会社も週休3日にすればいいのに
完全週休2日制になっていない会社もまだ多いのに、お前は何を言ってんだと怒られそうですが。。。
くろばこの会社は月に一度だけ土曜日出勤がありますが、それ以外は基本的にお休みとなっています。
実際には、管理職はなんだかんだと出勤させられるんですけどね。
一般社員を出勤させると、振休だ、時間外賃金だと発生するので、必然的に管理職が出勤する形になるのです。
早くも話しが逸れました。
こう書くと、またまた怒られそうですが、くろばこが言う週休3日は今の賃金のままでという話しじゃなく、その分賃金下げてもらってかまわないから週休3日にしてくんないかなという提案です。
賃金下げて週休3日にしてもらって、その分、働いてもらう社員を増やせば雇用対策にもなるので、怠け者ののくろばこにとっても国にとっても名案だと思うのですよ。
それも一律に適用するんじゃなくて、選択できるようにする。
僕のように、カネ少なくていいから休みたい人達は週休3日、いや、オレはお金が欲しいっていう人は週休2日を選べれば、棲み分けができて万々歳だと思うんですが。
ま、横並び体質が強い日本では、なかなかそのような仕組みは出来上がらないでしょうけど。
賃金下げてもらってでも休みたいお前は、そんなにカネ持ってんのかと突っ込まれそうそうですが、40代男性の結婚家庭としては、たぶん平均レベルぐらいでしょう。
でも、思うんですよ。
お金はあるにこしたことはないけど、目的もなくがむしゃらにお金稼ぐために毎日を消耗する必要あるのかな?って。
目的はあるよ、実りある老後生活のためだ、という声も当然あるでしょうけど、それも正直疑問でしてね。
よく、雑誌やTVとかで老後にはさいていこれだけの貯蓄が必要だ、とかやってるじゃないですか。
最低でも3000万とか5000万とかですか?
これってホントですかね?
みんな、そういったよく分からない情報に踊らされているだけじゃないのかなって。
あれって、定年60歳になったら全く何もせず、ひたすら趣味と惰眠をむさぼる人達をモデルにしてますでしょ。
少なくとも僕は何かしらしていて、少ないながらも小遣い程度は稼ぎながら老後を送っているんじゃないかと勝手に思っています。
それに、そんな先の事を心配して、今の自分の心身を削りながら生活するのって割に合わないなとも思っちゃいます。
アリとキリギリスで言えば、僕は先を考えないキリギリスであります。
本来は、アリであろうとキリギリスであろうと、両方の選択肢が自由に選べる空気が今の社会にはもっとあっても良いのにと考えてます。