Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

日本は亜熱帯気候の国になったこと、でも地球的な観点で見れば些細な気候変動

今回の豪雨被害に限らずですが、以前は無いと言われていた北海道での梅雨が、今は当たり前の状況だったりと、今までと比べて確かに変わったなぁという感じがします。
 
僕が特に、その方面に知識があるとか、博識であるというわけではないので、本当に個人的に想像で思ったことです。
 
昔は、北海道でお米なんかほとんど作ってなかったんですよね。
 
それが今や、日本でも有数のお米産地となっています。
 
気象条件が変わったのが、大きな要因という話しもあります。
 
雨の降り方だって、これも想像の話しですが、しとしとと艶っぽい感じの雨降り模様が減って、ドシャっと一気に降る亜熱帯地域っぽい雨降りが多くなったような感覚。
 
小学生の頃、それこそ40年ぐらい前ですが、社会科の授業で日本は温帯気候であると習ったような覚えがあります。
 
でも、たぶん、今の日本は亜熱帯気候になっちゃったんでしょうね。
 
ただ、それを地球温暖化のせいだって言う論調には同意しませんが。
 
個人的には地球温暖化って、どうにも嘘っぽいなって思っていますので(^_^;
 
地球誕生40億年の歴史からすれば、大雨だろうが地震だろうが気温が上がろうが氷河期になろが、地球活動の一環でしかないでしょうから。
 
厳密には太陽活動の影響を大きく受けていることもあります。
 
人間の都合に合わせているわけじゃないんですよね。
 
それを言ったらお終いよって?
 
でも、災害現場の報道や声を聞いていると、そういう根本的な事を忘れている様な気がします。
 
数十年に一度の大雨なんて、人間が勝手にそう思ってるだけで、これまでの人類史以前からすれば数百年、数千に一度だろうが、頻繁に起こりうる事象のはずなんですよね。
 
だから、よくTVで言う「今までに経験したことのない」ってフレーズ聞くと、地球の歴史考えたら取るに足らない些細な事象なのに、人間は何ともおこがましく考えながら生きているんだなと、ふと思った次第です。
 
あと、これだけ災害で死者も多く出ているのに、TV放送はそれほど騒いでないのが、なんだかなぁと思います。
 
普段は、東京で気温が上がれば温度計持ち出して大騒ぎ、雪が降ればよせばいいのにわざわざ車走らせて、道路が大変渋滞していますって大騒ぎするクセにねぇ。

ロシアW杯~日本vsベルギー戦の感想メモ

う~ん、、惜しかった、、の一言で片付けられない試合でしたね。
 
これも結果が一番大事であること、決勝トーナメントでは負けてしまえば終わりであることを考えると、勝たなければいけない試合だった、勝てる試合を落としてしまったのが今の日本の実力、ということになるんでしょうか。
 
逆に言えば、予選グループリーグの戦いなんて、決勝Tに比べたら本当に些細なことでしかない、というのが実感できたのも今回の試合でした。
 
ポーランド戦の時間稼ぎパスについてあれこれ外野から言われましたが、そんなことは本当にどうでもいいって思えた。
 
全ては決勝Tで一つでも多く勝ち進むため、出来ることはどんなことも全てする、それをやったのが今回の西野JAPANであり、そこまでやったにも関わらず決勝Tで結果を残すことが出来なかったのです。
 
