Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

職場の人が亡くなられた

今の職場で働く前から顔見知りで、今年59歳の方が突如亡くなられました。
 
2年ぐらい前に、体調を崩されて半年ぐらいでしたでしょうか、入院しておられたようです。
 
その後、管理職だった職位を外して復帰されたのですが、当初はガリガリに痩せてしまっていて、仕事して大丈夫なのかなと心配しておりました。
 
取り立てて仲が良いとかでもないのですが、その息子さんとは一緒に仕事をしたことがあり、一時期、僕の部下でもありました。
 
そんなわけで、全く縁遠い人ではなく、その人が突然亡くなられたのはけっこう驚きでした。
 
たぶん、ガンだったのだろうと想像します。
 
ただ、最近は体調も良さそうな感じで、亡くなられる3日前には一緒にイベント会場で仕事していて、普通にやっている印象でした。
 
毎週火曜日に通院して検査してもらっていたようですが、まさにその通院日の時、病院で亡くなられたそうです。
 
原因はよく分かりません。
 
59歳という年齢、僕が今年50歳を迎えることを思うと、なんか不思議な感覚になります。
 
もし、自分が59歳で死ぬとなったら、あと10年もないわけです。
 
その時、「ああ、もう死んでもいいや、特にやり残したこともないし。」なんて思えるのかなと。
 
今、僕はここでこのままの状況で良いのだろうか?
 
常日頃から、自分がいる場所やすることは違うんじゃないか、他にあるんじゃないのだろうかという感覚はあるのですが、具体的に何なのかがわからないまま今に至っています。
 
そして、今の生活を維持することで精一杯になり、何かことを興そうとするエネルギーも潰えてしまってるのです。
 
でも、同じ職場で59歳の方が突如亡くなられたのは、それなりにショックで、今の自分を再考するきっかけになった気もします。
 
あと、以前にも記事にしましたが、我が職場ではよく人が亡くなられます。
上記リンク先の記事からは漏れていましたが、病死した役員も1人おられます。
 
そういう職場なんでしょうかね。