Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

宮崎議員は自分の持ち味を活かした方法で少子化対策をすれば良かったのに

育休議員こと自民党の宮崎議員が、妻が出産で入院中の時に、家に女を連れ込んで不倫していた事がばれて謝罪会見、辞任へと追い込まれました。
 
やっちゃったねぇ。。
 
どうも、その女性以外とも浮気していた事もあるらしく、ある意味では王道を歩んでいます。
 
更には、今の結婚は2度目らしくバツイチで、最初の結婚も女性問題が理由で離婚したとか。
 
年齢的にもそうだし、まあ、容姿もそこそこ良い感じだし、人から一目置かれる職(議員)だし、性欲が人並み以上に強いなら、ガマンできないかもね(^^ゞ
 
そりゃ、隙あらばというか、頭の中は育休の事よりは女の事でいっぱいじゃなかろうかと想像するのはたやすいのであります。
 
で、この報道を見ててウチの妻が言っておりました。
 
「育休で少子化に貢献するより、あちこちに子どもたくさん作って少子化対策した方が、自分の長所活かせたのにね」
 
だって。
 
なるほど、そいつは名案だと思いましたが、養育費はけっこうかかるし、それも議員報酬の中から支払われると思うとそれはそれで腹が立ちます。
 
あとは、すごく個人的な感想というか想像ですが、彼が本気で男性の育休取得推進の取り組みをしたいと考えていたのかは正直疑問ですね。
 
彼の女性問題を見ていると、精神年齢的にはまだ10代後半から20代前半のような感じなんですよね。
 
自分も経験あるからわかります。
 
ただやりたいだけ、という欲求を行動基準にして生きている時期。
 
考え方やモノの捉え方のレベルがまだ低いままなんだと思います。
 
後先の事考えず、目の前の欲望だけに飛びつくレベルの人間が育休を取りやすいように頑張ろうなんて考えます?
 
誰かに入れ知恵されて、立法案なんか作れそうもないけど、実績は欲しいし、じゃあご時世的に育休なんていいんじゃね?ぐらいの感じだったんじゃないでしょうかねぇ。
 
決して彼の事を非難しようとか、バカにしようとかっていうんじゃないんですよ。
 
自分も若い時は、やっぱり欲望優先で周りの事や先の事なんて全然見えてなかったですから、同じレベルで右往左往していたなと自覚してます。
 
今は、少しレベルアップしたとは思うんですが(^^ゞ
 
なかなか若い内から、自分の欲望を抑えて自分以外の事に貢献しようという人種は少ないと思います。
 
大概は僕や彼のような、目の前の欲望に抗えない人達が多いはずですよ。
 
それを自覚できるかどうかってところですかね。
 
宮崎議員を擁護するわけじゃないですが、自分もレベル的には似たような次元で悦に入る人間だったから、そういうヤツの失敗は何となく同情してしまうって話しでありました。