「こち亀」連載終了。。。
こち亀が終了するとは思ってませんでした。
ほとんどの人が同じ気持ちじゃなかったでしょうか。
両さんの、「こういうときだけ『最近読んでないけど好きだった』とか、『もっと続いて欲しかった』とか言いやがって」というセリフ、そう、僕のことです。
これも、「あ、自分のことだ」って思った人多かったんじゃないですか?
両さんだからこそ、そんなセリフを堂々と嫌味もなく言えるんですよね。
少年ジャンプは、13歳ぐらいから買い始め30歳半ばぐらいまで毎週購入してた記憶があります。
その間、色んな作品が登場しブームを作ったり、終了したり、休載したりとありましたが、亀有公園前派出所だけは常に掲載されていて、僕らはそれが当たり前だと信じ込んでいました。
休載することなく40年続くって、すごいことであります。
僕は、両さんの下町人情溢れるエピソード話しが大好きでした。
勝ち鬨話にまつわる子供の頃の思い出話しとか、せつなくて良かったですねぇ。
たぶん、両さんの影響で東京の下町が大好きになったような気がします。
あと、タモリ倶楽部系のネタも大好きでした。
それと、インターネットが広まる前のパソコン通信ネタとか(^^ゞ
当時はこのマンガでパソコン通信の手段の基礎を学びました。
他には、VHSビデオが普及したのはエロ映画が見たいというエネルギーだと熱弁する両さん、素敵でしたね♪
今思えば、人生の生き方の師範とも言えるのが両さんだったのに、当時はそんなことも考えずに読んでいました。
(それが普通なんでしょうけど)
自分の好きな事であれば、どんな手段を使ってでも追求するのが両さんであり、僕に欠けているものでありました。
もう、ホントに月並みな事しか言えないんですが、終了するのは残念です(最近は言われるように読んでませんでしたが)、お疲れ様でした、ってところですかね。
また、両さんの大好きな東京の下町をブラブラしに行こうと思います。