Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

清水冨美加を擁護する派

朝のTV番組「虹色ジーン」に出てたぐらいの知識しかないのですが。
 
坂上忍と僕は年齢的にはあまり変わらないのですが、なぜ、彼があれだけ自信満々に彼女のことを糾弾できるのか理解できません。
 
しかも、彼女自身やその背景についてそれほど知っているわけでもないのにです。
 
仕事をほっぽり出して逃げることで、確かに周りに迷惑がかかるかもしれません。
 
でも、それはたぶん彼女だって十分に承知しているはずなのです。
 
それでも、あのような選択をしたのは、それ相応のよほどのことがあったのだと思います。
 
もし、彼女がそれでも今の状況に我慢して仕事を続け、そして病んでしまい命を絶たなければならないほど追い詰められたら、それはいったい誰が救ってくれるのでしょう?
 
坂上忍が、その時に救済してくれるとでも言うのでしょうか?
 
彼女の選択は、社会人としては間違っていたかもしれませんが、彼女個人としては間違ってないと思うのです。
 
追い詰められて、どうしようもなくなった時、最終的に自分を救えるのは自分自身しかありません。
 
そうなったら、逃げればよいのです。
 
逃げ道を探せばよいのです。
 
何度も言うように、誰も救ってはくれないのです。
 
ましてや、お昼のバラエティ番組で好き勝手なことばっかり言ってる人たちが、追い詰められた彼女を救ってくれるとは、とても想像できません。
 
僕は宗教はそんなに好きではないですが、そこが受け皿になる人も確かに存在することは認めます。
 
彼女がそこを選択したのは、ほかに救済の道がなかったということなのでしょう。
 
ちなみに、今日、出張先の広島で歩道を歩いているとき、ある女性から呼び止められました。
 
その女性は、「今日はバレンタインなのでこれをお配りしているのですが、いかがですか?」と言って、幸福の科学の冊子を僕に手渡そうとしました。
 
このタイミングでという思いと、バレンタインに渡すんだったら冊子じゃなくてチョコだろうが!と突っ込み入れそうになってしまいました。
 
もう少し、改善が必要ですね、幸福の科学さん。