Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

東京を歩き倒したい

東京での先方との会議は16:00からです。
 
でも、1便で羽田へ飛びました。
 
一人だけの出張だし、会社には時間は適当に誤魔化してあります。
 
羽田には9時過ぎに着きました。
 
そんなに早く到着してどうするのかって?
 
ぶらぶらと、東京の街をひたすら歩くんですよ。
 
前回は、兜町日本橋界隈から銀座までとか、その前は、新宿2丁目から3丁目にかけてだとか。
 
行く街は、その時の気分です。
 
羽田に着いて、京浜急行に乗車したあたりぐらいで行先を何となく決めます。
 
西側に行こうと思いついた時は、品川で降りてJRに乗り換え、場合によって地下鉄を使って移動。
 
東側に行きたいときは、そのまま都営浅草線で日本橋あたりまで出る、という具合。
 
でも、今日は体調も思わしくなく、ややフラフラしている状態で、どちらかというとどこかで寝ていたいなという感じでしたね。
 
おまけに暑いし(-_-;)
 
鞄にはノートPCやら着替えやら、充電器やらで重たくて、病人の体には応えます。
 
風邪の治りかけの時の症状あるでしょ?
 
動けないことはないんだけど、なんか本調子じゃない。
 
すぐに疲れる。
 
でも、東京の街を歩いていると、しんどいけど楽しいんですよね。
 

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今日は、早稲田の近くを歩きました。

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初めて訪れました。
 
雑多な感じと静かな住宅街と、学生向けのお店と、これはこれで面白い場所ですね。
 
さすがは新宿であります。
 

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…よく後悔します。

 

