Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

無彩限のファントムワールド

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あの京都アニメーション制作ということで、期待した人も多かったと思います。
 
しかしながら、今ひとつだったなというのが自分の感想。
 
さすがに画は綺麗です。
 
でも、ストーリーに面白味が感じられず、コメディなのかシリアスなのかも中途半端な印象でありました。
 
登場する女性キャラは確かにカワイイ。
 
でも、お約束のごとくのエロ系描写に飽き飽きします。
 
世のアニメファンのいったいどのくらいの人が、アニメ作品にエロ要素を期待しているのでしょうか?
 
僕は、アニメのエロ描写には大して萌えもしないし、興奮も覚えないもので、どちらかという必要ない派なんですよね。
 
別にエロ描写があったとしても、ストーリーがしっかりしていて見応えがあれば面白いと評価する方です。
 
ストーリーは、異能力が仕える高校生達がお化けを退治するというもの。
 
最初は「境界の彼方」のような感じを期待できそうだなと思ってましたが、それもすぐに残念な結果となりました。
 
お約束のハーレム状態となるのに時間もかからず、後はエロシーンの連続となります。
 
どこかで面白い展開が待ってるかもと、僅かながらに期待しましたが、それも叶わずラストとなります。
 
唯一、ルルの正体について分かるところだけが、まあまあの見所でしたでしょうか。
 
ということで、ほぼ投げやりな感想記事となってしまいした。