Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

サッカーW杯コロンビア戦の簡単な感想メモ

日本VSコロンビア、梅雨時期のじっとりする中、冷や汗?をかきながらTV観戦いたしました。
 
日本にとっては引き分けに持ち込めれば御の字、ランキング的にも実力的にもコロンビアが勝って当然という予想の中、まさかまさかの勝利。
 
ジャイアントキリングをリアルに拝ませていただいた、非常に希有な試合でありました。
 
もともとが、南米サッカーとは相性の悪い日本チーム。
 
それに加えての、大会直前での監督解任劇といい、日本代表にとってはネガティブ要素ばかりだったんですよね。
 
それを覆しての勝利ですから、もう素晴らしいの一言に尽きます。
 
もちろん開始3分でコロンビア側に退場者が出るという幸運もありました。
 
数的優位という要素は確かに大きかったですし、ハメス・ロドリゲスが故障によりスタメンで出てなかったというのラッキーでした。
 
ただ、単純に運だけだったわけでもなく、開始早々の日本側のカウンター攻撃がコロンビア側を慌てさせたのは日本代表の実力。
 
コロンビアもどこかで日本を舐めていたはずですし、マーク確認もままならない内に隙をついて攻め込んだ日本がこの時は1枚上手でした。
 
ゴール前にしっかり日本が詰めていたからこその、PK獲得&レッドカード退場をもぎ取った結果となったわけです。
 
ということで、コロンビア戦に関しては「勝てた」という結果が至上ですので、これ以上言うことは無いのですが、そこは野次馬、更に欲張りたくなるのであります。
 
以下はその欲張り感想メモ。
 
・香川選手、前半の素晴らし動きとは対照的に後半がボールに全然絡めておらず、香川選手が後半も同じように動けていたら本田選手投入前に勝ち越しゴールが生まれていたかもしれない。
 
・全般的にサイドチェンジする時のパスミスが多く、サイドチェンジそのものが出来なかった場面が多々見られた。
 
・本田選手は途中出場から結果を残した点は評価できるが、走ることが出来ていない。特に自身のプレーから生じたロストボールを追いかけていないのが目立つのが残念。
 
・本田選手が右サイドでプレーしていたのは、恐らくは監督からの指示だと思うが、できれば中央で動いて更なる攻撃の起点になって欲しかった。
 
・本田選手に限らずバックパスミスは見ていて心臓に悪いのでで修正して欲しい。柴崎が倒れた時にあったパスミスは本当にやばかった。
 
・その柴崎が倒れて負傷したのは、本田選手のミスをカバーしようとしての事だったので、そういうのも含めて修正が必要。
 
・コロンビア側は、岡田前監督が解説で言っていたように、運動量が期待できないハメス・ロドリゲスを投入して間違った試合運びをしてしまった。
 
・本田選手はボールが止まっている時のマッチアップではずば抜けているが、そうでない時にはミスが多く、必然的に狭い場所でプレーする場面が多くなる。狭いエリアに相手を引きつけキラーパスが出せるようになると、更に攻撃パターンが増やせると思うのだが。
 
・僕が感じた影のMVPはDFの昌子選手で、要所要所で敵の攻撃の芽を摘んでいたプレーが良かった。
 
・試合内容だけを取るならば、本田選手のインタビューにもあったように決して素晴らしいものではなかった。ボールの周りに団子状態となる場面がけっこう見られ、セネガルvsポーランド戦が全く別次元の試合と感じるぐらいのレベル。
 
とまあ、コロンビア戦を見た感想としてはこんな感じですが、書いてみると途中出場ながらもやっぱり本田選手に関する事が多いです。
 
良くも悪くも、日本代表にとって本田選手はキーマンだという事なのでしょう。
 
なので、本田選手のパフォーマンスが期待できないのであればベンチでもやむを得ないかなと。
 
今回、本田選手が結果を出したというのは間違いないですが、それはセットプレー(CK)の場面でした。
 
しかし、見てる側としてはそれだけでは恐らく満足できていないですし、本田選手自身もインタビューでそう答えてましたから、次に期待したいですね。

笑顔しか認めない出退勤管理システムだってさ

いや、怖いシステムを開発したもんだよねぇ。
 
外食企業が採用することが決まってるらしいです。
 
このシステムを開発した会社自体は、常に笑顔でみんなが出勤しているのだろうかという疑問がまず浮かびますが、どうなんでしょう?
 