なぜ、僕は東京で生活することを選択しなかったんだろうと。
 
機会はいくらでもあったのに。
 
でも、年を取ってから東京に出るというのもありかも。
 
若いときに東京に出て、30代、40代で地元に帰ってくるという、通常とは逆パターンですよね。
 
それはそれで、面白いかなとも思ってます。

最近は自律神経失調気味なんじゃないかなぁ

最近の状況、つまり近況です。
 
などと、出だしからしてつまらん書きっぷりなので、やっぱり調子がおかしいのでしょう。
 
精神的なしんどさなのか、肉体的なだるさなのかわからない状況です。
 
こないだの出張帰りの土曜日、重要な会があったのですが、色々と疲れてたので出張を理由に怠けてやりました。
 
本当は管理職は出席しないといけなかったんですけどね。
 
もともと、そんな会自体好きじゃないし、でも仕事だし、なんで辛い思いしながら出なきゃならんのだと半ば逆ギレ気味になっての怠け行動でした。
 
ここんところ物忘れもひどい気がするし、思考力、判断力も落ちてる気がします。
 
ちょっとやばいかなと自覚はあるんですけど。
 
明けて月曜日、出勤してみると、何となく周囲の人と会話しづらいし、「こいつ怠けやがって」と思われてるんだろうなと勝手に自己嫌悪に陥ってます。
 
だったら出席すりゃ良かったと思われるでしょうが、あの時は「もう家に帰る」という気持ちしか出てきませんでした。
 
でも、しょせん、そんな心の内を上司に細々と説明しようもないし、どうすりゃいいんだってね。
 
今の仕事が嫌いなのか、それとも職場が嫌いなのか、何がどうなのかも判断がつきません。
 
他人の目を気にしすぎる性格が、今のヤバイ自分の状況を作り出しているって事は、頭では理解してるんですけどね。
 
他人は自分の事を思ってるほど気にしてないよ、とか、自意識過剰だよと言われても、はい、そうですね、とはなかなかならない。
 
催眠術師に自己暗示でもかけてもらわなければ、治んないかな。
 
他には、嫌な事をずっと引きずる性格ってのもある。
 
詳しくは書かないけど、出張中に役員からあった電話がめんどくさい案件で、それがずっと心に引っかかってて。
 
それと、気持ちがダウンの状態になると、何をするのも億劫、臆病になるんですよね。
 
さして問題もない報告書を、部長の机の前まで持って行くのすら躊躇する始末。
 
目くら判を押すだけの伝票なのに、それすら出来ず、机に座ってPCモニターを眺めて時間が経つのを待つ。
 
とりあえず、また明日、明後日で出張です。
 
東京なので気張らしになるとは思いますが、出張から帰った後の事を考えると、またオチそうだなぁと不安。
 
今の自分の状況や心的模様をテキストにしておこうと思ったのですが、上手く書けませんでした。
 
とりあえず、そんな状態でも生き抜いてみようと思います。
 

週休3日の企業が増えそうな傾向は嬉しいけど

佐川急便が、週休3日制を導入するニュースが出ておりました。
 
ヤマト運輸も導入するらしいです。
 
たぶん、世間的にはまだ少数なんでしょうけど、そういう会社が今後増えていくのは嬉しいなと思ってます。
 
ただ、僕は年齢が年齢ですので、そうした風潮が当たり前の時代になってる頃には、会社勤めしたくてもできないでしょうけど(^_^;
 
残念なのは、佐川急便の週休3日は、週の労働時間はそのまま40時間の点。
 
週休2日制の場合、労働時間は1日8H×5日=40時間。
 
これが週休3日では、1日10H×4日=40時間、ということらしいです。
 
週休3日で労働時間を32時間にした場合、給与が今までと同じなら、実質的には賃金アップになっちゃうから、それは困るってことですよね。
 
まあ、実質、定時に帰れる場合なんてほとんどないし、毎日1~2時間ぐらいサービスで会社にいるってのが多いでしょうから、1日10時間という設定でもかまわないのかな?
 
ただ、僕としては、賃金が今よりも下がっていいから、週休3日にして欲しいという思いがあります。
 
そんな人間、お前ぐらいなもんだよって言われそうですが、最近はそうでもないような。
 
年収200万円とか300万でかまわないから、ゆるく生活したいって人の話は、ネット見てるとたくさんあるんですよね。
 
新聞や雑誌、TV等で煽るように言ってる、貯金が○○千万円以上ないと生きていけないとか、年収は○百万円以上ないと大変です、ってネタ、あれ、嘘ですよ。
 
頭の固い学者やコメンテーターが騒いでいるだけで、実際はそんなことないです。
 
自分に合った無理の無い生活、ライフスタイルは人それぞれであり、それを個々に模索していけばいいだけのこと。
 
そういうことが可能になったのも、ネットのおかげなんですが。
 
なので、週休3日を導入するなら、賃金下がってもいいから労働時間も短くして良い人と、賃金下げたくないから1日10時間勤務しますって人の選択制にしていただければなぁと思います。
 
それと、そこから話しが少しずれますが働き方に関してです。
 
日本は大学新卒就職が重要視され、そのためだけに大学生はエネルギーを注ぎ込みます。
 
企業も同じように、新卒リクルート活動を最重要視し、そこに時間とお金をかけます。
 
いい加減、そういう空気も無くなってくれれば良いのにと思ってます。
 
新卒を重宝する理由って何なんでしょう?
 
10年もすりゃ、大卒の肩書きは通用しなくなるのは、自分でも経験済み。
 
新卒採用に重きを置くのは、企業が自分色に染め上げて、自社にとって都合の良い社員に育て上げたいだけなんじゃないかなぁ。
 
もちろん、企業の人材戦略として、それは決して間違ってはないのですが、採用される方もそれで良いと考えているのかってことです。
 
長い人生、何があるかわからないです。
 
一つの企業色に染め上げられる事を選択するのは、自分の生き方の選択肢を狭めていることとイコールでもあると思うんですよ。
 
卒業してすぐ就職してもいいし、しばらくは好きなことやりながらブラブラして、やりたいことが定まってから就職してもいい、そんな社会になんないものですかね。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドが面白過ぎて

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上
ここのところ約1ヶ月、ゼルダの伝説の新作にはまっております。
 
