山羊汁、初体験
沖縄出張のお話の追加です。
沖縄の人に連れられ、2次会に山羊料理が食べられるお店に行きました。
山羊汁については、噂では聞いてましたので、半分は興味本位、半分はせっかく沖縄に来てるんだから、それらしいものを食べてみようということになったのです。
連れていかれたお店が、栄町通りにある「山羊料理二十番」。
後から分かったのですが、このお店は山羊料理好きにはけっこう評価の高いお店らしいです。
店内に入ると、独特の山羊汁の匂いが既に充満しており、苦手な人はこの時点でアウトかもしれません。
ですが、僕らは多少アルコールが入っていたこともあり、そこはクリア。
連れてきていただいたSさんの薦めで、山羊汁と山羊刺、そして泡盛を注文。
まずは山羊刺。
酢醤油で食べると更に美味しいということで、それで食べてみましたが、意外にあっさりとしていてクセもそれほどなく、かなりいける感じです。
そしてメインの山羊汁。
山羊肉を煮込んで、味付けは塩のみというシンプルなものでした。
これも、けっこう美味しくいただけたんですよね。
確かに匂いはありますが、スープの味そのものは美味しかったです。
しかし、翌朝起きて最初に感じたのが、自分の体が山羊汁臭いなってことと、それがその日の夜まで続いたということでありました。
やっぱり山羊汁は、ディープな沖縄ソウルフードなんだなと実感した次第でございました。