2月23日(月)の朝、アパートの外を見たら真っ白でした。
山陰地方は平野部で久々のどか雪となった模様。
ニュースでは25cmの積雪ということで、当然のごとく道路は大渋滞でありました。
その日は、車で通常20分で行ける会社まで、1時間かけて到着。
雪の日の運転は、非常に神経を使いますので披露も大きく、できるなら運転したくないけど、他の人だって出社していると思うと出ざるを得ない。
で、この日の夜は接待的な飲み会予定が入っていて、そもそもこれはあまり個人的には出席したくない会だったこともあり、さすがに今日の雪では中止となるだろうと思っていました。
ところが、中止にならず、時間を早めてスタートすることに。
夕方、会場まで車を運転して行ったのですが、国道にもかかわらず、デコボコに圧雪された悪路に悪戦苦闘。
なんで、こんな死にそうな思いしてまで飲み会に出席せにゃならんのだ?という怒りにも似た感情が湧き起こってきました。
これで事故したって、車が国道の真ん中で動けなくなったって、結局は自分の責任であり、同情はしてくれるかもしれないが会社として特に何かしてくれるわけでもない。
こんな状況でも飲み会に出かける自分は、社畜そのものなんだろうかと。
飲み会終了後も、なかなか代行もタクシーも捕まらず、結局は車を会場の駐車場に放置してJRの駅まで歩いて行き、それで何とか帰りました。
ということで、次の日はテキトーな理由を付けて休んでやりました。
まあ、僕の場合は自分が休んでも大して影響ないから良いですけど、どうしても行かざるを得ない人は大変だろうなと。
大雪の日は無理に仕事行かなくてもいいんじゃない的な、ゆるい社会になってくれないものかなぁ。