Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

最近のスマホ事情

先日、嫁がケータイを変えました。
 
元々、僕が使っているスマホが調子悪くなって、慌ててドコモショップに駆け込んだのですが、多分、データ容量が満杯近くなったので、それで不調をたまに起こすとのこと。
 
僕が使用しているスマホは、エクスペリア(SO-03K)です。
 
以前、嫁もエクスペリアを使用していて、使っている時に再起動を繰り返す不具合が発生しそのままご臨終となった経験があります。
 
それから嫁はiPhoneに変えましたが。
 
とりあえずmicroSDに画像データなどを移行し容量を空けましたが、またいつ不具合が起こるかわからないので、更新しようと思って家電量販店に物色しに行ったんですよね。
 
そしたら、iPhone13miniが実質1円(但し2年後に返却するか、残額支払いとなる)というキャンペーンをauがやっており、嫁がそれに飛びついてしまいました。
 
嫁が使っているスマホはiPhone8で、回線はドコモ。
 
もう少し使う予定で、appleケアも入っているからバッテリー交換をドコモショップでお願いしなきゃなんて言ってたんですけどね。
 
けど、iPhone13が1円でゲットできる(もちろん実際には1円では済みませんが、それでもかなり安い)という誘惑に抗うことができず、購入することとなりました。
 
しかしながら、これまで夫婦ともずっとドコモユーザーで、他社に乗り換えたこともなかったので、本当に大丈夫か店員さんをあれこれ質問攻めにしてしまいましたが(^^;)
一番気になるところは、ドコモで支払っている月額料金より安くなるのかどうか、高くなるならあきるという事を言ったら、そこは大丈夫ですという返事でした。
 
ざっくり言うと、その量販店で対応した店員さんはauの人だったんですが、いったんauで契約し、その後、格安のUQモバイルに乗り換えると、最低で990円/月、その他オプション等付属して月々約2000円前後の料金になりますとのことでした。
 
auの店員さんがそんなこと言っていいの?って尋ねたら、「auUQは系列が一緒なのでそこは問題ないです、但し、auを短期解約することで、お客様の方に少し不利益が発生することにはなります」とのこと。
 
その不利益って何?って聞くと、「次回、auで端末購入をしようとする場合、分割支払いができなくなる可能性があります」、と言われました。
 
その後続けて、「まあ、その時にauを選ばなきゃ問題ないですから、そこまで深刻なペナルティじゃないです」、だってさww
 
ずいぶんさばけた店員さんだなぁと思いましたが、最近のスマホ業界の流れはそんなものらしいです。
 
2年縛りも無くなり、期間限定のオプションサービスで価格を下げるやり方も無くなり、ユーザーは利用しやすいキャリアにどんどん乗り換えるのが当たり前になってきている。
 
今や、ずっと同じキャリアを使い続けるメリットがユーザーになはなく、逆に2年ぐらいのスパンで色々と乗り換える方が安くなるというのです。
 
なるほどねぇと思って聞いてましたが、それを堂々と言っちゃう店員さんも凄いなと。
 
ちなみに、auの短期解約はどのくらいの期間を指すのかを聞いたところ、実際のところは店員さんもそこははっきりと断言はできないらしく、恐らく3~6か月あたりで解約だと、ブラックリストに載る可能性はありますと言われました。
 
でも今回、嫁のスマホの契約終了後、2~3日後に再度来て頂ければUQに乗り換え手続きします(と言ってもすぐに済むらしい)とauの店員さんに言われ、そんなもんなんだなと理解して家に帰りました。
 
結局、僕のスマホが調子悪くなって更新する機種を探していたのに、先に嫁が更新してしかも他社に乗り換えてしまったというお話しでした。