Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

イラストや画が描ける人って羨ましいなと思ってる

単純に、タイトル通りの話しでオチも深い掘り下げもないんですが。
 
子供時代は画を描いていた
今、思い返すと、昔は自分もマンガをよく書いていたよなぁって。
 
小学生時代だったけど。
 
当時は、本当に野球バカの子供で、野球に自分の存在意義だったり承認欲求を求めていたような気がします。
 
もちろん、小学生のガキがそんな小難しいこと考えていたわけでなく、今になってその頃の自分を検証してみるとそういうことかなという話しでありますが。
 
で、野球といえば、「ドカベン」や「野球狂の詩」といったマンガであり、水島新司先生にどっぷりはまっておりました。
 
水島先生の野球漫画を多く読んでましたねぇ。
 
で、自分も書いてみようと何故か思い立ち、誰も読みもしないオリジナル野球漫画をシコシコと書いていたなぁって(^^ゞ
 
画や構成は、ドカベンとかのパクリでしたが。
 
ストーリーは忘れちゃったけど、確か高校野球マンガで、学校名を考えるのに日本全国の地図を見て地名から適当につけたりとかしてました。
 
たぶん、途中で挫折しちゃったんですが、その頃はざっくりとしたコマ割りと下書き、セリフでネームという大枠を作るという方法を知らなくて、最初から詳細に完璧に作り上げようとして、結果くじけちゃったんでしょうね。
 
要は、昔はつたないながらも、マンガで画を描いていたんですよ。
 
画を描かなくなった原因
いつの頃からか、画を描くという行為をしなくなりました。
 
恐らく、中学校の美術の時間に、何かしらのテーマで画を描きなさいっていう授業があって、何となく描きたいイメージは頭にあるものの、それをアウトプットすることができず、あ~、自分には画を描く才能がないんだってはっきり自覚しちゃってからです。
 
その時は、周りの人達がどんどん課題を描き上げていくのに、自分だけが白い画用紙のままで、自分だけが取り残されたような気持ちになり辛かったです。
 
自由にネットで発信できる時代
でも、ネットの時代になって、自分で描いたイラストや簡易な漫画を掲載しているサイト見ていて、いいなぁって思って。
 
テキストしか掲載できない自分の能力の無さを、恨めしく思うのであります。
 
しかしながら、もしかしたら自分は画が描けないと思い込んでいるだけじゃないのだろうか?と、ふと思ったもしています。
 
確かに、ここ、何十年と画を描いたことがありません。
 
簡単なイラストですら、ほぼ皆無。
 
自分で、画は描けない、右脳を使う作業は自分に向いてない、と決めつけていて、描くという行動をしてはいないんですよ。
 
なので、どこかで画やイラストを、一度は描いてみるべきかなとも思ってます。
 
ただ、そこで、再び自分の才能の無さを自覚するかもしれないという恐怖はあるのですが(^^ゞ