Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

自動車を運転していて思うこと

何度か書いているように、山陰は田舎なのでマイカーが欠かせません。
 
車を運転しない日は、ほぼ無いといって良いでしょう。
 
そんな僕が普段思うことが以下の2つ。
 
夜中の歩行者死亡事故について
 
夜中に歩行者が車にはねられて死亡したというニュースが、田舎ではよくあります。
 
もちろん、亡くなられた方はお気の毒だと思うのですが、自分がその運転者じゃなくて良かったなぁといつも思います。
 
夜中に国道を横切ろうとして車と衝突したとか、横断歩道が赤なのに横断していてはねられたとかってパターンが特に、身に染みて自分が当事者じゃなかったことに安堵します。
 
田舎の夜道なんて、本当に真っ暗ですから、走っていて歩行者に気付くのはかなり困難。
 
制限速度守っていれば気付くはず、という声もあるかもしれませんが、自身の経験からするとそれすらも難しいですし、夜の国道とかを制限速度で走ろうものなら後ろから煽られて生きた心地がしません。
 
せめて、もう少し道路が明るければ助かるんですけどねぇ。
 
特に夜間の死亡事故無くしたいなら、街灯を増やせば良いと思いますが、いかがなもんでしょう?
 
あと、歩行者が信号無視だったり、横断歩道無いところを渡っていた時の事故は、申し訳ないですが、僕は完全に運転手さんに同情していしまいます。
 
なんて不運なんだろうと。
 
自動車対歩行者だと、何がどうあっても、基本的は車に非があることになります。
 
僕がその時の運転手だと想像したら、ゾッとしますね。
 
どんなに注意していても、不幸な事故は起こります。
 
ただ、それが今のところ自分の身に降りかかってきてないだけの事なんです。
 
だから、歩行者の方々(僕も時には歩行者側になります)、最低限の交通ルールは守って歩行してくだいさい。
 
お互いが不幸になります。
 
車の運転の右左折時に反対側へ膨らむこと
 
運転しない人にはわかりにくい内容かもしれません。
 
例えば、車を運転している時に左折する場合、いったんハンドルを右側に切り、大回り軌道で曲がろうとするヤツのことです。
 
あれ、やめて欲しいです。
 
多分ですが、下手クソな運転手ほどその曲がり方をするような気がします。
 
大型トレーラーとかが、ぐるっと曲がる方向とは反対側へ車の頭を振るのはしょうがないというか、当たり前の運転方法なのです。
 
車軸が長いですからね。
 
でも、一般的な乗用車なんかは、よほど狭い道へ入っていく時を除いては、まず必要ない運転方法です。
 
ましてや軽自動車なら尚更のこと。
 
あれが何故いけないかっていうと、例えば左折する時に方向指示器を出しますよね。
 
後続車は前の車が左折すると思って、左折車の右側を通って先に進もうとするパターンがあります。(実際はこれも危ないんですけど)
 
その時、左折車が素直に左にハンドルを切らず、右側へ一旦車の軌道を膨らませる事により、後続車と接触事故を起こす可能性があるんですよね。
 
こういう状況をよく目のあたりにします。
 
いちいち、曲がる方向とは反対方向へ車を振る運転は止めた方が良いです。
 
そんなことしなくても、大半の道路は普通に曲がれるはずですから。
 

まとめ

僕自身は幸いにも大きな事故を起こしたこともなく、運転歴25年近く経ちます。
 
でも、ひやっとした事は何度もあり、今思い返せば、ただ運が良かっただけなんだなと思うのです。
 
自分がいくら注意深く運転していても、運が悪ければ人を死なせてしまうのが自動車運転。
 
できれば乗らないで生活できればと思いますけど、それも無理なので、今後も大きな事故を起こさないよう神頼みしながら運転します(^^ゞ