Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

モンハンライズを始めたらあっという間にエンディングロール

狩猟生活はモンハンダブルクロス依頼です。
 
というのも、任天堂switchしか持ってないので、モンハンワールドとかアイスボーンとかは全然遊ぶことができなかったんですよね。
 
switchに移植されないかなぁと思ってたんですけど、ライズが販売になるというので、それまではイモータルズ フィニクス ライジングやウィッチャー3をやって我慢しておりました。
 
もちろん、これはこれで面白かったです。
 
特にウィッチャー3を遊んでいる途中でモンハンライズが発売になったので、ウィッチャー3は本編だけはクリアしてDLコンテンツはほとんど手を着けぬまま、モンハンライズに移行してしまったのが心残りです。
 
久々のモンハンですからね、やっぱり我慢できなかったです。
 
ちなみに購入はDL版。
 
プレイを始めて感じたことは以下のこと。
 
1.グラフィック綺麗
2.各キャラがモンハン語じゃなくて日本語喋ってる!いつから?
3.翔蟲アクション、慣れると面白い。
4.犬での移動がめちゃ楽。
5.砥石の使用が無制限になっててびっくり。
6.モンスターをペイントしなくてもマップ上に表示されるのでイライラしない。
7.採集や炭鉱夫が1回の押しボタンで済むのが楽。
8.翔蟲アクションにより高低差のある複雑な地形になっているが、そのことによりマップが覚えられない。
9.フィールドでのサブキャンプ場探しが楽しい。
10.クエスト中でもテントに戻ればアイテムボックスを利用できるようになっていて便利だけど、難易度下げてる感じもする。
11.環境生物とかこれまでに無い仕様も出てきて、インプットしなきゃいけない情報が多くて大変。
12.マップがシームレスになったことで、臨場感のある狩猟気分を味わえる。
13.ホットとクーラードリンク廃止により暑さ寒さダメージを気にしなくてよくなった。
14.クエスト中どこからでもマップのファストトラベルでキャンプ場に行けるってまるで夢のよう。
 
 
他にもまだあった気がするけど、今思いつくだけでこんくらいありました。
 
当たり前ですけど、ダブルクロスとは全然別物のモンハンという感じでした。
 
そりゃあ、その間にワールドやアイスボーンがあるんで、それをやってない自分にはそう感じるのも仕方ないかと。
 
ダブルクロスでさえ、狩技スタイルの導入などにより、別物のモンハンと言われたぐらいですし。
 
でも、遊んでみて思ったのは、新しい試みが改悪ではなく、非常にゲームを面白く進化させてるよなぁってことです。
 
フィールドの移動が遅いくせにすぐスタミナ切れしてしまったり、大型モンスターのペイントに失敗して、どこに行ったかわからなくなってウロウロしたりというのは、プレイヤーにとってはストレスになっていると開発側が判断し、ばっさりと切り落としたってことですもんね。
 
いや、そういうストレスもモンハンの醍醐味だという意見もあるかもしれませんが、実際にライズを遊んでみると、そのストレスから解放されたという嬉しさの方が強かったですし、これによってゲームの面白さが半減したということもありませんでした。
 
カプコンという会社は、しっかりユーザー目線で新たなゲームを作り出しているんだなぁと感心した次第。
 
ただ、覚えるべき情報量がたくさんあるので、特にモンハンをライズから始めたという人は大変かもです。
 
経験者である自分も、ショートカットメニューの使い方なんか含めて、割と「これは何?どういうこと?」というのが多かった気がします。
 
未だに全てを把握して遊んでいるわけではないです。
 
それでも、ストーリー部分である里クエのラスボス「マガイマガド」(緊急クエ)までは、あっさりと終ってしまいました。
 
このクエが出た時は、恥ずかしい話、また百竜夜行のクエだよと勘違いしていたんですよね。
 
この書きっぷりの通り、百竜夜行は今のところそんなに好きではありません。
 
ラスボス前にもう1回百竜夜行があると勝手に思い込んでいただけですが、この勘違いのまま、とりあえず様子見にクエをやってみるかという軽い気持ちで行っちゃったから大変でした。
 
クエ開始してすぐに、え?討伐クエだったのか?!となり、リタイヤしようとも思ったのですが、せっかくなんだから戦ってみることにしました。
 
装備はイズチ一式で、鎧玉で上限まで防御力は上げてありましたので多分100はあったと思います。
 
武器は今回から使い始めた太刀でピコ・セイフ(攻撃力100)を使用。
 
マガイマガドと顔合わせしてまず思ったは、ジンオウガみたいという第一印象。
 
おまけに紫色の煙みたいなのが体が出てるし。(ジンオウガはビリビリ電気をまとっていました)
 
動きはジンオウガっぽいところもあるけど、タマミツネにも似てるかも。
 
ビームみたいな飛び道具はダブルクロスのバルファルクを彷彿とさせるなぁと、感心していたのですが、被弾すると手痛いダメージくらうのも一緒でした(^^;)
 
前半は割といい感じで攻撃を当てていたんですけど、怒りモードになってからの立ち回りが全然駄目で、被弾しまくりで瞬く間に2乙してしまいました。
 
でも、何回かダウンとったし、もしかたしたらいけるんじゃね?と欲を出し、2乙目にキャンプ送りされた時、アイテムボックスで回復薬を揃え直し、捕獲も視野に入れて罠なども準備し再出撃。
 
もう後が無いのでマガイマガドが怒りモードになったら納刀して、ひたすら攻撃を避ける。
 
それでも変な飛び道具攻撃を食らう時もあり、その時はすぐに回復薬。
 
体力ゲージがちょっと減っても回復薬を飲み、できるだけ満タンの状態で対峙するというチキンな戦いを挑んだ結果、ついに倒すことができました。
 
よし!やったぁというより、勘違いの様子見でクエストに出たのに倒せてラッキーという感じでしたね。
 
で、よしっ、次の展開は…と思って見ていたらオートイベントからのエンディングロールが流れ、え?これでストーリー終わり?とびっくりでした。
 
モンハンですからね、もちろん、ここからが本番というか、ストーリー部分はどちらかというとチュートリアルでしかないというのも確かにあるんですが、にしてもあっさりし過ぎじゃね?という印象であります。
 
ライズから里(村)クエ復活という記事も見ていたので、ワールドやアイスボーンでは無かったというのは理解しておりましたが、復活組ということで薄味だったのかもしれません。
 
そもそもクエスト量が少ないですもんね。
 
ダブルクロスだと例えば村クエ3だけで何ページにも渡るぐらいありましたから。(ニャンタークエ含む)
 
多くの人がネットで書いているように、色々と便利な仕様になったことも含め、確かに難易度は少し下がってるのかもしれません。
 
現時点ではそこが物足りなさを感じる点ではありますが、まだHR開放というモンハンでのお約束の門を開いていませんので、これからまだ楽しめるはずと期待しているところです。
(基本はソロハンです)