組織力、個人力、得点力、守備力などW杯で勝つ為には、色々と要素が必要とされるわけですが、日本に最も大きく欠けていたのが狡猾さでした。
 
予選ではその欠点を克服し、時間稼ぎ戦術で決勝リーグ進出を勝ち取ったのに、肝心な決勝T初戦のベルギー戦では、狡猾さを封印していしまいました。
 
そう、後半ATでラストの失点に繋がった本田のCKです。
 
その前段のFKであわやという無回転シュートを蹴り込んだ本田でしたから、感触はあったんでしょう。
 
次のCKでイケる、このまま勝ち越し狙えると。
 
しかし、結果はGKに直接キャッチされ、そこからの速攻カウンターで逆転を許すという展開に繋がります。
 
なかなか見られないですけどね、こんなカウンター攻撃で失点するのって。
 
でも、あそこですぐにCKを蹴り込む必要は無かったはず。
 
時間を目一杯使って、遅延行為を言われてもいいから、AT最後のセットプレイにして攻撃が阻止されたとしてもそのまま延長戦に持って行かなければならなかった。
 
その狡さが、最後の最後で出せなかった日本。
 
恐らく、W杯常連国であればどこも同じように時間稼ぎしたことでしょう。
 
もちろん、延長になれば日本が勝てるという話しではないですし、どちらかというとカードを使い切っている日本の方が不利だったでしょうけど、何とか守り切ってPK戦へ持ち込む確率もそれなりにあったのです。
 
それに、少なくともあんなカウンターを喰らって負ける姿は見なくて済んだはず。
 
確かに今回のベルギー戦、負けはしたものの、2-0と一時はリードしたりと、ジャイアントキリング寸前の戦いをした日本は賞賛されて良いと思います。
 
ただ、よく頑張った、素晴らしかったの声一辺倒は、今後の日本にとってマイナスではないかなと。
 
誰が悪いとかって話しじゃなく、あの場面で時間稼ぎをせずに攻める選択をしたのは、フィールドにいる選手も監督も一緒なので、そういうの含めて世界との差なんだろうと思ってます。
 
厳しいようですが、敢えてそこは誰かが指摘するなりして、4年後への糧とすべきかなと老婆心ながらに思ったところであります。
 
いや、でもね、本音は本当によく頑張ったと思うよ。
 
僕も大会前はほとんど期待してなかったですからね、そこは謝るしかないです。
 
ということで、ベルギー戦の簡単な感想メモ。
 
・香川の働きが良かった。
 
・ベルギーの1点目は不運でもあったが、その前の川島の不用意なパンチングが失点に繋がったとも言える。
 
・前半は日本がしっかりベルギーの動きを封じたというのもあるが、ベルギー側も本調子じゃなかった感じがする。(次のブラジル戦を考えて力を抜いていた?)
 
・後半の日本は疲れが見え、ベルギーに全然ついていけてなかったが、ポーランド戦で主力を温存させていなかったら、もっと一方的な展開になった可能性もあり、予選を通じて西野監督の采配が的中したと言える。
 
・大会終わってみれば、日本は予選から決勝までトータル6得点をあげており、決定力不足を言われていた時代が嘘のような躍進だが、逆に失点も7点と多く、守備面での課題が浮き彫りになった。
 
・今大会では主力と控え選手の力量が歴然だったことがわかり、選手起用を考える上で西野監督は相当苦労しただろうと想像する。それと同時に海外組、国内組云々の議論があったが、これについても今大会の戦いで一定の結論が出たのではないだろうか。

意見や反論は自分のブログですべき

よく読ませてもらっているブログで、同じように考えている人がおられましたんで。
 
例のネットトラブルから殺人事件にいってしまった件です。
 
このブログ主さんの主旨は、はてなブックマークを廃止してしまった方が良いのではという意見。
 
これについては、僕自身、以前にも書いたようにはてなユーザーでありながら、ブックマークをほとんど利用したことが無いので、そのメリット・デメリット両方についてほとんど理解してないし、体感も出来てないです。
 
なので、記事を読んで、なるほど、そういう弊害もあったのだなぁと思ったぐらいです。
 
仮にはてながブックマーク機能を廃止したとしても、個人的には何も困ることはないので全然OKなんですよね。
 
それよりも共感したのは、「もちろん、社会に悪影響を与える可能性があったり、反論したくなるコンテンツってあると思うんですよ。
 でも、それに対しては、SNSや自分のブログで批判すればいい。
 はてなブックマークのように簡便に「批判」「反論」できるツールは素晴らしい仕組みのはずなのです。でも、その「敷居の低さ」を良いほうに活かせない人が多すぎる。」
 
