どうせ仕事に身が入らないのなら休めばいいのに
職場に出ても何もやる気が起きなくて、一日中ネットを見たり、こうやってブログネタを書いたりして過ごしている時、僕は、今日は家の用事で休暇を取ったんだと思うことにしている。
でも、しょっちゅうそうなので、とうに架空の有休日数はオーバーしてしまっているように思うが、ともかくそう思い込むようにしている。
すべきことをしていない罪悪感から、こう考えてしまうんだろうけど。
だったら休めばいいのに、と突っ込まれるだろうが、「休みます」と言う勇気が無いというか、休んでも仕事の事をあれこれ思い出したりしてしまうのが嫌で、事務所の席に居続ける感じ。
要は肝が小さいのだ。
休んでいる時に、自分が抱えている仕事の案件でトラブルがあったりすると、他の人から「アイツは何してやがんだ」とか、そう直接言わないにせよ、どういう目でオレを見てるんだろうという自意識過剰状態になる。
失敗することに対する免疫が、充分備わっていないんだろうな。
人からよく思われたい、嫌われたくないという自尊心が強すぎるのを直せないかなといつも思う。