Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

ハフィントンポストの浜田とかいう記者

テニス全米OPを制した、大坂選手が帰国して記者会見を開きましたね。
 
いや~、予想通り?イラッとさせられた会見でした。
 
もちろんイラッと感じたのは、質問する記者側にですが、これはあの会見を見ていた大半の人がそうであったろうと想像します。
 
テニスの事、全然聴かないのね?あなたたち。
 
試合見てなかったけど、記者会見場には入って質問することを許されたのかな?
 
そういう人は、質問する権利は剥奪しておいてあげたら良かったのに。
 
ラケットの事とか、セリーナ選手に2度も勝てたのはプレースタイルで相性が良いところがあったのかなど、こちらが知りたいことはたくさんあったんですけどねぇ。
 
特に酷かったのがハフィンポストの浜田っていう記者。
(敢えて呼び捨てにしますが)
 
「古い日本人像を変えたと思う?」って、見ている自分も「はぁっ??」となりました。
 
彼の質問は、大坂選手に日本は差別的な国だ、みたいなワードを引っ張り出せようとする質問ばかりで、全米OP優勝をひっさげの帰国会見なのに、全部ぶち壊しにしてくれましたね。
 
大坂選手も「それって質問かな?」と返していましたが、素晴らしい返しです。
 
「差別されている大坂先週」という像をハフポストの浜田は作りたかったようですが、そんなのがマスコミの記者であって良いのかって話し。
 
戦前の扇動政治家と同じレベルじゃないですか。
 
こういう人達が、日本や隣国を戦争の道へ導いていくんだろうなと実感します。
 
でも、若い人達は賢い。
 
そういう質問をする記者に対し、おかしい、恥ずかしいときちんとネットで表明してくれています。
 
そして同様に若い大坂選手も、
「私は自分のアイデンティティをあまり深く考えたことはないです。私は私であると考えています。私が育てられてきた環境の通りになっていると思う。まあ、私のテニスは日本のスタイルらしくはないと思っています」
と、見事なコメントで冷静に受け流しています。
 
その点、すぐ頭にきてしまう50歳間近の僕は、まだまだ修行が足りませんね。
 
ハフポストの浜田のような質問がきても、「はいはい、お馬鹿さんね」と心の中で呟いて軽く対処できるようになりたいものです。
 
かなり毒々しい文章になってしまいましたが、それぐらい、あの記者会見の質問内容が酷かったってことです。