Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

高齢者の自動車事故

ここ最近は、高齢者による自動車事故のニュースが取り上げられていて、社会問題にもなりつつあるようです。
 
特にブレーキとアクセルの踏み間違えとか、高速道路を間違えて逆走するとか確かに頻繁に耳にするケースが多くなったような気もしますね。
 
でも、自動車事故といえば、これまでは若者の代名詞のような感じであったので、本当にお年よりだけの問題なのかなと思ったりもしますが。
 
実際に自動車保険って、年齢が若いほど掛金高くて、歳を取る毎に安くなります。
 
本当に高齢者の運転が危険だとするなら、損保業界の対応もそのように変わってるはずなんですが、どうなんでしょうか?
 
ああやって高齢者の事故だけメディアでピックアップされると、どうしても高齢者の事故が多いってイメージを植え付けられてしまいますから、そうした印象操作に惑わされないようにする必要はあると思います。
 
僕も田舎に住んでますので、自動車は欠かせませんし、常に毎日運転している状態です。
 
で、その僕自身の経験上の話しではありますが、運転していて一番怖いのは運転していない高齢者が道路を歩いている時であります。
 
特に夜間ですが、信号が赤なのに平気でゆっくりと横断歩道を渡っていたり、横断歩道ならまだしも、何もないところを堂々と我がもの顔で横断していたりします。
 
こちらも運転していて、危ないと思うと同時に腹も立つんですよね。
 
いくら赤信号でも、横断歩道が無くても、その老人を車で跳ねてしまったらこっちの責任になります。
 
それで死なせてしまったら目も当てられません。
 
車を運転する側に注意が必要といっても、夜間とかは限度があります。
 
どんだけ注意していても、事故が起こる時は起きますし、ましてやルール無視で歩いている人がいれば誰かがその巻き添えを食うことになるのです。
 
今のところ、幸運にも自分はその巻き添えを食ってないだけなんだと思ってますが、いつ、自分が高齢者との事故に遭遇するか冷や冷やしているであります。
 
あと、これも枯れ葉マークを貼ってる車に多いですが、周りをあまりに気にしない運転が目に付きます。
 
多少のことは致し方ないと思いますが、あまりに傍若無人過ぎるというか、公道を自分の私有地と勘違いしている高齢者は確かに多いです。
 
自分は、そういう老人にならないように気をつけねばと今から注意していますけど。。