いつの頃からかオラオラ系
特に職場でそうなんですが、最近は家でもそうなってる気がします。
いつ頃からでしょうか?
仕事で部下や距離感が近い相手に対して、オラオラ系で接するようになっていました。
もっと言うと、いつの間にか自分のキャラをそういう設定にしてしまっていた、という感じです。
多分ですが、自分を守るための防衛本能がそうさせているんだと思いますが。。
それと、そういうキャラの人が身近にいて、その影響を受けたのも大きいかもしれません。
もちろん、威圧的にならないよう気を付けていますし、できるだけ砕けた感じでしゃべるようにはしています。
却って、それが馴れ馴れしいと感じる人もいるようで、そう思われているんだろうなという自覚もあります。
ただ、オラオラ系のキャラが身についてしまうと、なかなか自分の弱いところを見せることが出来なくなる不便さがあります。
部下との打ち合わせや相談では、明確に答えを与えなければならないし、すぐに回答できない案件でも何らかの方針ぐらいは示さないとかっこつかなくなります。
自分の弱みをみせたくがないために、仕事ができる自分像でいたいがために、そういうキャラや立ち位置で相手に接しているという感じ。
本当はもっと、可愛げのあるキャラにすればよかったと、いつも後悔しております。
知らない、わからないから教えてよと可愛く素直に言えるキャラだったら、もっと楽に生きられるのになぁと、しょっちゅう思います。
でも、今の職場ではこのキャラで通ってしまっているので、なかなか簡単に路線変更できないんですよね。
まあ、これも、小さなプライドに縛られ過ぎているのですが。
自己防衛法本能の今のキャラであること、それを変えたくてもプライドが邪魔して変えられないこと。
そういうのも生きづらさに繋がっているのだろうなと、昼飯を食べ終わった机の上でぼーっと考えていた、今日のくろばこでありました。