Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

森友学園問題のちょっとした雑感

ここ最近、森友学園の理事長を退任した籠池氏が頻繁にメディアに露出しています。
 
それに併せて、財務局とのやり取りなども公開されて、再度盛り上がりの兆候を見せているようです。
 
で、この近頃の色んな話しをニュース等で見ていて思ったことがあります。
 
それは、籠池氏がやってることって、首相夫人や首相との蜜月をバックに財務局を押さえ込んだだけのことじゃなかろうかって。
 
財務局も中央の職員じゃなければ、所詮は宮仕えなわけであり、首相と仲の良い森友学園理事長が乗り込んできたら、そりゃあちらさんの条件を呑むしかないでしょう。
 
なので、構図としてはすごいシンプルですよね。
 
政界有力者との繋がりをちらつかせて、条件闘争を勝ち取っただけの話しじゃないのかなと、最近は感じています。
 
だから、どっちかというと、突っ込まれるべきは籠池氏が取ったそういう手法だと思うのですが、まあ、これも実際にはよくある話しだし、素材としては面白くないということでメディアも掘り下げないんでしょうね。
 
 
 
 

やっぱり体調よくない

4月18日から高熱を出して、その後インフルエンザが判明。
 
で、インフル用の薬をもらって落ち着いたのが4月23日。
 
これでいつも通りに戻ると思ってましたが、何故か37℃代の微熱がずっと続き、食欲もなかなか戻らずぐったりした状態で生きておりました。
 
微熱だけど、全く動けないというわけでもないので仕事には出てましたが、ただでさえやる気がない自分が、そのような体調で仕事するわけもなく、ひたすら時間つぶしの日々。
 
そのままGWに突入、親父が手術で入院したりとバタバタしてましたが、さすがにこの頃には回復するだろうと思ってましたが甘かった。
 
微熱は続き、今度は頭痛もひどくなる始末。
 
この頭痛は、たぶん鼻が悪いので膿が溜まって炎症起こしてるんだろうなと想像してましたが、これもなかなか治らない。
 
結局、5月3日から7日までのGW5日間、どこにも出かけることなく、家の中で過ごす羽目になりました。
 
まあ、家から出なかったのは他にも理由がありますが、それはまた別の機会に。
 
ともかく、ひたすら微熱で体がだるく、おまけに腹膜鼻腔炎による頭痛も重なり、何もなかった連休となってしまいました。
 
ブログ記事の更新もまったくする気が起きず、今に至っております。
 
とりあえず連休明けに耳鼻科に行き、検査してもらいました。
 
先生の見立てでは、微熱が出るほどの炎症はしていないとのことで、別に原因があるのではないかと言われました。
 
インフル発症以降、いくつもの病院巡りをしていたので、また別の病院に行って症状を説明したり検査したりするのもめんどくさく、とりあえず放置することにしてます。
 
抗生物質もらったから、これで原因のわからない微熱が治まってくれればと祈っております。
 

体調不良自慢

今回の体調不良(インフルエンザ&腰痛&微熱)は、久しぶりにこたえました。
 
 喘息持ちということもあり、体調崩して気管支が苦しくなるというパターンはしょっちゅう経験しているので、それに関する予防線は、早めに点滴を打つなどして対処してます。
 
なので、その症状についてはそれほど大事になる前に治まるのですが、今回は、それとは全く異なるパターン。
 
まず、インフルエンザですが、正直なめてました。
 
熱が上がるぐらいのことで、下がれば後は家でゆっくり休養してウィルスが無くなるまでおとなしくしていればOKなんでしょ、と簡単に思ってたんですよね。
 
実際には、熱が上がった時の肉体的、精神的ダメージが大きく、久しぶりに寒気で布団から出たくないという状況を味わいました。
 
薬を処方してもらい、高熱からは解放されたものの、その後続く微熱のおかげで、やはり体力的にも精神的にも色々と削られました。
 
年寄りや子供がインフルにかかるとやばいというのが、何となく理解できた気がします。
 
そして、腰痛。
 
これだけの腰痛に苦しめられたのも人生初。
 
何が原因かはよくわからないのですが、恐らく、寝込んでいる時にほとんど寝返りも打てずに横になってしまった事かなと想像しています。
 
何がツライかって、トイレで大をした後、お尻を紙で拭くことができないぐらい痛いこと。
 
今までどうやって拭いてたっけ?と思うぐらい、腰をかがめることができなくなりました。
 
車の乗り降りもしんどくなり、さすがにやばいと思い、整骨院で診療してもらったところ、「早めに来て良かったですよ。もう少ししたら、真ん中の背骨付近が痛み出すようになって、そうなるとたぶん痛み止め飲まないと耐えられないぐらいの状況になってたかも」と言われました。
 
