Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

ブログ更新

ブログ連続更新、1年と10日ばかしで途切れる、という自分ニュースのリリースであります。
 
たいして内容の無い記事ばかりなので、毎日更新してるぐらいの需要でしかないのでありますが、それでも少しはそれを期待して読んでくださる方々もいますので、そこは申し訳なく思っております。
 
単純に忙しかったというか、年度末決算と出張とその他イベントが重なり、その上にインフルエンザでダメだしを食らったというだけのことです。
 
しかし、インフルエンザは人生初でありました。
 
A型だったのですが、なんでこの時期にと思いましたね。
 
意外に春先もけっこう感染ブームだったようで、それに乗っかっちゃった感じとなりました。
 
熱は39.9度まで上がり、久しぶりに寝てるだけでもしんどい状況に。
 
この時点では、まだインフルの検査をしてなかったのですが、妻も似たような症状が出て寝込んだためどうやらインフルの疑いが濃厚となり、検査してもらったところビンゴでありました。
 
病院で変な吸入薬を処方され、快方には向かったのですが、熱が37度代前半からなかなか落ちません。
 
今も、微熱が続く中で職場に出ている状態です。
 
あと、1週間近く寝込んだおかげで、腰をやられてしまい、腰痛との戦いも併せてしているところです。
 
咳をすると腰に激痛が走ります。
 
かがむ事ができません。
 
トイレで大便をしても、トイレットペーパーでケツを拭くのが恐怖です。
 
汚い話しで申し訳ありません(^_^;
 
そんなこんなで、ブログを少し休んでるという状況でありました。
 
こうやって病気してみると、改めて普段健康であることがいかに幸せかを実感しました。

何やってもダメな時と良い時がわかるようになってきた

今頃かよと言われる人も多いとは思いますが、、。
 
仕事していて、朝から色んな問題とかが発生したり、これまで順調に進んでいた案件が突然トラブルに見舞われたり、そういう時が定期的に訪れるのが感覚的にわかるようになった気がします。
 
最近も、色々と難問が降りかかってきたことがあり、「あ、今は多分何やってもこういう状態になるんだろうな」と何故か理解することができました。
 
そうなると、あきらめの境地というわけではないですが、バタバタと足掻くのはやめよう、なるように任せようと(^_^;
 
生きていく上で、アップダウンというのは確実に繰り返されます。
 
若い時代は、そんなことを気にする暇もないし、とりあえず勢いだけで生きている部分もあるので、浮き沈みに対しそんなに敏感になることもなかったんでしょうね。
 
でも、40歳を過ぎるあたりから、生活リズムの中で繰り返されるアップダウンを感覚的に自覚できるようになりました。
 
それが良いことなのかどうかは分かりませんが。
 
波のように良い時と悪いときが訪れる。
 
これは人生の、というよりは、多分宇宙的な真理なんだろうなと、なんとなくですが思ってます。
 
怪しい新興宗教みたいな話しをするつもりはないですが、物質には波長があり、光でさえも波のように波長が周期を繰り返しながら進むのです。
 
宇宙の物質の一部で構成されている人間だって、恐らくはその運動エネルギーからは逃れられないんでしょうね。
 
事象も全ては人間によって引き起こされるものです。
 
であるなら、アップダウンが繰り返されながら進んでいくというのも、別段不思議ではなく、むしろ当たり前のこととして受け入れるべきなのであります。
 
ひとつ、悩むのは、底にいるタイミングと時、要は今は悪い時期だと思った場合、どう行動すれば良いか分からないんですよね。
 
相手に連絡取りたいけど、電話したらそこからまた何かめんどくさい話しが派生するのではないか、とか、上司に報告すべき案件があるけど、このタイミングですると別のトラブルを招く事にならないだろうかとか。
 
自分が行動することによって、更に悪い事象が眠りから覚めるように起きてきたら、それはそれで嫌だなぁと。
 
こんな時は家で引き籠もっていたいとも思うのですが、そういうわけにもいきませんからね。
 
とりあえず、そんな時に僕が取った選択は、「粛々とすべきことをした」でした。
 
経験的には、何もしないよりは、最低限すべきことだけはして、後は頭を低くして悪い情勢が過ぎ去るのを待つのが被害は一番少ない気がしてます。
 
 

体が重たい

ここ最近は、体全体が重たく感じ無気力になる症候があまりなかったのですが、久しぶりにきました。
 
めんどくさいと思う気持ちを何とか抑えて、電話に出たり資料を作ったりして、やっとこさ仕事を乗り切ってる感じ。
 
もっと運動すると、こういうのも改善されるとは思うんですけどね。
 
たいていの問題は解決策が分かってるものなんです。
 
でも、分かっていても実行できないところに、深い闇というか病気があるんでしょうね。
 
つまりは、どうせやっても、いずれまた無気力な状態に陥るあきらめのようなものをずっと感じて生きているということです。
 
何者にもなれない事も、何事も成し遂げないであろう自分の人生も、全ては誰のせいでもなく自分のせいであることも理解していて、それでもなお動かない哀れな生き物が僕という人間。
 
