Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

今頃になってドラゴンズドグマダークアリズンを遊んでいます

PS3で10年以上前に出てたゲームなんですが、任天堂switchでリマスター版として移植されており、DL版を購入いたしました。
 
オープンワールドという謳い文句ですが、実際にはそこまで広くはないです。
 
特にゼルダの伝説Botwやスカイリムを先に遊んでしまっていると、そうなりますよね。
 
でも、制作がカプコンということで、がっつりと遊べる仕様になっています。
 
特に戦闘が面白い。
 
ダークファンタジーっぽい絵柄が海外ゲームを思わせるのですが、戦闘アクションはもっさりした感じがなく、さすがカプコンという感じ。
 
主人公と従者ボーンのキャラメイクがかなり細かい設定できます。
 
体重や身長の設定によっては、子供っぽいのから老人まで作れちゃいます。
 
好きな人はハマるでしょうね。
 
僕は、そこまで手間かけたくないんで平準的なキャラにしましたけど。
 
操作するのは主人公キャラで、メインボーンはAIで行動しますが、戦闘やクエストを重ねるごとにレベルも上がり、スキルポイントもゲットできます。
 
それ以外に2人ほどボーンをリムという石板を通じて連れ出すことができ、これらは好きな時に雇ったり外したりできます。
 
このボーンは他のプレイヤーが作成したメインボーンなので、一緒に冒険に連れていくことでリムポイントを勝手に稼ぐことができます。(オンライン前提)
 
トータル4人で冒険に出ることができますが、このボーン達が実によく喋る。
 
彼らは様々な行動をすることで知識を得ます。
 
町のこと、クエストのこと、モンスターの弱点など、まあ本当に色々ですが、あれこれ喋ります。
 
でも、そのお喋りで助かることもあります。
 
僕だけなのかわかりませんが、フィールド上の敵がわかりにくく、ボーンが「ゴブリンです」とか言ってくれて初めて気付く場面が多々あるんですね。
 
ミニマップに、敵が赤で示されるとかあればわかるんですが、それもないので、ボーンに言われて「え?、どこどこ?」って感じ。
 
それでも敵がどこにいるかわからない時は、ボーンにGoの指示を出して、ボーンが向かう方向を探してやっとわかって一緒に戦闘てなことも。
 
あと、盗賊なんかは人間キャラなので、道端に立っていても、それが只の通行人NPCと区別がつかない。
 
この時もボーンが「武装した敵がいます」みたいな事を言ってくれて、ああ盗賊かとなります。
 
という感じで、まだ序盤ですが、ボーン達と一緒に冒険している感覚がけっこう楽しい。
 
ジョブもそれなりに種類があって、それぞれの特性を活かした戦いを自分で見つける面白さもあります。
 
それと、ゲーム内で時間経過があり、ちゃんと朝昼夜があるのですが、夜が本当に暗い。
 
一応、ランタンがあるのですが、フィールドでは自分の周りぐらいしか明るくなりません。
 
全くの闇の中、いつ敵が襲ってくるかという恐怖を感じならの行動となります。
 
通常、この手のゲームだと、夜になっても、月明り程度の明るさの設定で見えるようになっているものですが、このゲームはそういう施しは一切無し。
 
それに加え、ファストトラベルの手段がなく(一つだけ道具がありますが、領都に行って購入が必要、数量制限あり)、フィールドを探索しているうちに夕暮れが迫ってくると、早く町まで戻らないと夜になってしまうという焦りを感じます。
 
こういう感覚を覚えるのは、本当に久しいですね。
 
陽が高いうちにどこまで行けるか、どの時点で引き返せば夜のフィールドで野宿せずに済むかを考えながらプレイしてます。
 
この不便さが自分にとっては楽しく感じるのですが、面倒くさいという人もいらっしゃるでしょう。
 
とにかく、まだ怖くて夜の探索はできません(^^;)
 
あと、現在はまっているのは、ジョブをメイジにして、コレクトショットのスキルをゲットして、杖から弾を連射して雑魚敵を倒しまくること。
 
けっこう遠距離まで届き、かつスピーディーに撃てるので重宝してます。
リザードマンの尻尾だって切ることができます。
 
ただ、ボーンには覚えさせない方がよさそう。
 
こればっかりやって、他の行動をしてくれなくなるかもしれないから。
 
こんな感じで進めていますが、久しぶりに時間泥棒のゲームに出会えた気がします。
 
もっと早く遊びたかったですね。