Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

残業を出すなと言ったことがあるらしい

ウチの職場では、年一回だけ申告書というものを書いて提出する時期があります。
 
定期の人事異動の前にあるんですけど、今の担当業務を続けたいか、異動したいか、今の業務は難しいかとか、今後の目標とか、その他提案などを書いて提出することになっています。
 
提出する際は、所属長を通さず直接総務課へ出しますので、例えば僕の部下が申告書にどんな事を書いているかは、僕は知ることができません。
 
4~5年前、僕が新規事業で起ち上げた部署があり、不本意でながら起ち上げ責任者ということで自分がそこの所属長を任された事があります。
 
その時に中途で雇った僕より2~3歳年上の人間がいるのですが、正直、字もろくに書けない、同じ事を何度言っても理解できない、話す内容はソープのお姉ちゃんの話ばかりというヤツでした。
 
ただ、その事業で必要とする資格を持っていたうえ、他に人が集まらなかった事もあり仕方無く採用した経緯があります。
 
で、そいつは今でも職場に存在しているんですが、どうも、そいつが申告書に残業しても書いて出すなみたいなことを言われたと書いていたらしいです。
 
なんで今頃になってと思いますが、まあ、そういうヤツなんでしょう(^^ゞ
 
というか、残業出すなと言った覚えないんだけど。
 
くろばこはどちらかというと、残業したんなら出せというタイプです。
 
残業出せとは言いますが、もう一つ、「みんないい大人なんだから、自分で自分の仕事時間は管理して考えてやれ」とも言います。
 
要は、自分でいっぱいいっぱいやって残業するんなら、それは必要なもんだから出せば良いし、自分の仕事の段取りが悪くての残業だったら、次どうするか考えろやという事です。
 
まあ、それを残業出すなという理解で受け取ったんだと思いますが、小学生レベルの話しでアホらしくなりました。
 
世の中には色んな人間がいますし、相手からすれば僕もその「色んな人間がいるの一人」に見られている事でしょう。
 
ただ、あまりにバカなヤツとはやはり関わりたくありません。
 
しかし、実際に仕事していればそういうのを避けて通れない場面はけっこうあるものです。
 
そこをどう乗り切るかで、その人の実力や対応力がわかるというものでもありましょう。
 
くろばこは、この場合どうしたか?
 
「言ってろアホ」という言葉を心の中で言って、忘れることにしました。