採用した外食企業も、そりゃ接客業ですから笑顔が大事っていうのはわかるんですけどね。
 
なんか強制して笑顔作らされてやっと出勤が認められるって、自分だったら耐えられない。
 
常に笑顔、常に大きい声で挨拶、朝礼は社歌をみんなで歌って、上の者には絶対服従、問題は根性で乗り切れ、ノルマ達成当たり前、、、っていうのが、後ろに透けて見えてる感じがして嫌です(^_^;
 
日大アメフト部問題や、レスリング協会パワハラ問題とかでもそうなんですけど、あれって体育会系ノリの悪いところが露呈してしまって噴出したものと、個人的には思ってます。
 
もちろん、体育会系の全てが悪いというわけではないんでしょうけど、今の企業や働き方って、ベースが体育会系重視ということもあり、誰もが同じようにすることを強制してきます。
 
本来、人ってそれぞれが違うはずなんですが。。
 
企業なんだから、社会人なんだから、人と同じ事ができて当たり前、させられて当たり前、じゃなかったら統制取れないだろって言う人も未だにけっこうおられると思いますが、僕に言わせればそれが必要なのって軍隊だけだと思ってます。
 
誰もが同じように行動することを強制しないとやっていけない企業って、そもそもその存在意義って何?って(^_^;
 
そんな企業が本当に社会から必要とされているのだろうか?
 
別に無くなったって、最終的には誰も困らないんじゃないだろうか?
 
と、極論的ではありますが、そう思ってます。
 
まあ、職業選択の自由がありますので、そういうところで働きたいという人が勤めればいいんでしょうけど、僕は無理だなぁと。
 
ちなみに、退勤後は疲れた顔じゃないと登録できないとかになってたら、それはそれで面白いような気もしますが。
 
下に記事のコピペ貼っておきます。
 
---顔認証技術で「笑顔度」判断---
 顔認証技術を使って笑顔かどうかを測定する機能を設けた出退勤管理システムを、業務用ソフト制作のイー・カムトゥルー(札幌)が開発した。従業員の出勤時間登録に顔認証を使い、一定のレベルを上回る「笑顔度」であるとシステムが判断すると、出勤登録できるようにする。担担麺専門店を展開する175(いちななご)=札幌=が導入を決定。笑顔の接客を心がける飲食店での普及を目指す。(宇野沢晋一郎)
 
 
タブレットで顔写真撮影
 新しい出退勤管理システムを搭載したタブレット端末の画面に自分のIDを打ち込むと、端末のカメラが作動し、顔写真を撮影。ID登録している人物と同一かどうかを確認するとともに、口角が上がっているかなどの表情の要素から、笑顔かどうかを判定する機能を持たせた。
 
 「笑顔度」は数値で表示され、値が低いと「笑顔度が規定値より不足しています」との表示が出て、出勤の登録ができない。再びカメラの前で、しっかり笑顔を作ることが求められる。
 
「笑顔はサービスの一つ」
 札幌や東京などに担担麺専門店「175。(ひゃくななじゅうごど)DENO担担麺」を展開する175は来年中に全7店でこのシステムを導入する。同社のシステム管理者、柳橋優樹さんは「笑顔はサービスの一つで、顧客満足度の高さにつながる。従業員に毎日の笑顔をチェックをする習慣にしてほしい」と話す。既に導入済みの札幌北口店のある従業員は「前日に寝不足の時は、翌朝の顔認証で表情の硬さに気付くときもある」と話した。
 
 かつて、出退勤の管理にはタイムカードが使われていたが、不在の従業員のカードを他人が記録するなどの不正を防げなかった。顔などの生体認証を使ったシステムは他人では記録できない。アルバイトなどの出勤管理目的でも普及が進んでおり、NECなど大手企業の参入も増えている。

だるいを通り越してしまっている体調不良

月曜日は毎度のこ如くなんですが、やっぱり今週もというべきか、最悪の体調です。
 
なんでこんな必死な思いをして会社に出なきゃならんのか、その理不尽さに打ちのめされています。
 
土曜日が仕事で、その流れで飲み会があったのですが、そこでやっちまったのも今回の体調不良にリンクしていると思われる。
 
要は酒に呑まれちゃったってことで、久々の酷い二日酔いになり、日曜日はほぼ寝て過ごすという憂き目に遭いました。
 
土曜日は2回ほどトイレで吐きましたね。
 
これも久しぶりでした。
 
吐くと、やっぱり胃がダメージを受けるんですよね。
 
昨日から今日にかけて胃のあたりがキリキリしていて、重たい感じがずっとしています。
 
二次会が滅多に呑まないであろうメンバーと一緒に飲んだという事もあり、なんか歯止めが効かなくなったみたい。
 
滅多に呑まないって言っても、良い方のことじゃなくて、苦手な人というか、あんまり好きじゃない同僚と呑んだってことなんですが。
 
普段はお互いに敬遠して距離を取っているから、そういう席だと過度に親密感を出そうとしてお酒飲んじゃったみたいな感じ。
 
わかります?
 
