毎日一定の気分を維持できたらいいのに
昔はどうだったのだろうという疑問はありますが、現在の自分は、気分の良し悪しが日によってかなり差がある感じがします。
月曜日は当然ですが、頭も体も重く自分全体に霞がかかったような状態になります。
厚い瓶の底を通して見たり考えたりしてる感じ。
一週間ずっとそんな状態の時もあれば、何日かは気分がスッキリしていて、積極的に仕事したり他人と関わろうとしたりする時もあります。
年齢的なものもあるかもしれません、と思うと同時に、若い時って本当に怖い物なしだったんだなと実感しました。
それにしても、毎日アゲアゲの人とかって、何がどうなったらそうなるんだろうと不思議ではあります。
そこまでじゃなくてもいいので、せめて生活や仕事に支障ない気分を毎日維持できたらなぁと思ってます。
まあ、そうする方法は分かってはいるのですが。。
毎日運動し、規則正しい生活を送ればいいんですよね。
村上春樹氏もエッセイの中でそのような事を書いています。
毎日、文章を書き続けるコツ、長編小説を書き上げるためのコツは、運動をし規則正しくリズムを刻むように生活をするということだそうです。
これには同意できますね。
それが、日々を丁寧に過ごす事に繋がるというのは直感的に理解できるのであります。
そういう生活が無意識にできる人、または意識してできる人は良いのですが、意識してもできない僕のような人間は辛い人生を送ることになります。
毎日運動したくても、気分が下り坂の時は本当に何もしたくなくなります。
それを乗り越えてできる人もいれば、乗り越えられない人もいる。
乗り越えられない人を駄目人間とレッテル付けするのは簡単ですが、少なくとも僕は色々とあがいて何とかしようとは思っていて、でも、どうにもならないんだから、それで否定されるのも悲しいなと思ったりしてます。
ただ、そうやってあがいていくのにも疲れて、本当にどん底に落ちてしまう可能性もありますから、あがき続けるしかないのではありますが。。
何が書きたかったのかよくわからなくなりましたが、今日も何とか乗り切ったという安堵感と、朝になればまたよく分からない不安と戦う毎日の連続は疲れるよなって事で終わりにします。