50歳の今の自分を若いときに想像出来なかったように、今後の自分も想像がつかない
タイトルそのまんまなので、それ以上書く事もないのではありますが、、、補足として。
僕は、たぶんですが、妄想力には秀でていましたが、想像力には恐ろしく欠如した人間だったのだろうと自覚しています。
妄想と想像の違いはなんじゃい?という問いもありますので、それについての見解は、
妄想…非現実で起こりえないこと
想像…現実に起こりうること
ってところでしょうか。
たまに、妄想と想像を取り違えて犯罪に走る人がいるのは、その区別が理解できてないからだと思ってます。
で、想像力が無い僕は、いつの時点でも将来の自分の姿が想像できませんでした。
小学校の時に想像する20代の自分。
高校の時に想像する社会人の自分。
社会人の時に想像する年老いた自分。
まあ、もしかしたら、想像できてないのではなく、見たくない将来の現実から目をそらしているだけなのかもしれませんが。
昨年50歳に到達した時、自分の今の状態を過去の僕は想像していただろうかと、ふと思ったわけです。
そもそも、想像力があれば、もっと違った今の自分だったろうし、人生の目標に向かって突き進んでいたことでしょう。
つまるところ、想像力が無いというのは、目標を持って生きていくことが難しい人間だとも言えます。
この想像力が先天的に身につけられるものなのか、小さい時の外部要因によって身につくのかは正直わかりません。
ですが、若い人達は今からでも頑張って、将来を具体的に想像しておく癖をつけておくことをお薦めしますね。