Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

身の振り方をあらためて熟考してみる

部下の退職が先行したことで、自分の退職が遠のきそうな雰囲気があります。
 
もちろん、退職するのは個人の自由ですから、何がどうあろうと自分は自分という態度で退職の意思を強固に貫けば良いのかもしれません。
 
でも、自分の性格的にどうしてもそれは出来ない。
 
そこには多くの偽善的要素を含みます。
 
否定はしません。
 
後ろ指さされながら辞めるのは、やはり自分にとっても辛いことです。
 
しかし、2月末が延期になったとして、普通に考えれば次は8月末。
 
そこまでの約半年、自分のせいとはいえ耐えなければなりません。
 
様々な事業遂行や推進、部下が辞めたことで増えるであろう業務や問題。
 
想像するとブルーになります。
 
退職を強行できないのは、「自分」が無いから。
 
他人に左右される生き方をずっとしてきたから。
 
自分がしたいこと、するべき事を自らの手で選択して生きていれば、自ずと道は開けるはずなのです。
 
退職するにしても、退職してどうしたいか明確じゃないのが、その進みを遅らせているのです。
 
僕は退職して自由になりたいと、恐らくは望んでいるはず。
 
でも、自由になって、そしてどうする?というところが欠けています。
 
自由になった時に、これまで自分を鍛えることをしてこなかった人間に待っているのは、怠惰な生き方。
 
そうなるであろう事が、無意識の中で理解しているから、「退職できない理由」ばかりに目が行き、今の状態が続いているのかなぁと。
 
この閉塞感を打開するには、行動するしかないと思うのですが、具体的にどう行動して良いのやら。
 
これがやりたいんだってのがあると、そんなに悩まなくて済むんですが。
 
やりたいことを見つけるために、手当たり次第やってみるしかないですかねぇ。