って部分。
 
カエサルシーザーも言っていたように、最初の始まりは善意や良かれと思って始めた事でも、時間と共に害や悪となる、って事でしょう。
 
どんなに優れたサービスであっても、いずれは何かしらの弊害が生じてくるであろうし、悪い方法で利用する人も出てくるのが世の常。
 
そう考えれば、ブックマーク廃止も仕方ないですが、それ以上に重要なのは、何か意見や反論がある場合は、自分のブログやSNSから発信すべきという基本。
 
ここをすっとばして、あちこちに絡む人が多いから炎上商法なんてのも成立しちゃうわけです。
 
言いたいことは自分のブログで述べる、シンプルにこれでいいんじゃないのって思ってます。

賃金改定で今年から昇給が無くなった件について

我が社では、組織統合によりここ最近色々と変化が起こっています。
 
勤怠管理システムの統一といった大がかりなものから、制服の統一といったどうでもいいものまで、ホント色々ありまして、まだこれからも色々あるんでしょうけど。
 
で、けっこうハードルが高かったのが賃金関係の統一。
 
違う組織同士が統合しちゃった関係で、当然、賃金形態も本来は統一されるべきだったのですが、そこはやっぱりデリケートゾーン、時間がかかりました。
 
高い賃金ベースに合わせるのは文句出ないでしょうけど、原資の問題があります。
 
低い賃金ベースに合わせるのは、これまで高い給料もらっていた人が到底納得できませんので、これも難しい。
 
ということで人事部がコンサル会社の入れ知恵を呑んで提案したのが、職能給制度と職務制度のハイブリッド型賃金体系。
 
職能給制度っていうのは、割と一般的でメジャーだと思います。
 
我が社も今までこれでした。
 
要は「年齢給+職能給=基本給」という体系ですね。
 
年齢給は年齢に合わせて上がっていく金額、職能給は等級を1~8ぐらいに分けて、1~5等級が一般職(平社員)、6~8等級が管理職(課長、部長)として、それぞれの等級の中で更に号俸が設定してあり、例えば5等級10号俸だったら10万5千円で、昇給して5等級15号俸に上がれば11万円ですよって感じ。
 
ちなみに、「昇給」というのは号俸が上がることを言い、「昇格」というのは等級が上がる事をいいます。
 
なので「定期昇給」というのは、一般的に年1回(だいたいは春頃)、人事考課等で査定された後に昇給、昇格がなされるイベント事なんですね。
 
ざっくりですが、職能給制度というのはこんな感じで、後は企業毎に少しずつ運用の仕方などが違ってきます。
 
本当は採用面接の時に、どういう賃金体系かを詳しく聞いた方が良いんでしょうけど、学生だとまだそんな細かいところに感心も薄いだろうし、面接官に聞くというのも勇気がいるかもしれませんね。
 
逆に職務給というのは、僕も少しかじった程度なんで詳しくは語れないんですけど、簡単に言うと任された業務(職務)によって賃金が異なる制度です。
 
これもざっくりですが、例えば営業部の部長職だったら基本給40万円、経理部長職だったら35万円、営業平社員だったら20万円、総務平社員だったら18万円とかって感じでしょうか。
 
もちろん、それで固定ってわけではなく、その中で細かい昇給はありますが、職務によってその上がる範囲も違っていたりします。
 
職能給、職務給どちらが良い悪いってのではなく、考え方としてそういうものがあり、どれを採用して賃金を支払っているかは各企業の裁量となっています。
 
これ以外だと、有名なのは年俸制ってヤツですかね。
 
外資系企業にけっこう多いみたいです。
 
で、我が社の話しに戻りますと、どういう賃金体系に今年からなったか?
 
