あの京都アニメーション制作ということで、期待した人も多かったと思います。
しかしながら、今ひとつだったなというのが自分の感想。
さすがに画は綺麗です。
でも、ストーリーに面白味が感じられず、コメディなのかシリアスなのかも中途半端な印象でありました。
登場する女性キャラは確かにカワイイ。
でも、お約束のごとくのエロ系描写に飽き飽きします。
世のアニメファンのいったいどのくらいの人が、アニメ作品にエロ要素を期待しているのでしょうか?
僕は、アニメのエロ描写には大して萌えもしないし、興奮も覚えないもので、どちらかという必要ない派なんですよね。
別にエロ描写があったとしても、ストーリーがしっかりしていて見応えがあれば面白いと評価する方です。
ストーリーは、異能力が仕える高校生達がお化けを退治するというもの。
最初は「境界の彼方」のような感じを期待できそうだなと思ってましたが、それもすぐに残念な結果となりました。
お約束のハーレム状態となるのに時間もかからず、後はエロシーンの連続となります。
どこかで面白い展開が待ってるかもと、僅かながらに期待しましたが、それも叶わずラストとなります。
唯一、ルルの正体について分かるところだけが、まあまあの見所でしたでしょうか。
ということで、ほぼ投げやりな感想記事となってしまいした。