あと、驚いたのは、先生曰く、僕の腰はそんなに強くないとのことで、腰痛になりやすいタイプらしいです。
 
今までそんな風に思ったこともなく、どちらかというと腰は他の人より強い方だろうなと勝手に思い込んでいただけにショックでしたね。
 
腰痛に加え、微熱が続く状態が続き、ほぼグロッキーな毎日を送っています。
 
体調が回復したら、少しずつ運動して少なくとも健康だけは維持できるようにしたいなと、殊勝に誓いを立てているところですが、、実行に移せることやら(^_^;
 
いやぁ、久しぶりにしんどい思いを味わいました。

「東北で良かった」は別に珍しい話しではない

別に、今村復興相の発言を支持するとか、肩を持つとかではありません。
 
強いて感想を言うなら、国会議員のレベルなんて所詮あんなものでしょうぐらい。
 
あの発言を盾に取り、ここぞとばかりあれこれ言ってる野党議員も同じレベルなんで、端から見てるとどっちもどっちだなという印象です。
 
おまけに審議拒否までしてるんですから、野党の仕事放棄にはほとほと困ったものです。
 
で、「東北で良かった」発言ですが、それって別に珍しい話しではないでしょうにと。
 
原発を作る場所は、必ず人口が少ない地方の田舎と相場が決まってます。
 
原発の電気を必要とするのは都会や都心なのだから、普通に考えれば必要とされる地に作るのが合理的でしょとなるはず。
 
でも、建設されるのは地方の田舎ですよね。
 
要はそういうことです。
 
事故や震災など有事の時に、その方がリスクが少なくて済みますから。
 
原発は地方に作っておいて良かったね、となるわけです。
 
似たような話だと僕は思ってるんですけど。
 
別に皮肉で言ってるわけじゃなくて、実際のところそれが現実の話しなんだし、原発を地方に作ることによってある程度のリスク回避をしているという事実に、誰もが知らないふりしてるんでしょうか。
 
僕は、人口の少ない場所に原発を作るという方法を別に非難しているわけじゃないです。
 
人口密集地に作って何かあった時の方が、後々の混乱が大きくなりすぎ、それによって引き起こされるダメージは想像以上に大きくなると考えます。
 
だから、僕は自分の住む山陰に原発がある事は当然だと思ってますし、何かあった時に、田舎に作っておいて良かったと誰かが言っても、別に腹を立てたりはしません。
 
本気で嫌なら、この地から引っ越せば良いのですから。
 
単純にね、人口の少ない地方が都心部より被害が少ないってのは、誰もが知ってる暗黙の了解みたいなものですよね。
 
そんなこたぁ、わかってんだよ、でも復興大臣がいちいち口に出して公の場で言うのは、ちょっと頭悪すぎなんじゃねぇのってことです。
 
 

ブログ更新

ブログ連続更新、1年と10日ばかしで途切れる、という自分ニュースのリリースであります。
 
たいして内容の無い記事ばかりなので、毎日更新してるぐらいの需要でしかないのでありますが、それでも少しはそれを期待して読んでくださる方々もいますので、そこは申し訳なく思っております。
 
単純に忙しかったというか、年度末決算と出張とその他イベントが重なり、その上にインフルエンザでダメだしを食らったというだけのことです。
 
しかし、インフルエンザは人生初でありました。
 
A型だったのですが、なんでこの時期にと思いましたね。
 
意外に春先もけっこう感染ブームだったようで、それに乗っかっちゃった感じとなりました。
 
熱は39.9度まで上がり、久しぶりに寝てるだけでもしんどい状況に。
 
この時点では、まだインフルの検査をしてなかったのですが、妻も似たような症状が出て寝込んだためどうやらインフルの疑いが濃厚となり、検査してもらったところビンゴでありました。
 
