Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

甘城ブリリアントパーク

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元子役スターだった高校生の主人公可児江が、経営危機に陥っているテーマパークを再建するというお話。
 
ただ、そのテーマパークというのが、人間世界とは別にある魔法の国メープルランドの人達によって運営されているのです。
 
彼らは人間の喜びという感情をエネルギーの糧として生きており、テーマパーク運営というのはそのエネルギーを得る手段でもあったのです。
 
テーマパークが潰れれば、スタッフ達の生命が危機にさらされるという事で、主人公は限られた期日の中で懸命に運営を立て直そうと奔走するのですが…。
 
主人公がテーマパーク支配人代理を引き受けた前半部分までは、けっこうワクワクして観ることが出来たんですけど、そこからほぼギャグテイスト一直線で進むため、中盤は観ててだるくなりました。
 
ファンタジーとは言いつつも個人的に期待していたのは、ギャグ2割、後は倒産寸前のテーマパークをどのような仰天手法で主人公が立て直していくかというストーリー性だったのに、実際には8割がギャグでした。
 
例えば、支配人代行の可児江が、営業時間の延長、入場料30円、クレーム客への対応、イベント内容の変更といった様々な提案をし独裁者のごとく実行していくのですが、そんな無茶な事できるかというスタッフの抵抗、でも結果が出てくるという感じが面白いと思ったのに、そんな展開となっているのはホントに前半部分だけでした。
 
後はひたすらゆるいギャグ連発って感じで、ギャグ系が好きな人にはけっこう楽しめるのかもしれません。
 
主人公がいきなり銃を突きつけられ、テーマパーク再建に協力しろと迫られるところからスタートするわけですから、やはりそこにはストーリーが欲しいのであります。
 
ただ、後半になると、シリアスな場面に突入するのでそのあたりからはまた良くなります。
 
けっこうなキャラが登場するのですが、それぞれが立っていたと思いますので、ストーリー重視路線で行ってもらえたら更に楽しめたのになぁと、ちょっと残念。
 
あと、主人公の過去が子役スターだったけど今は既に引退しているという設定なんだけど、これが作品の中でどういう味付けとして活かされているかが伝わらなかったです。
 
なんかあったんだろうけど、僕にはわかんなかったですね。
 
しかしながら、そんなマイナス点をひっくり返すぐらいに、ヒロインの千斗いすずが可愛すぎます♪
 
以上でした。