つまりですね、一般職(平社員)については職能給制度で賃金計算をし、管理職については職務給で賃金計算するという方法なのです。
 
一般職は年齢的にも若い人が多いはずなので、きちんと生活ができるよう毎年昇給を見込んだ賃金体系、一方、管理職は職務給で基本は固定となり、実質的に定昇が無い形となりました。
 
賃金に変化があるとすれば、人事異動によって高い固定給が設定されている部署へ動けば賃金は上がります。
 
ですが、逆に今よりも低く職務給が設定されている部署に異動となれば下がる事も有りうるわけです。
 
ひどい話しであります。
 
だいたいにして、我が社に限らずだと想像しますが、企業は管理職に対しての扱いがぞんざいなんですよね。
 
好きで管理職になったわけではない僕としては尚更なんですが、本当に腹が立つことが多い。
 
休日手当払いたくないから、日曜のイベントは管理職招集されるし、管理職なんだから数字ノルマ多く課せても当たり前だと思われてるし、その上今年から昇給ありませんよって、いい加減にして欲しい。
 
だったら辞めればいいじゃんって話しですが、未だに辞めずにいる僕のような人間が企業にとっては一番のカモってことなのでしょう。
 
ああ、悲しい。。

ロシアW杯~日本vsポーランド戦の感想メモ

とりあえずのところ日本が予選リーグを2位で突破することとなりました。
 
これについては、素直に賞賛すべき事でしょう。
 
日本の中でどれほどの人が、今大会の日本チーム予選突破を予想していたのか。
 
脳天気な一部の人達を除いて、大半の人が3戦全敗、もしくは1分2敗ぐらいだろうと思っていたはず。
 
僕もそう思ってました。
 
大会前の監督交代劇含めて、日本代表に良い材料はほとんど無かったわけですから。
 
しかし、大方の下馬評を覆しての1勝1分という結果を残し、そしてポーランド戦となったわけですが、、、世間的にはポーランドに勝つかもしくは引き分けれるだろうという空気がけっこう漂っていました。
 
でも、そんなに甘くは無いはず、相手は予選敗退が決まったとはいえ、ランキング8位のチームです。
 
そもそも日本が勝てる要素、確率はかなり低い。
 
この事を、実は一番良く知っていたのは、西野監督だったのではないでしょうか。
 
だからこそ、主力を外して6人も入れ替えてのスタメンとなったと想像します。
 
初戦で勝利し、2戦目では勝ちに等しい引き分けもぎ取ったのは2試合とも同じスタメンでした。
 
良い結果を出しているにも関わらず、次の3戦目で6人も入れ替えるというのは、通常だったら考えられない選択です。
 
恐らくですが、西野監督は決勝トーナメントを見据えて主力を温存したのではないか。
 
ポーランド戦は良くて引き分け(自力進出)、最悪、負けても最少失点(0-1)で(他力進出)という戦略だった、と僕は勝手に思ってます。
 
日本が決勝へ進めるかどうかは、ポーランドに勝つ確率に比べれば、選択肢含めてそれなりに高かったですから。
 
グループリーグより決勝トーナメントの方が、より厳しいというのは分かっていますが、一発勝負のトーナメントだからこそ何が起こるか分からない。
 
その決勝トーナメントを本気で勝ちに行っているのが、西野監督の頭に描いている画なのだろうと。
 
つまり、「決勝トーナメントに進む」ことが目的ではなく「決勝トーナメントで勝つ」事が西野監督の目的になっている。
(ベスト16ではなく、ベスト8以上が目標)
 
それと同時に、今の日本代表が自力で決勝トーナメントに進めるほどのレベルではない、ということも監督は痛感している。
 
一見矛盾しているように思えますが、この矛盾の中で更に一段上の目標に到達するにはどうすべきか?
 