すぐ飛びつけるわかりやすい楽しみや快楽ばかりを追い求め、それで満足しようとする。
 
そういうのを続けていると、ちょっとした躓きで一気にダメになっちゃうのがよく分かります。
 
分かっていてやらない人間に付ける薬が、どこかにないものかと今日も無い物ねだりであります。

朝のエンジンがかからない

典型的なダメサラリーマンであります。
 
僕のことですが(^_^;
 
朝、職場に来てから最初のタスクに手をつけるまでに時間がかかります。
 
誰かと会うとか、会議があるとか、提出物があるとか、いわゆる強制タスクがある時はもちろんそういうわけにはいきませんが、やることがそれなりに溜まってるけど、どこから手をつけても良い状況の日は、朝のスタートが遅いです。
 
前日に、翌日のやることを決めてあっても、当日の朝になると何故かすぐに取りかかれない。
 
一日の仕事のうちで、最も調子が出るのが夕方頃なんですよねぇ。。
 
でも、いくらエンジンが順調にかかっていても残業はしたくないから、そこそこで切り上げて帰ってしまう。
 
そして翌日の最初の仕事で取りかかれば良いものを、やっぱりスタートできない。
 
そうこうしているうちに、他の仕事も入ってくる。
 
とまあ、こんな感じです。
 
とても50歳を目前にした人間のレベルではありませんし、仕事と向き合う態度でもありませんね。
 
たぶん、これまでもずっとこんな感じで仕事してきたんだろうなと、他人事のように回想しております。
 
こんな僕でも、そこそこの成果をポテンヒット的に出し、管理職の座でいられるのは、理屈では説明できない直感的な嗅覚のおかげだと思ってます。
 
嗅覚とすら自分では自覚してないのですが、これまで、何故だかはわからないけど、折々でがむしゃらに仕事する場面がありました。
 
それのおかげで後々良い結果に結びついたりとか、危機だったけど助かったみたいなことがあったんです。
 
あの時、きちんと動いておいて良かったなぁ、ほんと偶然だったけど、みたいなことなんですけど。
 
これまで、そういうよく分からない直観的な何かに助けられて、今の自分があるような気がします。
 
もちろん逆の場合もありましたよ。
 
あの時、もうちょっとこのポイントを詰めておけば、相談しておけば、掘り下げていれば、、、今回の失敗にはならなかったのになぁと。
 
少し話がそれましたが、朝のエンジンのかかりを早くするだけでも、もう少し楽になるとは思うのです。
 
でも僕は多分、朝方じゃないみたいなので、それも難しいのでしょうね。

幸せのレシピ

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「幸せの○○」といった日常系の映画がけっこう流行しましたよね。
 
これはその中でもけっこうみんな知ってる作品だと思われます。
 
あらすじ
主人公ケイトは、ニューヨーク高級レストランの女性料理長で、仕事はできるのですが完璧主義者故の気むずかしい性格で、スタッフとの関係は決して上手くいってるとも言えず、オーナーは彼女にセラピーに通うよう勧めます。
 
しかし、セラピーに通っても自分の何が問題なのかを理解することはできません。
 
そんなある日、ケイトの家を訪れる予定だった姉とその娘ゾーイが自動車事故に遭い、娘を残して姉は死んでしまいます。
 
姉と仲が良かったケイトはショックを受け店をしばらく休み、その間にゾーイを引き取る準備をし迎え入れます。
 
店に復帰したケイトを待ち構えていたのは、オーナーが他店から引き抜いてきたというシェフのニック。
 
ニックはケイトとは全く正反対の性格で、陽気で明るく職場のみんなとも仲良く仕事ができるタイプでしたが、ケイトは彼のことを受け入れられません。
 
また、ケイトは引き取ったゾーイとも上手くいっておらず、悩みがつきません。
 
しかし、ゾーイを自分の職場に連れていきニックと出会ってから、段々とお互いの関係性に変化が生まれてきて、、という感じです。
 
 
リメイク
この映画、ドイツの「マーサの幸せレシピ」をリメイクしたものということらしいです。
 
僕はそれを観たことがないので何とも言えませんが、やはり本家の方が出来が良いのだろうなとは想像してしまいます。
 
別にこの作品がダメとかってわけじゃないんですけど、割と無難です。
 
無難すぎると言っても良いかもしれません。
 
なので安心して観ることができますが、もう少し何かが欲しかったなぁと。
 
アメリカ映画の良さ
先ほど無難過ぎると書いておいてなんですが、こういうほのぼのまったりとした作品も作れるというのが、アメリカ映画の懐の深さなのかなぁとも感じました。
 
