レベルの高い仕事をこなす人達の雰囲気が垣間見えた気がした
よく読ませてもらっているブログです。
ブログ主さんは、たぶん仕事ができる人なんだろうなと以前から思っておりました。
それもかなり高いレベルで。
上の記事で、仕事の相談を受けた時、その相手に、
•それは必須ですか?任意ですか?
•その仕事の最終的な目的はなんですか?
•どんな結果が満たせれば目的は達成ですか?
•それをすると何が起きますか?しないと何が起きますか?
•最終OKまで、誰に・どんな確認のステップを踏みますか?
•何月何日の何時までに、どういう状態であることが必要ですか?
という質問を意識することなく投げかけ、それが相手からキツイ言い方に感じられたり、気分を害されてないか不安になるという内容。
そういう風に振り返る事ができるブログ主さんは、気遣いのできるいい人でもあると感じられます。
と、そう書いておいてなんですが、上記質問のことです。
くろばこは、その質問に全部答えられるなら、その仕事はほぼ解決していて、完成図も見えているし進め方も分かっているんじゃないかと思っちゃうんですよね。
これは、僕の仕事レベルが低いからそう感じるのかなぁと。
上記質問を投げかけられ、その全てに答えられる自分であれば、他人には相談しないでもよっしゃ出来るぜ!となりそうなんですよ。
でも、更に上のステップで仕事をしている人達にしたら、その質問にも答えたうえで、もう一歩掘り下げた仕事を求めるという事でしょうか。
まあそれ以前に、あのような質問を自分自身に問いかけながら仕事しているか、という資質の問題もあるとは思いますけど。
世の中には、そういうレベルで仕事をしている人達がたくさんいて、同じ土俵になぜ自分が上がれないかを考えさせられる記事でした。