仕事で忙しくて遊べない時もありましたが、ほぼ、家で時間がある時はそれをプレイしていました。
 
改めて任天堂って凄いなと実感しました。
 
それぐらい面白い。
 
ゼルダは全シリーズというわけにはいきませんが、ほぼプレイしてます。
 
そして、どれもハズレがない。
 
ただ、「スカイ ウォード ソード」では、行き着いてしまった感も確かにあり、このあたりがゼルダシリーズの限界かなぁと感じておりました。
 
名作シリーズとはいえ、やはりマンネリ感は続けていると必ず出てくるものです。
 
フィールド→ダンジョン→謎解き→中ボス倒す→ニューアイテム入手→新しく行けるところが増える→フィールド、、、という王道パターンに、ストーリーが上手く絡まり、これはこれでプレイヤーの達成感を充分満足させてくれるものでした。
 
主人公リンク(ゼルダではないところが面白いですが)は、ゲームシステム上、レベルアップはしません。
 
ハートの数が増えたり、装備できるものが増えたりするぐらいです。
 
レベルアップしていくのは、それを操作するプレイヤー。
 
謎を解き、新しく手に入れたアイテムを上手く使って中ボスを倒す。
 
この繰り返しにより、段々とプレイヤーは上達していき、最後のラスボスを倒せるようになる過程は、本当に微妙なゲームバランスを保ちながら作られており、毎度感心するばかりでした。
 
でも、これがずっと続くと、プレイヤーも学習し、どうせここで新アイテムが手に入って、これを使わないと倒せないボスが登場するんだろ、とブツブツ言いながらプレイすることになります。
 
しか~し、今回の新作「ブレス オブ ザ ワイルド」は全く違ったのであります。
 
ほぼ、全くのフリー。
 
何がフリーかって?
 
いや、だからほぼ全てにおいて、です。
 
開始直後こそ、チュートリアル的な展開がありますが、それ以降は自由にどこへでも行けます。
 
いきなりラスボスへ向かってもかまいません。
(倒せるかどうかは別ですが)
 
崖や壁、木にも登れます。
 
空も滑空できます。
 
川や海を泳ぐこともできます。
(ただし潜れないのが残念)
 
広大な世界を一人で走り抜け、食料を集めたり、マップを開放したり、魔物を倒したり、祠を探して謎解きをしたり、神獣ダンジョンをしたり、ともかく自由に行動できます。
 
今日はこれをやろうと思ってプレイしていても、寄り道が寄り道を呼び、結局は最初の目的とは全然違うことをしてその日は終わったなんてこと、しょっちゅうです。
 
今は、マップを全て開放し、神獣ダンジョンも2つクリアし、そこそこ地図の中が埋まったなぁと思っていますが、それでも、プレイしてみると常に新しい発見がある。
 
それが今回のゼルダなんですよ。
 
いやぁ、すげぇなぁと思って。
 
制作陣も、これまでのやり方を全てなかったこととし、ゼロベースで作り上げたんでしょうね。
 
これって、実は大変なことなんですよ。
 
ゼルダシリーズっていうのは、色んな人、世代に愛され評価されているゲームであり、成功しているコンテンツであります。
 
普通ならね、まあ、そんなに危険を冒さずとも、新作をこれまでの作品ベースプラスαで作っていけば、それはそれで売れたはずなんです。
 
でも、敢えて変化を求め、新しく構築した制作陣に頭が下がります。
 
たかがゲームなんて言わせないぞ、そのくらいの気合いが込められた新作であり、たかがゲームと呼べるわけがない出来になっております。
 
こんな中年親父を熱く熱中させる任天堂、賞賛せずにはいられません。
 
いやあ、べた褒めし過ぎですかね?
 
改めてゲームの素晴らしさが実感でき、ゼルダをプレイしている間だけは嫌な事も忘れられます。

元官僚の前川氏の行動を賞賛する意味がわからない

森友学園問題はどうなったんですかね?
 
