通勤中の信号機から人生を語ってみる
職場までは自家用車通勤です。
地方在住のサラリーマンであれば、普通のことではありますが。
時間にして20分ぐらいかな。
通勤時、車を運転していてよく思うのが、もうちょっとでというタイミングで赤信号に何度も引っかかる日は、今日はそんなに良い日じゃないもしれないから一日気をつけようとかってこと。
逆に、信号に停められることなく、すいすいと通勤できる日もあります。
そういう日は、単純かもしれないけど、アゲアゲで行動しても大丈夫かなと(^^ゞ
で、最近ふと考えたのが、通勤中に仮に10箇所の信号があったとして、10カ所全部赤信号に引っかかることってあるんだろうかと。
最初の2~3カ所がたまたま赤信号で引っかかった場合、心情的には今日は↓下げの日だなと思いたくなるんですが、その赤信号で停められたおかげで、それ以降の信号は停まることなく順調に行けたという事もあるはず。
朝の通勤時、気持ち的に余裕もないですから、深く思考する場面がないのがほとんどです。
2~3回でも赤信号に引っかかれば、あ~、今日はついてねえ!ってすぐに愚痴りたくなりますからね。
でも、信号10カ所全てに引っかかったわけでなく、逆に、2~3カ所の赤信号に停められたおかげで、それ以降がスムーズに繋がったという状況も考えられる。
気持ちに余裕が無いと、「今」の状況のプラスマイナスだけ考えて一喜一憂してしまっているんだろうなと、思いを馳せてみたわけです。
自宅から職場までの距離を自分の人生に置き換えてみると、その間にある10ヶの信号機は生きていく中での色んな事象であり、その一つ一つを端的に捉えるのでなく、その時点では愚痴りたくなる事であっても、5つ先では良い結果に繋がっているような事がたくさんある、と想像してみると少しは気持ちも楽になるかな、なんてね。
通勤中の信号機の話しを、人生の話しにリンクさせる自分って、、、
自分が疲れてるのか、一皮むけたのかどっちなんでしょう(^^ゞ