個人向け国債を購入する動機については、以下のリンク先で書いてある通りです。
どこで買えるのか?
さて、実際にどこで買えるの?という話しに次はなるのですが、一般的な選択先は次のようになります。
①証券会社
②銀行・ゆうちょ銀行
③ネット証券
当然ですが、やはりお買い求めは金融機関ということになりますね。
一般的な素人投資家の話しとして、銀行、ゆうちょ銀行に口座を開設しているのが普通だと思いますので、そうであれば手続き的に面倒なくそこで購入できることになります。
逆に証券会社の場合は、そこと取り引きしている素人さんは少ないでしょうから、まずは口座開設するところからスタートとなります。
僕も証券会社の窓口対面は経験がなく、そこは未知の世界です。
専門的なアドバイスを受けるなら、やはり銀行よりも証券会社かなぁというイメージもありますので、不安な人は証券会社で購入するのが安心かもしれません。
でも、最近多いのはやはりネット証券でしょうかね、僕も3社ほど口座開設してますし。
なんつってもお手軽。
ただし、国債そのものを取り扱っているネット証券は少ないらしいです。
ということで、ネット証券で購入しようと思ってます。
じゃあどこのネット証券がいいの?
実際のところ、国債はどこで購入しても同じで、特に手数料がかかるものでもないらしいです。
ただ、各社がそれぞれキャンペーンをしたりしていて、それで選択するという手段もあります。
それに、このために新たに口座を作るのもめんどくさいし、必然的に取り引きのある3社から選ぶのが自分の場合はベターですよね。
50万円以上の購入だとSBI証券のプレゼント金額が魅力でしょうかね。
いくらから買えるの?
ただし、高金利下ではデメリットが多い商品というのは、以前の記事でも書いた通りですので、手が出しやすい反面、落とし穴もあるということです。
しかし、現在は低金利時代ですので、そのデメリットは限りなくゼロに近いでしょう。
変動と固定
「変動金利10型」を購入することで決めているのですが、そもそも変動と固定どっちが良いのか?という話しもありますよね。
また、個人向け国債におけるこの変動型の存在は、定期性預金に対する優位性を位置付ける部分でもあります。
これについて簡単に言うと、定期性預金との大きな違いは、個人向け国債の利息には「変動型」が用意されているが、定期性預金で変動がある商品はほとんどないという点です。
利息そのものだけを比較すると、定期預金でも別にいいじゃんと思うのですが、多くの定期預金商品がある中、実は変動金利の商品はほとんどないのが実態。
ここが個人向け国債の特異性とも言えます。
まとめ
②購入単位は「1万円以上、1万円単位」から。
(あっても利用できるのが100万円以上からとか)
という感じですかね。
次回は早速購入手続きしてみたいと思います。