野党もメディアもそっちは飽きてしまったのか、今度は加計学園問題に躍起です。
 
森友学園の時は、理事長とその奥さんという面白いキャラクターがいたおかげでメディアも群がったわけですが、長続きしなかったですね。
 
所詮はぽっと出の一発屋芸人と同じで、一周回ると一発芸以上の何かがないと見向きされなくなってしまうのと同じかなと。
 
ですが、加計学園問題は一発屋芸人のレベルではありません。
 
なんせ、元高級官僚の文部次官が登場してあれこれと喋ってくれるわけですから、当然、野党もメディアもこっちの方が美味しいわけです。
 
経歴といい、当事者感覚といい、大物タレントと言っても遜色ありません。
 
挙げ句の果ては、前川氏は今の政治と行政のあり方に堂々と私見を述べることができる正義の味方、みたいな風潮もちらほら見受けられます。
 
でも、「安倍首相(巨大権力)に歯向かっている人=正義」という図式、安直過ぎやしません?
 
昔のヒーローものならいざ知らず、最近はそんな簡単な図式で作ってる子供向けコンテンツも少なくなってきているこのご時世に、そんな話しがあるわけがありません。
 
前川氏って、次官時代に例の組織的天下りを斡旋していた中心人物であり、その批判を受けて退職に追い込まれた人です。
 
問題を起こした組織の責任者にも関わらず、懲戒処分ではなく依願退職扱いで退職金を何千万ももらって辞めた人です。
 
実際に認めている在職中の風俗店通いを、当時、官房長官から注意されていた人物です。
 
しかも、堂々と若い女性の貧困問題を探るためと言ってのける人です。
 
だったら、若い男性の貧困問題は何故取り扱わないのか、誰か突っ込んで欲しいです。
 
とまあ、そんな人なんですよね。
 
うちの会社もそうなんですが、自分のところの組織を辞めた人間が、途端に今いる社員と敵対したりクレーマーになったりするのが多々あるんですよ。
 
それは、悲しいしツライことです。
 
そういう人たちの話しを聞いていていつも思うのは、「じゃああなたが在籍中の時に、なぜその課題を解決しようとしなかったんだ?」っていうツッコミだけです。
 
外に出て見えてくる部分もあるとは思いますが、得てして組織を辞めた途端にクレーマーになる人は感情的な物言いで自分の不満だけを並べ立てます。
 
前川氏も、だいたいそんな感じじゃないでしょうかと密かに思っております。
 
彼自身が在職中の時、政府の進める規制改革に対して反対の意見を積極的に言っていたとか、抵抗勢力だったといういう話しもないようですね。
 
今、残っている人達は、じゃあなんで在職中に言わなかったんだ?ってみんな思ってるのではないでしょうか。
 
そんな前川氏を、正義の味方みたいに持ち上げる風潮が僕にはよくわからないのであります。
 
で、結局のところ、森友学園問題にしろ、この加計学園問題にしろ、着地点ってみんなどこを見てるんでしょうね?
 
前からこの件に関してはブログでも書いてますが、落としどころなんて無いんですよ。
 
忖度だろうが何だろうが、この問題を追求したところで安倍政権を追い詰めることは不可能です。
 
野党、特に民進党はいい加減に考え方を変えて欲しいものですね。
 
揚げ足を取ったり、細かい重箱をつつくのではなく、今の与党とは違う日本国の方向性を打ち出し、その民意を持って政権交代を目指すべき。
 
そう期待してるんですが、今や烏合の衆と化してる感じがします。

海外のテロ事件でふと思ったこと

フランスも含めて、ここ最近はヨーロッパでのテロ事件が頻発していますね。
 
イギリスではコンサート会場での事件からそれほど時間も経ってないなかでの更なるテロです。
 
今回のロンドンのテロでは、既に12人の容疑者を拘束と報道されています。
 
記憶が不明瞭なところもありますが、前回のテロも同じように、事件後すぐに容疑者が特定され関係者等が逮捕されていたように思うのです。
 
事件発生からすごく早い対応ですよね?
 