結局は人間関係で四苦八苦する自分のなれの果て、ということです。
 
あんまり記憶が無いのが怖いですが、それほど変な話しもしていない、、、はず。
 
そう思うぐらいしか、昨日は自我を保てないというか、自己嫌悪ループから逃れることが出来ませんでした。
 
しかしながら、二日酔いダメージ+いつもの月曜日ダメージにより、今週のスタートはいつも以上にダメージ倍加となった次第です。
 
そうそう、明日から大阪出張の予定でしたが、今朝の地震でどうなるか分からない感じになっています。(ただいま午前11:30)
 
被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げますとしか言いようがないですが、みなさんのご無事を祈っています。
 
そうそう、ここ最近見終わったアニメが当たり続きだったので、メモとして記載しておきます。
 
 
 
BDに録り溜めてあった上記3本を立て続けに見ましたが、どれも非常に面白くて満足できました。
 
サクラクエスト」と「サクラダリセット」が似たようなタイトルで、ちょい混乱しましたが(放映時期も同じだったような気がします)、内容は全然違います。
 
Re:CREATORS」は、若干納得できない部分もあったのですが、画力、ストーリー共になかなかのレベルで、ラスト前の数話は涙無しでは見られませんでした。
 
やっぱり、僕は生きていく上で「物語」を欲し必要としているというのが、よく自覚できましたね。

米朝首脳会談を見ての感想メモ

トランプ大統領金正恩委員長の会談、及び声明文発表までのところの個人的な感想メモです。
 
・トランプさん的には多分、現時点ではこれでOKって感じだったんだろうな。
 
・トランプさんは実業家なので、物事を進めたり実現させたりするのに、それなりのシナリオや仮説を持ってやってきた経験があるはずで、今回もだいたいは自分のシナリオ通りで進められたという事ではないかと推測。
 
・なので、世間的には今回の会談は失敗だったとか成果が何もなかったとか言われてるけど、本人は全然そんな風に思ってないのでは?
 
・米韓軍事合同演習の中止とか簡単に言っちゃったのは、日本的にけっこうマズイお話しだった。
 
・結局のところトランプさんは、就任後から常に一貫してブレがなく、要はアメリカはもう他国や世界のためにお金を使う気は無いよってこと。
 
・だから、北朝鮮の非核化費用は日本と韓国が出すと言ったし、軍事演習止めれば費用節約になるとけっこう本気で言ってる。
 
北朝鮮の長距離ミサイル基地が使用不能にさえなれば、アメリカには直接の被害が無いので、そこだけはきちんとしてねと金正恩委員長に言っていてもおかしくない。
 
・トランプさん的にはあくまで「米朝会談」なので、アメリカと北朝鮮の事に関して大枠が決まれば良いと思っている。
 
・ということは日本の拉致問題は、キムさんには伝えておくけど、それは日朝首脳会談でやってねというぐらいの話し。
 
・そう考えると、声明文に朝鮮戦争の捕虜や遺骨回収の努力が出てきた事にも納得できる、というか、これが声明文に載ってくる事を予想できた人っていた?
 
・遺骨回収の件も結局はアメリカのため、というかトランプさんが国内向けに成果を示すためのものだったと想像でき、これで今度の中間選挙も万全ってことか。
 
・日本が今回の件について蚊帳の外って言われていたけど、そもそも蚊帳の外も内も関係無く、日本は日本で独自に北朝鮮との問題を解決しなければいけないってことをトランプさんが暗に示しているのでは?
 