また、レストランの厨房の様子とか、ケイトとゾーイの日常生活の風景など、きちんと丁寧に撮られていますし、良きアメリカの風情が伝わってくるのも嬉しいです。
 

まとめ

感想が非常に書きにくい作品なんですよね。
 
別に駄作でもなく、良い感じでまとめられているし、ラストは当然かつ予想通りの展開ですし、見終わった後はホンワカさせてくれますし。
 
そういう意味においては、ごく普通の映画とも言えます。
 
人からこの映画どうだった?と聞かれたら、まあ良かったよと答えるでしょう。
 
しかし余談ですが、「幸せの~」というタイトル作品多いですよね。
 
そういうのが日本人は好きってことなんでしょうけど。

物を捨ててさっぱりしたい欲求にかられる

断捨離ブームは過ぎ去ったようですが、物がなかなか捨てられない人間からすると羨ましい行為ではあります。
 
基本的には整理整頓は好きなタイプの僕ですが、飽きっぽい性格のため、途中で投げ出してしまいます。
 
また、家の中も何回整理しても、しばらくすると散々な状態に戻ってしまうため、ここ最近はほぼ投げっぱなし。
 
必要最低限の整理だけして、何とか汚部屋にならないようにしてます。
 
余談ですが、埃ってなんであんなにすぐたまるんでしょうね?
 
掃除してもすぐに部屋のあちこちに積もってきて、いい加減に埃と格闘するのも嫌になり、これも投げっぱです。
 
本棚の上とか、パソコンの後ろとか、食器棚の中や上とか、あ~もう、想像しただけで嫌になります。
 
話しを本題に戻します。
 
今のアパートに住むようになって18年。
 
こんなに長く居座るとは思ってませんでしたが、いろんな物が溜まってしまいました。
 
本とCDが多分圧倒的に多いです。
 
それ以外にも、よくわかんないものがたくさんあり、いい加減バサッと捨てて身軽になってしまいたいと思うようになりました。
 
心境の変化?というのはちょっと違うのかなぁ。
 
多分ですが、深層心理の中で、自分をリセットした方が良いとシグナルを発しているのだと思います。
 
可能な限り捨てて、今の自分に必要最小限なものだけで生活していきたいと、心のどこかで思っているのです。
 
さて、いつ実行できるのか?
 
そこが問題ですね。

今村復興相にバカな質問した記者がバカ

あんまり詳しくはニュース見てないんですが、、率直に思ったことを少し。
 
今村大臣が完全に悪者的な報道の仕方ですけど、プロのメディアのみなさんは、本当にそれでいいんですかね?
 
今村大臣が言った内容は、政府として方針であり見解ですよね。
 
それに対し記者の言う「責任を持って回答してください」という質問の意味が分からないです。
 
質問した記者は、多分、被災者や災害者の味方ヅラしてそういう質問してるんだと思いますが、政府の方針に異を唱えるのが記者の仕事なんですかね?
 
記者はあくまで政府方針や見解を正確に読者や世間に伝えること、事実を伝えることが仕事です。
 
被災者の味方をしたいのであれば、それは紙面なりニュース番組の中ですればいい。
 
あの場で、明らかに復興大臣を怒らせるような物言いで質問し、鬼の首でも取ったかのような騒ぎを他の記者たちは何とも思わないのでしょうか。
 
正直、記者ってあんなにレベル低めなのだなと改めて残念に感じました。
 
あの場で、記者の気持ちとか意見とか要らないでしょ。
 
政府が自己責任でと言ったことに対し、「そりゃひどい」とか「まあ仕方ないよね」とか色々思う自由は我々一般市民にあるわけで、てめぇが勝手に自分の好きなこと言って、それが国民の総意みたいにしてんじゃねーよってことです。
 
ちなみに僕は、政府の言う自己責任は致し方ないかなと思ってます。
 
特に、帰宅困難地域に指定されていない自主避難者については、福島県に戻るかどうかは最終的に自分で決めるしかないわけで、至極もっともな話しだと思うのですが。
 
サポートは今後も政府がしていくわけですし、それも踏まえて後は各自で判断してくださいってことですよね。
 
野党の民進党が、このことについて例によって大騒ぎしてますが、正直、お前らが言える立場かと突っ込みたくなりました。
 
震災当時の与党であった民主党の対応があまりにお粗末だった事、自覚してないのですかね。
 
相変わらず、残念な政党としか言いようがないです。