テロが起こってしまうのは悲しいことですが、その犯人や関係者を特定し捕まえるまでの時間はものすごく迅速であります。
 
これって、テロ事件に限った話しなのか、テロ以外の事件でもそうなのかは知るすべがないのですが、、仮にテロ事件に限ったものとしても、日本はそれに比べてどうなんだろうってちょっと考えちゃいました。
 
イギリスは日本とは比べものにならないぐらい監視社会と言われてますし、人種も様々な人たちがいますから安易に比較はできませんが。
 
少なくともテロに関しては、日本と比べものにならないぐらい色んな事に力を入れてるのでしょう。
 
日本が共謀罪のことで大騒ぎしているのを見ると、改めて日本は平和なんだろうなと実感した次第です。
 

心療内科で受診した結果

前回、自分はADHDかもしれないと思い、心療内科へ相談しにいこうと思った話しの続きです。
 
受診する心療内科はネットで探しました。
 
電話すると、「初診の方は1時間近く時間を取って話しをする必要があるので、日時が限定されるのですが…」というじゃありませんか。
 
心療内科を受診しようとして、そんなこと言われたの初めてだなと思い、よし、ここで受診しようと決心がついた理由でもあります。
 
行ってみると小さな病院でしたが、先生は思ったよりも若い感じでした。
 
といっても、50歳はいってると思われますが。。
 
面談の最初では、自分の今の状態を聞かれましたが、仕事に行くのもしんどいという感じではないので、何をどう説明して良いか悩みました。
 
とりあえずのところ、以前も心療内科に通院歴があることを話し、今もやっぱり身を削るような毎日からなんとか脱出したいと思っていた時にADHDの簡易診断をやってみたら、どうもそれに該当するのじゃないかということを伝えたのです。
 
もちろん、その簡易テストの結果もプリントアウトして提出しました。
 
先生はそれを見ながら、「ネットにある病気関係の診断って、医薬品会社が作ってたりするのが多いんですよね。もちろん全部ではないにしろ、どちらかというと利用者の不安を煽って、最終的には薬が売れればいいみたいなやつ。」と、なるほどなと思うネタを提供してくれました。
 
で、僕の子供時代の話しや社会人になってからの話しを細かくヒヤリングし、小中学校時代は多少落ち着きが無い少年ではあったものの、それで問題児と呼ばれるほどでもなかった事を聞き、今の時点では何とも判断できないとのこと。
 
可能性はあるが、基本ADHDは、子供時代の発達障害に起因するので、今聞いた話ではADHDとは違うようにも思うが、現実として僕が悩んでいるという事実も無視できないと言われました。
 
僕も正直に先生に、自分がただの怠け者とか弱虫とかの問題なのか、それとも何かしらの疾病によるものなのか、できればそう判断された方が気持ちが楽になるし、薬等で解決するという道も見えてくるのでありがたいのですがと言いました。
 
ただ、先生曰く、ADHDの場合は薬の種類は限られてくるので治癒の因果関係がわかりやすいが、鬱の方だと何十種類もあり、どれがその人に合うのか、薬のおかげで改善されたのかというのが掴みにくいということです。
 
なので、すぐに薬を処方するという方法もあるが、最初はカウンセリングから入って状態を見て必要なら薬も併用するというのはどうでしょう?と提案されました。
 
僕もこれに同意し、1週間ぐらいの間隔で通うことで今日の診療は終わり。
 
気がついたら、面談を開始して1時間が経過していました。
 
心療内科に行って、こんなに話しができたのは初めてのこと。
 
確かにADHDとは診断されませんでしたが、じっくりと話しを重ねながら対処法を考えましょうと言ってくれた先生を信用することにし、しばらくはカウンセリングを続けてみようと思います。
 
さてさて、この先どうなるのか?
 
また、追って記事にあげていく予定です。