と、まあ、なんだかトランプさんを持ち上げた様な内容になってしまいましたが、僕的にはそんな感じに受け取れたんですよね。
 
先に書いたように、アメリカの事しか考えないと、最初から言ってるトランプさんが全然ぶれてないってのが、良くも悪くも大したものだと感心しているところです。
 

モンハンダブルクロス~HR解放後のあれこれ

switch版モンハンダブルクロスのプレイ備忘録です。
3DS版は未プレイ)
 
HR開放してからのあれこれを少し書いておきます。
 
まずは前回記事でも書いていたように、ネセト一式装備作成しました。
 
最初のアトラル・カ討伐はソロでしたが、それ以降の素材集めはやっぱりソロだと面倒なので野良オンラインで5~6回やって集めました。
 
この装備で発動する「護石系統スキル倍加」が非常に良いのですが、そうなると欲しくなるのが「神おま」ってやつ。
 
神のようなお守りって事ですが、そういうのをゲットするためにまずやったのが、マカ錬金10回分をケルビの角納品クエストでひたらすら回していく方法。
 
採集クエでは回す事が出来ないので、ケルビの角納品クエが最短回しとなります。
 
ケルビの角は、G級まで進んでいれば交易品でポイントと交換してゲットする事が可能。
 
但し、それなりのポイントが必要となりますので(確か99ヶが通常で7万ちょっと、半額セールで3万ちょっと)、それは覚悟しておかなければなりません。
 
納品クエ1回でケルビの角3ヶ必要となりますので、マカ錬金10回となると角が30ヶです。
 
アイテムポーチにケルビの角30ヶを入れておき、納品クエを何度も回します。
 
BCから出ることなくクエ終了しますので、後はアイテムポーチにあるケルビの角がゼロになるまで回していきます。
 
時間にしてクエ1回あたり4~5秒♪
 
これを20セット(ケルビの角30ヶ納品×20回)ぐらいやってみましたが、う~ん、、、自分的に欲しい神おまっていうのは出てこなかったですねぇ。
 
もっと回さないとダメなのか?でも、ずっと続けるには飽きる(^_^;
 
で、次にやってみたのがイベントクエストのブラキ炭鉱。
 
G級クエ3か4のイベクエで受注できる「急募・炭鉱採掘求ム」、メインターゲットは燃石炭10ヶ納品かネコタクチケット納品、サブタゲがブラキ1頭の狩猟となっていてフィールドは地底火山です。
 
このクエの凄いところは、サブタゲのブラキを討伐してクエを終了させると、報酬として30ヶぐらいのお守りがゲットできる点。
 
もちろん風化したお守りもけっこうな数が出ますので、神おまゲットの期待も大きいです。
 
ただ、やってみて思ったのは、ソロだとめんどくさいというか時間がかかるってこと。
 
一応、G級ブラキで且つイベクエなので、けっこう体力あって強いです。
 
通常のG級ブラキの感覚で行くと、こんなはずじゃなかったのにってなります。
(実際に自分がそうでした)
 
なのでオンラインでやるのがベストですが、所詮は野良ですからね、ハメプレイとか要求される部屋では無理。
 
今のところ、ソロで1回やってみたきりですが、気が向いたらまたやってみるかなって感じでした(^_^;
 
神おま探しに少し飽きたので、次にやったのが最強大剣作り。
 
やっぱり作りたいのは「真名ネブタジェセル」、通称カマキリ大剣ですね。
 
攻撃力330はそこそこですが、切れ味紫&スロット3&防御+60というのが優れています。
 
アトラル・カ装備を作るために何回か狩ってると、大剣作る分ぐらいの素材がほぼ集まっていますので、足りなくてもあと1~2回狩ればすぐに作成できます。
 
実際に使ってみると確かに良い、というか、ほぼこれで大剣の最終形態じゃねぇの?ってぐらいの完成度です。
 
空きスロ3あるので、これに神おま組み合わせれば、ほぼ全てのモンスターに対応できるように感じます。
 
ということで、HR解放後にやった事を書きましたが、要はネセト装備作成と神おま探しとカマキリ大剣を作った事ぐらいですね。
 
HR開放して、ちょっと気が抜けてる感があります。
 
でも、残りクエストもまだまだあるし、二つ名モンスも全然やってないし、ガンナー系もやり込んでみたいし、やることはたくさんあるんですよねぇ。
 

是枝監督の「祝意」辞退批判はちょっと的外れ

 
カンヌ映画祭で受賞した是枝監督が自身のサイトで、国からの祝意に対してお断りをしている事が、助成金もらって映画作ってるくせにけしからんという批判を受けています。
個人的には、是枝監督をいちいち批判するほどの事でもないかなという感想。
 
まあ、多少の残念感というのはわからないでもないですが、助成金という制度がありそれを利用して何が悪いって思います。
 
日本の農業者や企業だって、助成金はしっかりと利用しながらも国には平気で大文句たれてますし。
 
それに、是枝監督のサイトにアップされた文章を全部読むと、話しの本筋はそことは違う感じがするんですよね。
 
是枝監督批判している人達は、そこのところをきちんと全文読んでるのかな?って。
 
受賞した是枝監督を野党が政治利用して、与党を貶めるため、もしくは自分の野党を持ち上げるためにあれこれ言ってることに対し、やんわりとお断りしているって感じがします。
 
