Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

店を大きくするとか全国展開するとかってめんどくさくない?

丸亀製麺の食中毒の事件を聞いて思っただけですが。。
 
牛丼チェーン店と同じようなビジネスモデルということで、丸亀製麺においては店舗数800ぐらいあるらしいです。
 
くろばこが、もし店をかまえるとして、その店がそこそこ人気が出て繁盛したら、その店を更に大きくするとか店舗数を増やそうとか考えるだろうか?ってよく想像します。
 
実際にそうなってみないとわからないこともあるでしょうが、答えはノーです。
 
店を大きくしたりチェーン展開する意味がわからない。
 
いや、意味はあるんでしょうけど。
 
目的はお金ですよね?
 
それがビジネスであれば。
 
ということは、くろばこが仮に独立して店でもやるかとなった時、くろばこにとってそれはビジネスという観点では捉えてないのでしょう。
 
自分の店をかまえて、自分の裁量で運営し、自分の責任で色々な物事を決める、それ以上何を望むというのか?
 
現実にはもっと欲が出て、新しく広げたいと思ったりするのかもしれませんが。
 
まあ、僕には全国チェーン店を展開することのメリットがよくわからない。
 
800店舗ですよ?
 
すごくないですか?
 
そんな数の店舗をどうやって管理、運営しているんでしょう。
 
それがビジネスノウハウだと言ってしまえばそれまでですが、僕はそういうものに全く魅力を感じないんですよね。
 
そのシステムを作り上げるという仕事は面白いかもしれませんが、出来てしまえば後は退屈するだけのような気がしますし。
 
ニュースにあるような食中毒とか起こせば、全店からメニュー撤回、材料の発注中止、在庫どうしようとか色々あるわけで、大変だよなぁって。
 
しかしながら、そういうめんどくさい(少なくとも僕はそう感じている)事に、商売として儲かるからという理由で情熱を注げることができる人が世の中には多くいるってことです。