悩んだことでしょうね。
 
でも、西野監督は決断し実行した。
 
それがあのポーランド戦なわけです。
 
綺麗事だけじゃない日本代表の戦い、これって新たな次元にステップアップしたって事だと僕は思うんですよね。
 
当然、決勝Tでの試合は更に厳しい目で見られ、結果が出せなければより酷評され、バッシングされることでしょう。
 
それも当然見越しているはず。
 
正直、僕も後半残り8分の時間稼ぎに腹が立って、NHKのコロンビアvsセネガル戦の方を見てしまいした。
 
この時、不本意ながらもセネガルが同点に追いつけば良いのに、、って願ったんですよね。
 
逃げ腰の戦い方をする日本に苛立ったわけですが、冷静に考えればTV視聴者でさえそう感じてるんですから、実際にピッチの上でブーイング受けながらやってる選手達の心情を想像したら、そりゃ相当悔しかったし辛かっただろうと。
 
でも、選手は我慢し指示に従い、西野監督も批判覚悟でやったんですよね。
 
日本は勇気が無いとか言われていますが、とんでもない、逆です。
 
勇気があったからこその、あの時間稼ぎという選択なのではないでしょうか。
 
もちろん、きちんと最後まで攻め切って、それで予選敗退ならいいじゃないか、勤勉で真面目な日本人らしい試合なんだから、という声もあるかと思います。
 
でも、今やそんな綺麗事で満足できないのは、見てる方も選手も一緒でしょう。
 
西野監督の事、べた褒め状態ですが、グループリーグの戦いっぷりを全て見させてもらっての僕の感想はそうなのです。
 
ずるがしこい事やダーティな事もやっていかないと、W杯優勝なんて到底無理だろうし、そもそもイギリスなんか日本以上にけっこう小ずるい事をやってきてますから、日本に文句言う資格ないと思うんですけどね。
(イギリスはサッカーに関しては変にプライドが高く、常に上から目線)
 
逆に言うとそれをやってのけた西野監督が凄いって事だと思います。
 
それと、毎回一番ファウルの数がトップの韓国にもあれこれ言われたくはないですよね(^_^;
 
全ては結果が物を言うわけで、仮に日本が時間稼ぎを選択せずに攻めて逆にポーランドに追加点を許していたら、今度はなぜ試合終了まで時間稼ぎしなかったんだとディスられてたことでしょう。
 
あそこはどの選択肢を取っても博打です。
 
その中で、日本は少しでも確率が高いと思った方に賭けたってことです。
 
それを批判する事はたやすい。
 
じゃあ、自分が監督だったらどう判断する?ってコメンテーターも記者も考えてから物を言えば良いと思いますけどね。
 
ということで全然、メモのレベルじゃなくなりましたが、さっくりと感想を以下に。
 
・失点に繋がったあのファウルが余計、というかそれをしてしまうところに今の代表チームの弱さ、世界との差が出ている。
 
・川島を起用した監督、期待に応えた川島、どちらも素晴らしく、ただ凄いなとしか言いようが無かった。
 
・結果的に、グループリーグ最終戦で決勝T進出に大きく貢献したのが川島という事で、そこまで計算していたとは思えないが、西野監督の采配によって川島が救われた。
 
・入れ替えたスタメンは、やはり機能していなかったが、それも監督の中では織り込み済みだと思われる。
 
・メンバーが替わったとはいえ、中盤のパス回しがダメダメで(たぶん香川がいなかったのが大きい)、控えだった選手達はこれまでの戦い方を見てなかったのかと思ったぐらい得点できる気配が無かった。
 
・柴崎との他選手との距離感が悪く、彼の武器を味方が潰してしまっていた。
 
・残念ながら、後半の日本のディフェンスラインはほぼ崩壊していて、西野監督もそれが分かっていたので最後はああいう手段を取らざるを得なかった。
 
ポーランドは日本の守備の弱点が槇野だと見抜き、そのサイドへどんどんボールを集めていて、結果、フォローに入る柴崎も動きを封じられた形になった。
 
・誰もが自力で決勝Tに進むべきと思ったかもしれないが、主力を外しての今の日本ではそれが無理であった事実を受け容れるしかない。
 
・W杯始まるまでは日本国内の批判に晒された西野ジャパンが、次は世界中の批判を受けて戦う事になり、それはそれで悪役上等といった感じで面白い。(監督と選手は大変だろうけど)

