Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

趣味はあるけど何も生み出せない人間

タイトルは自分の話しなんですけどね。
 
アニメ視ることだったり、ギター弾くことだったり、読書だったり、料理するのだったり、ゲームすることだったり、それなりに趣味と呼べるものが、自分にはあります。
 
アニメに関して言えば、ひたすら全クールを見続けてます。
 
ギターに関して言えば、最近はバンド活動はゼロですので、家で昔の曲をコピって悦に浸っています。
 
読書に関しては、ブックオフで買い込んだものをひたすら読み続けてます。
 
…と、まあ、こんな感じですが、そんな自分にふと嫌気といいましょうか、ちょっとした絶望感みたいなものも抱くんですよね。
 
簡潔に言うと、僕は「ひたすらにコンテンツを消費するだけの人間」だというコンプレックス。
 
決して、コンテンツを生み出す側の人間ではない。
 
このブログの中でで、早く今の仕事を辞めたいというネタがあります。
 
未だにずるずると会社に居続けていて、恥の上塗りでしかありません(^^;)
 
ですが、何故辞める踏ん切りがつかないかというと、会社をやめてどうしたいかの絵が見えないというのが一つあるのです。
 
絵も描けない、小説も書けない、音楽も作れない、インスタ映えする料理も思いつかない、アクセサリーも作れない…、、。
 
つまるところ、会社辞めたら、こういうことやって収入を得たいとか、生きていきたいというのが自分には浮かばないんですよね。
 
別に好きでも得意でもないけど、仕事の効率化のためにExcelでコード書いたり、取引先向けの資料作成したり、新規事業のための情報収集したりとかをサラリーマン生活の中で身に着けはしました。
 
でもこれって、「手に職を付ける」というのではないです。
 
他人より少し得意というだけであって、特に好きでもないこうしたスキルは、会社を辞めた後ではほぼ役立たずなのです。
 
だから、結局は退職しても、またどこかに再就職してサラリーマンに戻るのではないかと危惧しております。
 
例えば絵を書くことが好きだったら、自作のイラストや漫画をSNSでアップするとか、自作した楽曲をアップするとか、別にそれで生計が立てられなくても、自分が生み出すものを軸に生きていければと思うのですよ。
 
会社辞めても、誰かが作ったコンテンツを消費するしか能の無い人間は、どこかで人生に行き詰まりや無力感を覚えるのでは?と予感しています。
 
ただ、自分は行動力が無い人間なので、何かを生み出すための努力や行動をほとんどしてきてないのも事実。
 
こういうことは、何か事を起こしてから愚痴れ!と怒られそうですね。
 
てなことを、悶々と職場のデスクで考えていたくろばこでありました。