Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

オレの皿に金箔を入れるな!

たまに料亭とか、高級料理店で食事する機会があったりします。
 
ほぼ仕事での接待ですが。。
 
そこで出される料理で、時々なんですけど金箔をあしらった一品が出てくることがあります。
 
この時、金沢の人には申し訳ないですが、僕は何故、金箔を料理に入れるんだろう?という疑問にいつもかられるのです。
 
理由はわかりますよ。
 
第一に高級感、第二に料理の盛り付けとして綺麗に映える。
 
たぶん、これが一番の理由だと思うのですが、他にあれば教えて欲しいです。
 
で、僕が金箔を料理に入れなくてもいいって思うのは、別にそれで味がどうこうなるというものでもないから。
 
金箔=金なので、味はありませんよね。
 
金は無味無臭で、日常生活の使用ではほとんど化学変化しにくい物質ということで、金歯などにも使われていると言われます。
 
水に溶けやすかったり、味が付いていたら、金歯にした時、困りますもんね。
 
つまりは料理の味付けや風味に関係者以外を入れる必要ないだろう、ていうのが僕のスタンス。
 
TVのバラエティ番組とかでも、金箔の入った料理を持ち上げてみたり、美味しいって言ってみたりするのを見てると、興ざめしてしまいます。
 
いや、金箔に味はありませんからって。
 
こういう風に思う、僕の心が狭いという人もおられるかもしれません。
 
逆に無味無臭で化学変化も起こらないんだから、見栄えのために料理に入れたってかまわないじゃないか、むしろ入れた方がインスタ映えするし、みたいな考えも当然あるでしょう。
 
でも、金箔の分、料理の値段が高くなっているのだったら、やっぱり僕は入れないで欲しいって言いたくなります(^_^;