モンハンダブルクロス~最近の状況

switch版モンハンダブルクロスのプレイ備忘録です。
3DS版は未プレイ)
 
HR開放してからは、どちらかというとユルユルなハンター生活を送っている感じです。
 
それでもHR開放直後122だったのが、現在はHR150になりましたので、それなりにはやってるって感じなんでしょうけど。
 
日課的にやっているのは、「本日の調査対象クエ」。
 
1日2回、午前と午後でのクエ更新があるようですが、日中は仕事ですので夕方に更新されるものをやっています。
 
できるだけG級や獰猛化クエのモンスを選択して狩猟を心がけています。
 
「本日の調査対象クエ」の中で未消化クエがあれば、それを積極的に選択してやるって感じですかね。
 
そういう感じで未消化クエも潰していき、現在は下記の状態になりました。
 
・村クエ下位→全クリア
・村クエ上位→☆7~9全クリア、☆10高難度クエが残り6ヶ
・集会所クエ下位→全クリア
・集会所クエ上位→☆4~6全クリア、☆7残り3分の1ぐらい
・G級クエ☆1~2全クリア
 
これ以外にも二つ名やイベントクエも残っているので、まだまだ続けられますが、明らかにHR解放後はペースが落ちています。
 
理由としてはいくつかあって、一つは、武器も防具もそれなりの装備を作ってしまったため。
 
大剣マーティアー、真名ネブタジュセルを作り、防具はネセト一式を作り敵モンスに合わせてスキルの組み合わせを替えながらやっています。
 
これ以上頑張っても、今使っているものを超える装備はゲットできないと思うと、モチベが下がってしまうのです。
 
グギグギグ防具というのももちろん、作ってはみたいですが、今のところネセトで充分だし。
 
二つ目の理由は、アイテムボックスがけっこう満杯に近いため。
 
ボックス整理しながらクエやってるんですが、正直めんどくさい。
 
更にクエを進めていくとなると、新しいアイテムは素材含めてまだ増えそうです。
 
アプデでボックス拡張してくれないかなと淡い期待してますが、今のところ望み薄そうですし。
 
更なる理由としては、段々と討伐時間が長くかかるようになってきたからです。
 
個人的には20分ぐらいまでのところで、クエ完了させたいと思っていて、これまでは一部を除いて長くて20分前後でした。
 
ところが、G級3以降の獰猛化クエだと30分切れば御の字、だいたいが40分ぐらいかかっちゃうんですよね。
 
ソロで且つ下手くそハンターなので、しょうがないとも言えますが、ひと狩40分とかが続くとね、やっぱり集中力も続かないし萎えちゃって、次のクエへと手が伸びないのであります。
 