病院で変な吸入薬を処方され、快方には向かったのですが、熱が37度代前半からなかなか落ちません。
 
今も、微熱が続く中で職場に出ている状態です。
 
あと、1週間近く寝込んだおかげで、腰をやられてしまい、腰痛との戦いも併せてしているところです。
 
咳をすると腰に激痛が走ります。
 
かがむ事ができません。
 
トイレで大便をしても、トイレットペーパーでケツを拭くのが恐怖です。
 
汚い話しで申し訳ありません(^_^;
 
そんなこんなで、ブログを少し休んでるという状況でありました。
 
こうやって病気してみると、改めて普段健康であることがいかに幸せかを実感しました。

何やってもダメな時と良い時がわかるようになってきた

今頃かよと言われる人も多いとは思いますが、、。
 
仕事していて、朝から色んな問題とかが発生したり、これまで順調に進んでいた案件が突然トラブルに見舞われたり、そういう時が定期的に訪れるのが感覚的にわかるようになった気がします。
 
最近も、色々と難問が降りかかってきたことがあり、「あ、今は多分何やってもこういう状態になるんだろうな」と何故か理解することができました。
 
そうなると、あきらめの境地というわけではないですが、バタバタと足掻くのはやめよう、なるように任せようと(^_^;
 
生きていく上で、アップダウンというのは確実に繰り返されます。
 
若い時代は、そんなことを気にする暇もないし、とりあえず勢いだけで生きている部分もあるので、浮き沈みに対しそんなに敏感になることもなかったんでしょうね。
 
でも、40歳を過ぎるあたりから、生活リズムの中で繰り返されるアップダウンを感覚的に自覚できるようになりました。
 
それが良いことなのかどうかは分かりませんが。
 
波のように良い時と悪いときが訪れる。
 
これは人生の、というよりは、多分宇宙的な真理なんだろうなと、なんとなくですが思ってます。
 
怪しい新興宗教みたいな話しをするつもりはないですが、物質には波長があり、光でさえも波のように波長が周期を繰り返しながら進むのです。
 
宇宙の物質の一部で構成されている人間だって、恐らくはその運動エネルギーからは逃れられないんでしょうね。
 
事象も全ては人間によって引き起こされるものです。
 
であるなら、アップダウンが繰り返されながら進んでいくというのも、別段不思議ではなく、むしろ当たり前のこととして受け入れるべきなのであります。
 
ひとつ、悩むのは、底にいるタイミングと時、要は今は悪い時期だと思った場合、どう行動すれば良いか分からないんですよね。
 
相手に連絡取りたいけど、電話したらそこからまた何かめんどくさい話しが派生するのではないか、とか、上司に報告すべき案件があるけど、このタイミングですると別のトラブルを招く事にならないだろうかとか。
 
自分が行動することによって、更に悪い事象が眠りから覚めるように起きてきたら、それはそれで嫌だなぁと。
 
こんな時は家で引き籠もっていたいとも思うのですが、そういうわけにもいきませんからね。
 
とりあえず、そんな時に僕が取った選択は、「粛々とすべきことをした」でした。
 
経験的には、何もしないよりは、最低限すべきことだけはして、後は頭を低くして悪い情勢が過ぎ去るのを待つのが被害は一番少ない気がしてます。
 
 

体が重たい

ここ最近は、体全体が重たく感じ無気力になる症候があまりなかったのですが、久しぶりにきました。
 
めんどくさいと思う気持ちを何とか抑えて、電話に出たり資料を作ったりして、やっとこさ仕事を乗り切ってる感じ。
 
もっと運動すると、こういうのも改善されるとは思うんですけどね。
 
たいていの問題は解決策が分かってるものなんです。
 
でも、分かっていても実行できないところに、深い闇というか病気があるんでしょうね。
 
つまりは、どうせやっても、いずれまた無気力な状態に陥るあきらめのようなものをずっと感じて生きているということです。
 
何者にもなれない事も、何事も成し遂げないであろう自分の人生も、全ては誰のせいでもなく自分のせいであることも理解していて、それでもなお動かない哀れな生き物が僕という人間。
 
すぐ飛びつけるわかりやすい楽しみや快楽ばかりを追い求め、それで満足しようとする。
 
そういうのを続けていると、ちょっとした躓きで一気にダメになっちゃうのがよく分かります。
 
分かっていてやらない人間に付ける薬が、どこかにないものかと今日も無い物ねだりであります。