Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

コンサル人はリクルートに勤めていた事を必ず会話の中で言う件

仕事柄、コンサル業の人達と接する機会もそれなりにあって、最近もweb会議で打ち合わせをしました。
 
その人もコンサル系によくある、自分語りを得意とする感じだったんですよね。
 
なんつうか、この手の人達って上手く説明できないですけど、共通部分があるなぁっていつも思ってました。
 
自分の知っている事、知識、横文字、自身の経験を本当に饒舌に喋るんですが、常に一定距離を置き、腹を割って懐に入ってくる事は決してしないみたいな?
 
まあ、それだからこそコンサル業を営んでいるんでしょうけど、僕はなかなかこういう種類の人達とは友達になれそうもないなと感じます。
 
それになんですが、愚痴を言わせてもらうと今回のコンサルさんも、くろばこが携わっている事業や業務の基本的な事を知らないんですよね。
 
事前にこういう事業で、こういう課題があってそれを解決したいという情報は伝えてあるんですが、課題については話すものの、そもそもその背景にある基本的なベース部分を分かっておられないので、こういう方法がありますとか提案されても、全く現実味がなかったり、業界的にそれはやっちゃダメなんですよねというオチになったりします。
 
今回の会議が開催されるまで時間あったんだから、多少はリサーチして最低限のベース部分は共有してくれても良いのにね。
 
まあ、今回も決して悪い人ではないのだろうとは思いましたが、なかなか話しが嚙み合わないので、相手もこいつ何言ってんだぐらいは思ってたでしょうけど(^^;)
 
で、そういえばこの人も自分がコンサル業を始めたのはリクルートにいたからって言っていて、リクルート出身であることを言うコンサルさん多いなって発見?したのです。
 
リクルートの社風とか、中途退職して自分で起業する人が多いとかって話しはネットで読んだことありましたので、実際その通りなんだなと実感した次第であります。
 
別にそれを揶揄するつもりはないんですが、リクルート出身であることにプライドを持ってるコンサルさんは、日本中にたくさんいるのだろうなと想像しました、というお話しでした。