他にも2頭以上の複数狩猟だとかも時間かかりますし、ソロで30分超えるクエが当たり前になってきている状況に、ちょっと引き気味になっているというのが正直な気持ち。
 
タイム縮めるために何回もトライする気概も無い根性無しにとって、HR開放後のクエはけっこうツライです。
 
でも、家に帰るとプレイしてしまう自分がいます。
 
で、気分を変える為に、最近はブレイブ弓とブレイブヘヴィを少しずつやっています。
 
弓はガンナー初心者でも割と取っつきやすく、ブレイブスタイルで納刀キャンセルからの攻撃はコツを覚えるとけっこう楽しい。
 
ヘヴィは、細かい設定含めて色々とあるんですが、とりあえずそういのは無視してやっています。
 
ブレイブゲージを早く溜めればかなり戦闘が有利ですが、まだパワーランを使っての立ち回りとかがよく分からず、苦戦しています。
 
パワーランしてスライディングからのしゃがみ撃ちをスムーズに決められたら爽快なんでしょうけど、なかなか敵モンスと丁度良い間合いに位置取れません。
 
今のところ敵が大きくて、空に飛ばないヤツを上位クエで選んで戦っています。
 
とまあ、こんな感じで遊んでいる状況であります。

ネットトラブルから殺人事件へ、、、ってバカじゃねぇのって思う

有名ブロガーHagexなる人が、イベント会場で殺される事件がありニュースになっていました。
 
僕自身はHagexさんのブログはたまに読んでいたぐらいですが、特に感慨を受けたとかいうのはあまり無く、色んな数あるブログのうちの一つという感じでした。
 
個人攻撃的なのも確かにあったけど、まあ、ヒマなんだろうなぐらい。
 
そもそも、「ブロガー」とか「ユーチューバー」とかっていうのが苦手でして、所詮はネットしてなければ只の人でしょうと(^_^;
 
でも、中には面白い記事をあげる人もけっこういるので、読み物として楽しんでおります。
 
職場でお昼食べる時は、飯のおかずが色んな方のブログ記事だったりして、毎日それが楽しみで会社に出かけるようなものです。
 
で、今回の殺人事件。
 
ネット記事検索していると、犯人はどうやらはてなブックマーカーとのこと。
 
はてなブログを使い始めて4~5年ですが、「ブックマーカー」という人達が存在することすら知らなかったです。
 
はてなユーザー達の村社会みたいなものらしいですが、長くやってるとそうやって人はネットといえど集団を作りたがるものなんでしょうね。
 
ブックマーク機能すら、未だに使い方がよくわかってない人間には、縁遠い話しであります。
 
僕はブログと言えばTBとコメント機能しか知らず、はてなのそういったサービスについてはホントに無知なんですよね。
 
ですが、知らないが故に他の人達に失礼なことをしている可能性はあります。
 
ブックマークしてあげたのに、お礼のコメントが無いだとか思ってる人多いかも(^_^;
 
なんつっか、そういうのめんどくさいっしょ?Facebookの「いいね」と一緒で、しないといけないと思い始めた途端、いやになっちゃう。
 
暗黙のルールとかあるのかもしれないけど、そもそもリアル世界のそういう面倒事が苦手でネット世界でブログ書いてるのに、ここでもご近所付き合い上手にしないと生きていけないのかってなるじゃないですか。
 
なので、できるだけそういう状況を避けてブログやってます。
 
まあ、僕の場合はそんなに読者数もいないし、コメントもほとんど無いので、問題も炎上も起こる事はないのですが。
 
話しが脱線しましたが、要は、ネットの中の感情や怒りをリアル世界に持ってくるんじゃねぇよ!この糞野郎!ってことです。
 
犯人がどういうヤツだったかは知りませんし、知りたくもないですが、そもそもリアル世界でダメ人間だったからネットに居場所を作ったんじゃねぇの?
 
お互い匿名の中であれこれ絡んだりして、愚痴や暴言吐くことはあるにせよ、そういうのも込みでのネット生活なわけです。
 
それをリアルな殺人まで持って行くというのは、核心的に腐ってしまっているとしか言いようがありません。
 
こういうヤツのおかげで、はてなサービスのみならず色んなネットコンテンツが規制されたりする事もありうるわけです。
 
自分の居場所だったはずのネットを、そういう形で壊していく事に何の考えも働かせず、ただ暴力に走るってバカ丸出し。
 
ネットにどっぷり浸かってる人間は、だいたいが変なヤツだったり頭おかしかったりしていて、でもそんなカオスな中でもネット世界の秩序みたいなのが自然とできていたはずなんですよね。
 
今回の事件は、それをぶち壊してしまったも同然で、色んな意味で本当にふざけんなよって憤っています。