要は、「てめぇら(野党)は、そういうところに一切金を出そうとしないくせに、賞を取った時だけ近寄ってくるんじゃねぇ!と(^_^;」
 
まあ、これは僕の拡大解釈ですが、自身のサイトで「文化庁助成金を頂いております」と、わざと明記している点も、これはけっこうな皮肉を効かせているんじゃないでしょうか。
 
国がパトロンとなって芸術や文化にしっかり予算をつけたりお金を出すというのは必要なことで、それを利用したからといって監督が批判される筋合いは、普通はあり得ないと思うんですよね。
 
それと何でもかんでも、「それは俺たちの税金だ!」って騒ぐ人もいますが、僕よりは是枝監督の方が多額の税金支払ってらっしゃるでしょうし。
 
是枝監督のサイトで掲載している文面の最後だけを貼り付けておきますが、要は監督が言いたいことはそういうことだって話しです。
 
 
「最後に一言だけ。今回の『万引き家族』は文化庁助成金を頂いております。ありがとうございます。助かりました。しかし、日本の映画産業の規模を考えるとまだまだ映画文化振興の為の予算は少ないです。映画製作の「現場を鼓舞する」方法はこのような「祝意」以外の形で野党のみなさんも一緒にご検討頂ければ幸いです。以上。」
 
 
 
 
 
 

子どもの虐待死に思うこと

東京目黒区で起こった女児虐待死で、女児自身が書いた両親への許しを請う手紙が公開されニュースとして流れてました。
 
僕には子どもはいませんが、その手紙の内容が読み上げられた時は、さすがに涙が出そうになりました。
 
なんて酷い親なんだろう、鬼畜の所業とはこのことだなって。
 
事件の証拠品ともいえる手紙を、警視庁がこのように公表するというのは珍しいことらしいです。
 
それだけ社会性が大きいと警察も思ったって事なんでしょう。
 
この報道を受けて、TVのニュースキャスターはもちろんのこと、各コメンテーターが怒りを露わにしていましたが、それは確かに当然のことだと思われます。
 
しかしながら、怒りや憤怒だけでは、こうした問題は解決されないというのも厳しい現実なんだろうなと。
 
虐待するぐらいなら、死なせてしまうぐらいなら施設に預ければいいとか、オレが代わりに育てるとか、色々と飛び交ってますが、まあ現実はには無理な話し。
 
恐らく、親による子どもの虐待を完全に無くすこと自体は不可能だと思われます。
 
それが生物学的なものなのか、社会学的なものなのかは分かりませんが、PCのバグみたいな感じで必ずどこかで生じるものなんじゃなかろうかと考えます。
 
じゃあ、虐待されている子どもを出来るだけ早い段階で救う方法を考えなければなりません。
 
それが今の日本に欠けている部分なんだろうなと。
 
児童相談所という施設があっても、子どもの虐待に関してはなかなか有効に機能していないという現実。
 
たぶん、児童相談所も各地域それぞれで、素早く対応するところもあればそうしないところもあるんでしょうね。
 
そこから一歩進んで、何故、児童相談所が有効に対応できないのかも考える必要があるのではないでしょうか。
 
諸外国はどうなのか?
 
日本の古くからの家族概念に支配されているからではないのか?
 
などなど。
 
何となくですが、日本は割と親の力が強く、子どもはその付属品というか、絶対服従みたいな空気がけっこうあって、且つ「家・家族」の事については外部が口を挟む隙がないのが現状のように思います。
 
そこから崩していかないと、つまりは我々個々の既成概念を変えるところからやっていかないと、なかなか児童虐待の問題は進展しないだろうと考えます。
 
あの悲痛な手紙を読んで涙を流したり、怒ったりするのは当然としても、それで終わってしまっては、殺された子どもも浮かばれません。
 
「子どもは社会の宝」と言うなら、社会はそれを実践として行動しなければなりません。
 
「子どもは親の専属所有物じゃありません、社会にとっての独立した個人でもあるのです」という事をきちんと示し、社会の一員としての子どもを守るためには、家族の問題であっても介入しますよという考え方が広まる必要があります。
 
そういった覚悟を持って、この悲しいニュースに怒りを抱いていますか?という話しだと思うんですけど。