違ったんですが、これはこれで美味しかったです。
他のメニューも食べてみたいし、できれば夜に来て一杯やってみたいお店ですね。
やっぱり孤独のグルメは、リアルでも楽しいのであります。