Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

元旦にアップする記事とは

毎日更新することを心がけている以上、当然、この1月1日にも記事をアップすることになるわけで。
 
ただ、元旦だしなぁ、、なんかそれらしいこと書かないといけないかなぁ、とか考え出すとけっこう難しくなっちゃいます。
 
そうですね、2017年、僕は40代最後の年となります。
 
つまり来年がついに50代。
 
自分が50歳になるなんて、変な話しだけど夢にも思わなかったし想像も出来ませんでした。
 
でも現実に僕は、何事もなければ今年49歳になるだろうし、来年は50歳を迎えるに違いないのです。
 
にも関わらず、未だに僕は世の同年代の人や40代の人達とは、全く違っているような気がしてなりません。
 
何が違うのかは上手く説明できないのですが、決定的に何かが自分には欠けている気がしていますし、もうそれは取り戻しがつかない事なんじゃないだろうかとも思っています。
 
それでも、生きていくしかありません。
 
ツライとか逃げたいとか思うことが多い人生ですが、不思議と死にたいとは思ったこともないです。
 
死んだら無になるだけだと思ってるので、それよりは生きていれば楽しい事もまだあるはずだと、何故か楽観的に考えています。
 
それが僕の良いところでもあり、悪いところでもあるかもしれません。
 
人生において重要な部分においては楽観的過ぎるし、どうでもよい事に関しては悲観的すぎる。
 
ずっとそういう感じで生きてきたのだと、今は思ってますが、それがこれから改善されるとは期待してません。
 
40代最後の年に、何かを成し遂げようと誓いを立てるつもりもありません。
 
誓いを立てたいけど、すぐにめんどくさくなって挫折した時の虚しさを思うと、意気込むのも億劫になります。
 
こんなんで良いのかとも思いますが、タモリさん風に考えるようにしてます。
 
それは「反省しない」「夢は持たない」「主張しない」という生き方。
 
もちろん、それをそのまま受け取って実行するほど、自分もそこまで愚かではありません。
 
その生き方の裏にあるのは、その日その日を大事に瀬一杯生き抜いてみるという事です。
 
自分の好きな事に目を向け、注力する、それだけにまずは意識を傾けてみたらもう少し楽に生きられるかなぁと思ってます。
 
そして、自分の好きな事は、恐らくこのブログに書いてあるはず。
 
この自分のブログの中にヒントがあるはずなのです。
 
そういうことを意識して書いているわけではないのですが、それでも、頭の中で思うがままに任せて、できるだけ自分の言葉で書き綴ってきたのですから、この中に気付きがあるに違いありません。
 
ということで、今年もよろしくです♪